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読破というほど難解な本ではありませんが。。
20代前半ぐらいのなんか気持ちが晴れない人は読んでみるといいかも。
本の内容と直接関係ないけど、優秀でさらに日本で高等教育を受けた外国人達が日本の会社を厭になって辞めてしまう事例を聞いた。グローバルグローバルとか言う割には日本の会社は優秀な外国人をとっても使いこなせないだけだよね。
日本人でも若くて優秀なら、とっとと詰まらん会社は飛び出すべきと思った次第。
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「学習された無力感」という概念は深堀りたい。
自分自身の行動によって状況を変えられないとわかると行動を断念するらしい。セリグマンの『オプティミスト〜』からの引用だが。
内発的動機付けの要因とつながる気がする。
〈世界で活躍するのに必要な5つのO〉
1、オプティミスト 楽観主義
2、オンゴーイングラーニング 学び続ける能力
3、オーガナイズド 頭が整理されている
4、オープンマインド 心が開かれている
5、オーナーシップ 責任者の意識
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“世界のエリートから学ぶ自分の枠を突破する勇気”というタイトルの通り,この本では「リスクを取ってでもチャレンジした方が良い」というメッセージが一番強かった気がします.
非常に読みやすかったです.
オススメのTEDのスピーチが書かれていたので,これらは後で見てみようと思いました.
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あなたのジーニアスは何か?
という質問で始まる。
ジーニアス、は天才という意味と捉えがちだけど、
ウソ偽りない自分自身の本質で、キラメキを持ったものが、
ジーニアス。
自分自身のジーニアスを見つけることが、
自分の幸せに繋がる。
例え、好きな人がいようとも、自分のジーニアスを
理解してくれない人であれば、決別する覚悟も必要、
という考え方が印象的だった。
大いに賛成する部分がある。
"好き"だからといって、それだけで自分のやりたいことを
なくすっていうのは反対だし、両立できないと諦めるのではなくて、両立する方法を探す、ことが重要だと改めて考えさせられた。
☆KEY POINT
・何故?は5回繰り返す。
・批判を人格レベルで考えない
・5つの「O」を大切にする
(1)Optimist
(2)On-going learning
(3)Organized
(4)Open Minded
(5)Ownership
・世界のエリートは何も犠牲にしない
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まず行動を決める。
阻害要因については、それから考える。
自分のジーニアスを見つけて、それをどう活かすか考えて働く。
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geniusという単語は「天才」と訳されるが、本来は「才能・可能性」という意味。誰もが持っているもの。だからあなたはgeniusか?という問いは無意味で、あなたのgeniusは何か?と問うのが正しい。Googleなどで働くグローバルエリートは、自分のgeniusを最大限に発揮して世の中を良い方に変えるために働く。グローバルエリートというと頭の回転が速くプレゼンが上手というイメージがあるが、それだけでは多民族をまとめるリーダーにはなれない。立場の違う人々の話を聞き理解することもまた、重要な素質である。日本人の「謙虚さ」も十分生かせる。
世界で活躍するのに必要な「5つのO」
1 「オプティミスト」になる
2 「オンゴーイング・ラーニング」の習慣化
3 「オーガナイズド」で仕事をシンプル化
4 「オープンマインド」になる
5 「オーナーシップ」を持つ