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10歳の長男が、今までとてもおとなしい子だったのに、だんだん自己主張が出てきたので、おお!来たか来たか!と読んでみました。
思春期は爆発的エネルギーで「精神的な自立」という「第二の誕生」を果たす時期。エネルギーの向け方を大人が導き、サポートしてあげることが大事。
思春期の子どもの特徴をみていくなかで、ひとりひとりの子どもの命、個性を尊重する大切さが伝わり、子どもの成長がますます楽しみになりました。
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学校で、塾で教えていた経験から、反省させられることばかり。未熟ながらも、子供たちに育てられました。
本当に試行錯誤しながらの教育だったと思います。赤面したり、怒りを溜め込んだり、なんでかと考え込んだり、泣くほど喜んだり。
読みながらそういうことを考えてました。
子どものケアもいいけれども、尾木ママ、大切なこと忘れてます。
大人も自分の人生を楽しむこと。子どもの心配に追われすぎて、それを忘れてしまうとその先に幸せはないかなー。
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上の子が今10才。体つきも少しずつ変わってきています。これからやってくるだろう思春期に親としてどう接すればいいんだろう?と思い、読んでみました。
さて、尾木ママの答えは…
ズバリ!
(以下、引用です。)
思春期の子をもつ親の心構えは、とにかく「正面から向き合って、子どもを丸ごと愛してあげる」、これに尽きます。(中略)
ですから、悩みや不安を抱えている子どもと正面から向き合い、子ども自らが解決策を見つけられるように、ぜひとも「お母さんはこう思うよ」「お父さんは、こんなふうにして乗り越えたな」と伝えてほしいと思います。
(引用終わり)
なるほど。
反抗期が過ぎ去るのを待つのではなく、正面から向き合っていくんですね。
そのためには、お母さんとしての軸を持たなくては、と思いました。
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読了。いいことたくさん書いてあった。そのことに100%集中できたらいいのだが、人生いろいろあり、ついおろそかになってるなと思う。この本の内容を世の中の親はどれぐらい実践できるかなと思った。
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いろいろなことを言って、たまにネットで叩かれていますが、本で読むととってもいいことを言っています。学級通信でいいことかくタイプと見た。基本は認めてあげること。でもここまでという壁にもなってあげること。最後に昔と今は違うということ。どれもこれも納得感がすごいです。