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「目標感染」
意思力は感染する
「ソーシャルプルーフ」
仲間のマネをしたくなる
人は良くも悪くも、常に誰かの影響を受け、真似しようとする。
意思力の強い人(なりたり理想像)の事を考えると自身の意思力も強くなる。
そして親しい人の意思力ほど、その効果は高まるそうだ。
憧れている人を身近に感じ、自身を高めていきたい。
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目新しい内容ではなかったが自己コントロールについて体系的にまとめてあり、実践しやすい内容だったので、改めて自分の自己コントロールについて知識をまとめることができた。
また、意外と出来てない実践法の効果なども興味深い研究例とともに記されていたので、科学者になったつもりでそう言った内容を自分で仮説検証していきたい。
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意思力とは、健康的に感情や欲望をコントロールする能力であり、長期的な目標を達成するのに欠かせない。本書は意思力を高めるノウハウ本。
目標を達成するために自分を追い込むことは悪い事のように思わなかったが、それが過度なストレス状態を喚起するようでは意思力が発揮されていないと分かった。いかに我々が自分をコントロールできると思い込んでいるのか自覚することが意思力を身につける第一歩だと思う。
シロクマ実験など既知の知識も多かったので星3。しかし、実践を目的としてまとめられている点でとても良い。
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意志力についての本は初めて読んだ!
心に残ったことは3つ
1つ目は瞑想とかあるがままの自分を受け入れたり
許すことが意志力の発揮につながること。
まずは自分で自分のことを受け入れること。
好きな自分も嫌いな自分もいていい。
感情に正解がないというように自分のどんな気持ちも
オールオッケイ。
感情、思考はコントロールしなくて行動をコントロールすること。
2つ目は意志力は筋トレのように使えば使うほど
鍛えられるということ。
日々の生活の中で1度まぁ今日ぐらいいっかと思うと
継続が難しくなる。
反対に毎日続けることはそのことが習慣にもなるし
意志力を鍛えることにもなるということ。
3つ目はソーシャルプルーフの話。
人は良い、悪いではなく
周りの人がしていることをする傾向にあるらしい。
クラスのこともそうだし、
大人として自分がどう行動するかも試されている。
今回は図解だったので、原本?も読んでみたい!
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スタンフォード大学で心理学の博士号を取得している心理学者、ケリー・マクゴニガル氏が「自分を変える方法」について記した本。
図を沢山使っているので、視覚的にも分かりやすくとても読みやすい。また、色々な研究結果が紹介されているが、易しく噛み砕いて説明してくれるので、楽しく読み進められた。
『「科学者」として自分を観察』し、傾向と対策を練るという視点が面白いなぁと思う。目から鱗、というような目新しいことが書いてあるわけではない。しかしながら、心理学的に人間が取りやすい行動がどういったものかが専門家によって書かれているので、失敗に繋がりやすい行動を理解した上で、それを回避する為に必要なアプローチを考える助けになる。自分の行動を見つめ直すいいきっかけになった。
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段階を踏んだ説明と、実験結果を交えていて分かりやすかった。そして、実践的。
意思力は筋肉と同じ。鍛えることができる。
毎朝、目標を確認すること。
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5分で脳の力を最大限に引き出す
瞑想して呼吸に意識を集中すると、脳が鍛えられ、意志力が強化される。
瞑想がなかなかうまくできなくて、気が散っては再び呼吸へと意識を戻すことの繰り返しでも大丈夫。気が散るたびにちゃんと気がつくことの繰り返しが、日常生活の中で「目標から離れている自分に気づいて、意識を目標のほうに引き戻す」ための効果的な練習になる。
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今年の読書目標は100冊。なんでそんな目標をたてたのかっていうと、根本は自分を変えたいから、なりたい自分になる為である。
読書は若干進捗が遅れているが、筋トレをするためにジムにも行くようにもなり、糖質改善した食事にも少しずつ慣れ、溢れかえっていたものはミニマリストの観点からできる限り断捨離され、自分と他人を肯定し許容し、インデックス投資と少しずつ行っている。
過去にもそんな風に過ごしたかったのに、今は何故やれているのか。
少しだけ、自分をコントロールできるようになったし、この本著で言う意思力が少しだけマシになったのかもしれない。とはいえ、私は自分の意思に頼るのは愚策だと思っているので(とても意思が弱いので自分を信用しない方で仕組み化する事が善策だと思う。)、意思力とは何で、弱点克服する為に本著を読破しようと思う。
【要約】
前提
①自分の失敗のパターンを知る。→自分の場合、今日だけ~ 明日から頑張る。※今はしょうがないと自分に言い聞かせてる。欲望を目の前に出されたらコントロールできない。
②自己観察する。→自分が習慣化したい事は必ず記録する。
③やる力 やらない力 望む力のどれにチャレンジするのか→全部
意思力を鍛える為に10個のマイクロスコープ(POINT)が用意されている。
【感想】
仕組み化する事も意思力も上げる事も結局一緒だった。
だがしかし、今まで読んできた仕組・習慣化の本と比べると脳科学よりで科学的で面白かったし、図解でダラダラと文章が長くなく、構成もPREPに沿っていて自分好みであった。
今年に入ってから沢山の習慣化の本を読破したが、集大成ともいえる。
詰まっていて、分かりやすい。早く読破できる点も〇
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タイトルの通り、図解でとても読みやすかった。スラスラと読めてあっという間に読み終わってしまった。日常生活に取り入れられる事がたくさんあり、他の人にも教えてあげたい内容だった。
自分の意思力が弱くなりそうになったらこの本を再び読み返したい。