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作成や検証の手順が類書よりも詳細に書かれており参考になる。ルーブリックの有用性(教える側も学ぶ側も)は十分に理解できるし,知識再生型のテストだけではオーセンティックな評価とはほど遠いとも思う。試行錯誤しながらも積み上げて,教育評価の質を上げたい。
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「ルーブリックとは「ある課題について、できるようになってもらいたい特定の事柄を配置するための道具」である」p.2。
まあ作るのは面倒だけど、一回作ってしまえば使いまわせたりするだろう。
年度末お金あまってたら個人用に入手しておこう。
再読。2018/04/04(Wed)
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アクティブラーニングの評価法として前から関心のあった本。作成ステップが細かく丁寧に書かれていてとてもわかりやすかった。対人支援における行動変容や支援者としてのその評価、あるいは社会インパクト定義の文脈の派生的な関心として読んだけど、自分自身が研修講師をしたりコンサルをするときにも使えるなと感じた。学習目的を観点別に洗い出したり、過去に受講者がその観点を達成できなかったときのことを思い浮かべながら指針を作ると構成やワークを考えるのかスムーズになりそう。