コーチングがどんなものなのか知りたい人へ
2018/06/30 23:29
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投稿者:fiore - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルだけ見て全部漫画だと思った方へ。
トピックの解説は漫画じゃありませんよー。(私は全編漫画だと思っていました)
概要を知りたい人、とっかかりにしたい人が対象だと思います。
コーチングについてのキーワードがあって、さらっと説明があります。しっかり勉強したい人はこの本をもとに次のステップに進める本を探すことになるでしょう。
やさしくわかった!
2015/09/10 13:50
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投稿者:ベネットヨウコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
コーチングに興味を持って購入した一冊。
マンガを通してコーチングの一番大切なことが学べました。
コーチングについて1から知りたい人にお薦めの一冊です。
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コーチングを知らない人にとってはもちろん、コーチングを学んでいる人にも参考になる内容。
CTIジャパンで体験型ワークショップとして指導している内容に準拠していながらも、例を交えてマンガ形式で展開されている。
CTIジャパンでは、「コーチング・バイブル」が版を重ねて出版されているが、今後副読本として取り上げても良いであろう。
この続き(バランス・コーチング、プロセス・コーチング)も出てくることを期待している。
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コーチングの基本的な概念についての入門書です。
マンガによる読みやすい具体例と、易しい説明で、すんなり頭に入ってくると同時に、自分の普段の行動について色々考えさせられます。
どこかで「ティーチングとコーチングは違う」という言葉を見かけて以来、漠然としたイメージを持っていただけの状態でしたが、本書によって一歩前に進めたように感じます。
「コーチがコーチングしているのは、クライアント本人であって、クライアントの抱えている問題や状況ではない」という一文は、コーチする側、される側のどちらの立場でも意識しておくべきだと思います。
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簡単でわかりやすかったので、指導法を増やすためにコーチングを勉強したいという店長さんにプレゼントしました。
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2015年4冊目「マンガでやさしくわかるコーチング」読了。
マンガでやさしくわかるシリーズ2冊目。自分は聴くことができていないな~と実感。言いたいことを言っているようでは相手のためにはならないのだとわかっているけど治らない…という反省は今後に生かすとして、質問の仕方や聴き方についてとても勉強になった。
コーチングの流れを簡単に書けば、
人をしっかり見る(事柄でなく人に焦点を当てる)
↓
人の話を聴く
↓
的確な質問で、その人の内にある考え方を引き出す
こんな感じか?物事を解決するというより、その人を鏡に映してあげるような印象。また、質問の仕方も参考になる。(コーチング 質問例 あたりでググればいろいろ参考にもなる)。ちょっとした会話でも、かしこまった面談でも、こういう意識を持って、少しでも誰かの役にたてればと思う。
【期待に関する質問】
・何が可能ですか?
・何をもとめているのですか?
・あなたの望みが叶ったとしたらどうですか?
・夢は何ですか?
・これの何が、あなたをワクワクさせますか?
【可能性を探る質問】
・どんな可能性がありますか?
・あなたがまだ探っていないのは、どの部分ですか?
・いろいろな角度から見たらどう見えますか?
・他にもうひとつ可能性があるとしたら、それは何ですか?
【選択肢を広げる質問】
・他にどんな選択肢が考えられますか?
・思いっきり大胆になったらどんな選択肢がありえますか?
・もしも選べるとしたら、何をしますか?
・やった場合とやらなかった場合、何が変わりますか?
【核心を突く質問】
・何が問題なのですか?
・最大の障害は何ですか?
・何があなたを引き留めているのですが?
・今、もっとも望んでいることは何ですか?
【行動を促す質問】
・何をしますか?
・いつそれをしますか?
・どんな行動を起こしますか?
・次のステップは何ですか?それはいつまでにしますか?
【学びを深める質問】
・今回のことから得たことは何ですか?
・何を学びましたか?
・この学びを覚えておくためにどうしますか?
・他にどのようなやり方があったと思いますか?
他にも、「人生の輪」については、どこかで使ってみようかと思う。
[少し立ち止まって自分と向き合ってみよう!-All About-]
http://allabout.co.jp/gm/gc/291796/
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・コーアクティブ・コーチングの核心は本質的な変化=意識の変化を呼び起こすこと。意識が変化することで行動が変わり、その人の人生も大きく変化する。コーチングをする側と受ける側が対等なパートナーとして、クライアントが心から望むような人生を生きられるよう、お互いに力を合わせる。
・一方的なアドバイスや評価判断をしたりする代わりに、あなたの気持ちや本当の願いにひたすら耳を傾け、全力でそれが現実になるように応援してくれるパートナーこそがコーチという存在。
・フルフィルメント=生きている実感という願いに沿って生きること。それに向けて努力しようと決め、行動している「今」この瞬間にこそフルフィルメントを感じられる。向かい風の中、自分の信念を手放さず立ち続けるような経験もフルフィルメント。
・価値観とはその人らしさを表すもの。その価値観を大事にしているときに、その人が生き生きしているかどうかで価値観の大事さを見極めることができる。また文化がもつ行動基準である道徳と価値観は違う。
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コーチングってこういうものだよ、という基礎知識が事例、
あとコーチングを受けた人がどのように変わっていくのかが漫画で書かれていて分かりやすい。
もっと深く知りたい人は別の本をあたるべきだが、
これだけでもちょっとしたことはできそうだ。
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【評価基準】
タイトルと内容が合っているか:5
仕事や実生活に役に立ちそうか:4
客観的な内容であるか:5
内容がまとまっており分かりやすいか:4
読み物として面白いか:4
【この本は何を目的とした本か】
コーチングとは何かとそのスキルについてマンガで分かりやすく説明することを目的としている
【この本を読んでの雑感】
マンガ3、補足説明7くらい補足説明が多い。
日本能率協会マネジメントセンターさんはマンガで~シリーズを沢山出して頂いていて、どれもある程度以上の水準ではあるのだが補足説明が多すぎる。
折角マンガで伝える努力をしてくれているのだから、もっとマンガに盛り込んでほしい。
【本を読んでのメモ】
∇コーチングとは
・もともとは「行きたい場所」に連れて行く手法
∇手順
導入セッション
∇コーアクティブ・コーチング
コーチと受ける側が対等のパートナーとして力を合わせる
∇4つの礎
・人はもともと想像力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である
・今この瞬間から創る
・その人すべてに焦点をあてる
・本質的な変化呼び起こす
∇できているところに意識を向ける
・ほめるとは違う
・その人が何をしたかではなく、その人がどんな人なのかに焦点を当て行為の奥にあるその人の想いやその人らしさを感じ取り言葉にする
∇傾聴
・深いレベルで人の話を聞く
【レベル1:内的傾聴】
自分自身に意識を向けた聴き方
むしろコーチングによってクライアントがこの状態になると良い
【レベル2:集中的傾聴】
相手に意識を集中した聴き方。
全ての神経を相手に注ぐ。
コーチはこの状態になると良い
【レベル3:全方位的傾聴】
360度全ての意識を向ける
→空気を読む。クライアントの細かな変化に意識が向くようになる
人に焦点をあて「相手の話を良く聴く」ことが必要
∇拡大質問
その質問が相手のまだ知らない、初めて考えるようなものであればあるほど気づきが多くなってくる。
「あなたはどう思っているの?」「本当はどうしたいの?」など言う方が躊躇するくらい単純な問が、クラインとの防御網をすり抜ける力を持っている。
ただし、「どうして~」「何故~」という質問は、相手を正当化しなければいけない意識にもっていきやすいので注意。
∇コーチという存在は
一方的にアドバイスしたり評価判断をしたりする代わりに、あなたの気持ちや本当の願いにひたすら耳を傾け全力でそれが現実になるように応援してくれるパートナー
∇フルフィルメント
具体的なテーマの置くに隠れている、「それを実現することで何を求めているか」という願い。
それに向って努力している状態こそ充実感を感じられる。
∇価値観を掘り下げる
・人生でもっとも充実していた時は何か
・腹が立つことは何か
・こだわりは何か
・当たり前に思うことは何か
∇サボタージュ
・いわゆる内なる声のストッパー
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カウンセリングの技法とよく似ているなぁと思いました。カウンセリングは、メンタルの病気の治療ですけど、コーチングは、人生をより豊かにする為のサポートするといった感じでしょうか。
コーチが答えを出さずに、クライアントの可能性を信じて、クライアント自ら答えを見つけられる様に導いていくようです。
仕事の相談であってもコーチはクライアントの人生全体の充実を意識して、クライアントが本当に進みたい道は何かを共同作業で見出していくようです。
プロのコーチと言うものが、現在存在していると言うことに驚きを感じました。
部下と関わる際にコーチングの技術をうまく使えるようになったら良いなぁと思います。
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結構「マンガ」ということで期待してなかったのだけど、文章ページもまあまああり内容は詰まっていた。
コーチングを改めてやってみたいという気になった。
人を信じるというのは必要だと感じた。
別のコーチング本も読んでみたいと感じた入門な一冊。
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人の話をちゃんと聴くとか、自分の思い通りに動かそうとしないで部下の能力を認めるとか、当たり前のことしか書いてなくてつまらなかった…
逆にこれができてない大人が当たり前にいると思うとこわい。
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コーチングに興味を持っていた時期だけに
導入編にはとても良い本だった。
さっと取って立ち読みできる厚さの分量。
小難しい話をマンガで簡単に見せる描写。
拡大質問は相手の本心を引き出しやすい。
単純な好奇心からかる質問は相手も心を開きやすい。
詰問NG(自分は詰問の傾向があるので気をつけたし)
クライアントのこだわりや
人生において重要視することを
過去の経験から拾い上げ、
クライアントが実現したいことを
一緒に探すのがコーチングかなと感じた。
客先常駐を理由に是非とも
コーチング研修を会社の経費で受けたい笑
パートナーとの対話。
子供との触れ合い。子育て。
親との対話。
人生においてこれほど有用なコミュ力があるか。
人生において他者に関わり続けることは大変であるが
新たな発見・気付き、価値観の創出
幸福を受容でにる世界の拡大に繋がり、
結果、人生における達成感や
肯定感を得られるのではないかと考える。
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コーチングの推薦図書だったので読了。
一度試してみたい。
・上司としての部下のマネジメント手法
・人生の輪:10点満点で点数をつける。
どんな自分になりたいか。
仕事、キャリア
お金、経済
健康
家族、パートナーシップ
人間関係
学び、自己啓発
遊び、余暇
物理的環境
・コーアクティブコーチング:対等な関係
◼︎クライアントの行動を促進する
毎週何をするか確認しながら、前へ進んでいく
要望のスキル:はい、いいえ、逆提案で受け答え
挑戦のスキル:困難な課題をあえて出し、自分の枠、
可能性を広げる
構造化のスキル:自ら掲げたビジョンやゴールを構造化
確認のスキル:やると言ったことをやったかどうか確認
あなたは何をやりますか?
それをいつまでにやりますか?
その結果をどうやって私に伝えてくれますか?
・行動と共にそこからの「学び」が必要
コーチは責めたり叱ったりしない。
・みんなを信じる
人は元々想像力にあふれ、欠点のない存在
いまこの瞬間から創る
その人全てに焦点をあてる
本質的な変化を呼び起こす
◼︎できているところに意識を向ける
◼︎傾聴
レベル1:内的傾聴
自分自身に意識を向けた聞き方
普段の会話(自分の話に置き換えちゃう)
レベル2:集中的傾聴
相手に意識を集中した聞き方
全ての神経が相手に注がれている
レベル3:全方位的傾聴
360度全てに意識が向いている状態
空気を読む
感じ取ったことを声に出す
◼︎話し方
「◯◯のように聞こえます」「〜のように見えます」
「嬉しそうですね」
などと形容詞+そうですね の形式で話す
オープンクエスチョン「あなたはどうしたいの?」「あなたはどう思った?」「どうなったらいいと思う?」もOK
自己管理
自分の意見は脇に置く
◼︎クライアントのことをもっと知りたいと純粋に思う好奇心
コーチとは
あなたの可能性を信じて疑わない100%の応援者
一方的にアドバイスしたり、評価判断したりする代わりに、クライアントの気持ちにひたすら耳を傾け、応援してくれるパートナー
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今後、この本をきっかけに、さらに学んでいきたいという思いを持つことができた。理由は2つ。
・分かりやすい言葉で、コーチングについて具体的にイメージしやすかった。
・内容が、漫画と文章でバランスよく交互に構成されているため、読書が苦手な自分でも飽きずに1日で読めた。
本当に優しく書かれているため、さらに詳しい内容について学んでいきたければ別の書籍を。という思いを込めて星4つ。
コーチング学び始めにこの本に出会えてよかった。