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クリスマスイヴのこと みんなのレビュー
- クレメント・ムーア (作), アニタ・ローベル (絵), 松井 るり子 (訳)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:らんか社
- 発行年月:1993.10
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絵本
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紙の本
クリスマスカードとして、贈りたい美しい絵画&詩
2001/11/03 14:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:星の子マミー - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマスイヴにやってくるサンタクロースのおはなし。1882年にクレメント・ムーアがつくった詩に、アニタ・ローベルが絵をつけました。訳者の松井るりこさんによると、サンタクロースとゆうのが、今のようにプレゼントをもってきてくれる優しいイメージになったのは、クレメント・ムーアがつくった詩がアメリカで、広まってからのことなのだそうです。以前のサンタさんは、怖い顔をしていて、悪い子をこらしめるために鞭をもっていた、とか背中の袋はこどもをさらっていくためのものだったとか…時代とともにそれが聖ニコラス伝説と、結びついて、袋の中からいいものがでてくるようになったのだそうです。この絵本の中で、「ようせいのなかま サンタクロース なんにもしんぱい いらないね」といってるのは、それまでのこわいイメージをとりはらうためだそうです。
しーんとしずまりかえった聖なる夜のシンプルなストーリで、絵もとてもクラシカル&リアルなのですが、かえってそれが、本当の意味のクリスマスを感じさせてくれます。クリスマスカードがわりに、一冊プレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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