紙の本
ネコと宇宙人
2017/04/01 11:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルになっているネコが主人公かと思いきや。
宇宙人や蟻が登場する奇想天外なお話。
ネコを飼ったことのある夫が言うには、ネコの習性がきちんと描かれているとのこと。
文字がほぼないので、子どもが喜んで読んでいましたが、大人も楽しめる一冊です。
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MOEで紹介されていて面白そうだったので予約して借りた本。
予想以上に面白かった〜!!躍動感と迫力のある絵で、猫がまるで巨大生物のように見えるのが楽しい!これは本棚本にしたい。
14/06/24
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ウィーズナーの絵本に好きなものが多いので、図書館で借りた。
くろねこのワッフルは、
毎日たいくつしています。
ご主人が次々と買ってくるおもちゃ
にも、ちっとも興味がわきません。
そんなある日、ワッフルは、格好の
おもちゃを見つけました。
それは……。
(カバーそでより)
これまでのウィーズナー作品には、わき役として猫が出てくることが多くて、猫好きなんだろうなと思っていたら、ついにきた!
飼い猫がモデルになっているよう。
猫の気まぐれさの裏には、こんなものがたりがあるのかも、と想像させてくれるようで、楽しい。
宇宙人が虫とすぐに結託しているのが、おもしろい。
彼らの文字が私たちにもわからないのは、いい考えだと思う。
「チーズ」の絵文字(?)が、欠けた円をあてることでチーズをあらわしているのかな?などと考えられるのもまたおもしろい。
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ワッフルワッフル…じゃなくて。
ワッフル氏はご満悦の様子。
長い闘いの歴史があるようですが、どうやらネズミさんは参戦していないらしい。
この家にはきっといないのかな。
素晴らしい異文化交流になったようです。
ディヴィッド・ウィーズナーさんの本なので、いつものように文字はほとんどありません。
実は結構あるんですが、地球語ではないので…。
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ウィーズナーの新作とあって、ワッフルのごとく飛びつく!
お得意の文字なしコマ割りSF絵本。
どんなオモチャにも飽きていた猫のワッフルに舞い込んで来た格好のオモチャはどうやらUFO。
バッタのような小さな宇宙人がワッフルの興味から逃れるために結束したのは、戦いの歴史ある蟻たちだった。
飼い主の知らない猫の実態を、想像したくなるファンタジーだ。
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ちいさないきものたちの、なんとスケールのおっきな話なことか……。
こんな壁画、見つけた日には……。
ところで、ミスターワッフルは主役だったのだろうか。
なんてことも含め、楽しい絵本です。
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でっへっへっへっへ
・・・と猫好きは不気味な笑い声を立ててしまいそうな絵本。
ウィーズナー好き、猫好きはとにかく読んで後悔しない。
嬉しいのは表紙からして、子どもが手に取りそうなこと。
ウィーズナー絵本は、これまで表紙がいまひとつ子どもへの訴求力が弱かったため、
紹介すれば読まれるものの、放っといて人気が出るものは少なかった。
でもこの表紙のワッフルくんの存在感、必ず読まれると思う(嬉)
小さい小さい世界の壮大なドラマを描いた壁画がカッコイイ。
何度も読んで絵を味わいつくしたくなる絵本。
それにしてもこういう文字のない絵本を見て毎回思うのは、
人間の脳の性能の凄さ。
絵から様々な情報を読み取り、いろいろと補い、
結果、生き生きとしたドラマが脳内に再生されちゃうんだから、
本当に脳の能力って素晴らしい。
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犬派の私なのに、表紙の黒猫の絵にみとれました。一本筋の通ってそうな男前の猫さん。
猫のワッフルはご主人が買ってきたおもちゃには全く興味をしめしません。おもちゃなんかつまらない。それよりも…、
猫には猫の世界がありました。
デイヴィット・ウィーズナーは絵本には、ほとんど文字がありません。絵の力で想像を膨らまされます。
人間の知らないところで、壮大なことが起こっているかもしれない。現実にこんなことが起きているかもと、信じたくなる本です。
猫好きで昆虫が大嫌い!でない人におススメ。
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ウィーズナー作品はどれもSF心に満ちている。画面の細部に仕掛けられた企みをじっくり眺め、仕掛けをさがすのも楽しい。
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退屈している黒猫のワッフルのお話。
そして、宇宙人たちの脱出劇。
絵がコミカルでとても好き。
ほとんど文字はないけど、すごくわかりやすい。
最後のワッフルの尻尾の動きがなんとも言えず可愛らしい。
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表紙の黒ネコちゃんのインパクト、表情惹かれて手に取りましたが、ネコが主役のはずなのに登場場面が少なくってちょっとガッカリだったなぁ。ストーリーは面白いには面白いけれど、セリフの無いコミックのコマ割仕立てなので、読み聞かせにも向いてないです。
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言葉がない絵本だけど、猫と住んでる人ならワッフルを自分の猫に重ねてすんなり内容に入れるんじゃないかな。
宇宙人災難w地球にはこんなにキュートで逆らえない生き物がいるんですw
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まず翻訳版が「BL出版」という処に食い付いた私(笑)。猫の絵本と言えば我が国が誇る横綱級の名作、故佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」が有名だが、こちらも負けていない。オチで藤子F先生のSF短編みたいな「奇妙な味」が楽しめる。カラーの絵が綺麗で、手元に置いて何度でも読み返したい逸品。図書館で偶然見付けた珠玉の一冊でした。
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猫好きのわが子は、静かに興奮していたご様子。
ほとんど、セリフを想像で読み進めなくてはならないので、ひとりで読むほうが浸れるかも。
我が家は、母の想像と演技力!?で読み聞かせさせていただきました。
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【娘5歳セレクト】
斬新☆
猫のオモチャの円盤の中に宇宙人がいて
それと猫との追いかけっこ。
宇宙語なので文字が一切なく
絵と表情で想像して読む絵本。