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元プロ野球選手の宮本慎也の現役時代の話。
彼が単に選手としてだけではなく、チームリーダーや選手会長としてもプロ野球界に貢献した理由がよくわかった。
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「私が長く現役を続けられたのは、周りを見下ろして野球をしたことがないからだった。ーーーその分、野球がうまくなりたいという熱意が人より勝っていたのかもしれない。冷静に自分を分析して、どうやって生き残っていくかを考え続けようとした。」
主役級選手が揃うプロ野球選手という立場の中で、体格やパワーで肩を並べられない分、宮本は己を知り的確な能力を鍛える方法を見出した。そしてそれを見出せたのは「意識力」の高さからだった。
いかに周りが無意識で流している所にも意識を張り巡らせられるか。
宮本が2大会連続主将として選ばれた人間力が詰まった一冊。
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元ヤクルト 宮本選手の本。
球界を代表する選手であったが。その裏には多大な努力と思考があったのだと感じた。
自分を変革する姿勢、学ぶ姿勢、リスクマネジメント、学ぶことは多かった。
自分の力量を知り、その中でどのように変えていくのか、どのように努力をしていくのかこれを常に考えていくことが大事であると感じました。
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先輩が読んでいたので、読んでみたいと思った。
プロ野球選手ならではの感覚は説得力があり、どんどん読み進められた。
自分のことを知るとともに、的確に改善していく姿勢、ぜひ真似したい。