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蘭子が出産したのは多分、後々への伏線だと思うので…何せ父親が父親だ。だからまあ、何も言うまい、これ以上。
しかし黎人の結婚は無意味だ……。
ま、でも詰まらなくはなかった。
★がひとつ足りないのは黎人の結婚が無意味だってことと、私はやっぱり長編が好きだということで。
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久し振りの二階堂蘭子短篇集は『泥具根博士の悪夢』『蘭の家の殺人』『青い魔物』の3篇を収録。
密室もの、過去の殺人、そして怪奇もの、と、それぞれテーマが異なっているが、『蘭の家の殺人』が一番良かった。
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普通に楽しく本格ミステリを楽しめましたね。
二階堂さんらしい作品でラビリンスシリーズのモヤモヤが少し解消されたかと思います。
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非業の死をとげた著名画家。
愛と芸術に生きた報いか――
12年を経て、迷宮の扉が開く。
完全復活した二階堂蘭子が「ランの謎」に挑む!
「魔王ラビリンス」の脅威が取り払われた後、
探偵活動を再開した二階堂蘭子に、
洋蘭の栽培をする賀来慎児(がらいしんじ)と
その叔母が脅迫されている、という相談があった。
慎児の父・賀来レオナは、
著名な西洋画家だったが、12年前に不審死をとげ、
その直後、母も服毒自殺していた。脅迫と何か関連が?
そして慎児が住む「蘭の家」に向かった蘭子を
待っていたのはレオナの3人の愛人たちだった。
――「蘭の家の殺人」など3編を収録した待望の作品集!
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二階堂蘭子復活!それだけで感激!
長編もいいけど短編だと蘭子さんがすぐに登場するから好きです!
ぜひ〜
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あのシリーズで燃え尽きたのかな…
最後の作品はあのシリーズの再来??
と感じる魔物的な何かが出てきます。
だけれども…
作品的には2つ目の作品が
最後に思わぬ9999ダメージ的描写を
与えてくるので印象的でした。
でもこれって決して何かを
できるわけでもないんだよね。
ただ、それがもたらした事実を甘んじて
受けるしかないでしょう…
それってある種酷だけれどもね…