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電子書籍
中盤までは良かった
2024/02/10 00:38
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
婚姻外交を続けてきた小国の王女ヒロイン。
父ほどの年齢の大国の王から縁談が来て、姉達が拒んだために彼女が嫁ぐことになるが、道中で賊に襲われて他国の軍に助けられる。
自分の身分を隠して任務遂行中の彼らに同道しながら、隊長ヒーローに口説かれ惹かれてしまう話。
ストーリーが王道なので最初からヒーローの正体も結末も見えているが、ずっと自分の立場を弁えて拒んでいたヒロインが恋心を自覚した後に自分から抱かれにいったのにドン引きしてしまった。
いや、国を背負ってるのに何やってんの、と。
罰を受ける覚悟どころじゃないでしょ。
王様の冷酷非道ぶりを聞いて姉達も拒んでいたわりに、最後ヒーローの提案に乗っかってあっさり息子に譲ってくれたのもよくわかんなかったし。
冷酷非道でも何人の妃を娶ってる色魔でもなかったんだが?噂とは。
まぁ父王の性格を知っていて賞賛があったから、真実を知った後に一度ヒロインを手放して正攻法で望んだんだろうけどさ。
いやヒーローの方はいい。
ヒロイン側が途中まで立派だった王女の矜持を恋心を優先して放り投げてから悲劇のヒロイン気取ってたのが不満だっただけだ。
あとあとがき後日談妄想のが面白そうでした。
紙の本
切ないです
2019/02/19 00:06
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投稿者:あじらのうず玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
切なく泣かせつつもも、凛として清々しい。
火崎先生の作品は、読んでいる最中も読後も、そんな気持ちになります。
この作品も、貧乏国の姫のリュナの、一生に一度の恋、それも実ることがない一度だけの恋心をエルに伝えるとことなんて、涙がポロポロ止まりませんでした。
イラストは、表紙は綺麗ですが、中の挿し絵はそれほどでもありません。
でも、ストーリーの邪魔にはならないので気にならない感じです。
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