コミュニケーションについても考えさせられます
2019/07/08 12:24
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルこそリーダーシップですが、根底にあるのは良好なコミュニケーションのあり方についての説明、との体裁かと思います。コミュニケーションあってのリーダーシップなので、当たり前の話ですが。グロービスシリーズでは別途コミュニケーションをテーマにしたものもありますが、これと2冊合わせて読むと、より効果的かと思います。
フォロワーにこそオススメ
2016/02/28 13:10
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投稿者:マーケター見習い - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと早く読んでおけばよかったと思いました。というのも、組織として機能するためには、リーダーの役割だけでなくフォロワーの行動・振る舞いが重要であることに改めて気付かされたからです。
自分でも気づかないうちに本書に書かれているフォロワーとしての役割を果たしていました。その結果かどうかはわかりませんが、現在私はリーダーのポジションについています。
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【リーダーシップを学ぶ】
リーダーシップの歴史や理論の変遷、実際にどのようにリーダーシップを身につけるかが、学べる本。
全てのテーマが、ケーススタディ(フィクション)とともに書かれているため非常に読みやすい。
リーダー職に就いている人も、リーダー職を育てる立場の人も一読する価値はあると思う。あとは、実践できるかどうかが重要。
自分の描くリーダー像の章は、プロセス別に書かれているため実践しやすかった。
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リーダーの性質も様々で、状況によってリーダーシップの取り方も変わるということが理論として成立してることが分かって正直驚いた。
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具体的なケースをあげ、それに関連する理論を説明し、ケースの解決につなげるという構成。古今東西のリーダーシップ理論に触れることができるとともに、具体的ケースにより、自分が今後遭遇するであろう事態にある程度備えることができるようになっている。まあ結局は自分の脳みそにどれだけ汗をかかせたが結果をだすのだろうけれでも、努力の方向性を見出す一助にはなると思った。
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素晴らしい。理論をもとに書いてあるので、自分が何ができてなくて何ができているのかが全体像の中でわかる。必要なのは部下への配慮。Pm型からPMを目指さなくてはならない。また、SL理論に基づいて、どういった人にどういった支援と指示のバランスをとればよいかも理解できた。人がついてくる、従うとはどういった理由によるのか、そういった様々な直感でやっていたところが理論的に整理された。
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リーダーシップの概論と、グロービスの知見を駆使したレクチャー的内容。まず全体像、基礎部分を作るのにはとてもよい。
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変化の激しい現代において求められるリーダーシップを理論やケーススタディを通して学べます。
まずは、自分自身に正直であるリーダー(オーセンティシティ)を目指してしっかりと自己を律していきたいと感じた。
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リーダーシップ論を体系的に学べる
どう行動するか、というよりどういうリーダーシップ論かについてが厚く、個人的には本社で学んだ各リーダーシップ論をそれぞれ別に勉強する必要があるのかなと感じた
ダンバー数は、なるほどなと思った用語で
一人の人間が社会的関係を結べる人数は150人が平均という事実だ
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リーダーシップの行動モデル
・制御力(自己制御)
・競争力(戦略実行・目標達成)
・影響力(人材育成・価値創造)
〇横軸
結果重視(目標達成・価値創造)
要因重視(戦略実行・人材育成)
〇縦軸
論理重視(戦略実行・目標達成)
感情重視(人材育成・価値創造)
〇コーチングのプロセス
学習共有
対応分類
状況設定
情報支援
情報提供のスタイル
・指示
・指導
・協働
・委任
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・リーダーシップとマネジメントの違い
ハーバード大のジョン・コッターは、「マネジメント」は複雑性に対処することであり、変革を推し進める「リーダーシップ」とは一線を画するとした。
共通点 リーダーシップ マネジメント
?課題の特定 進路を設定(将来ビジョン) 計画の立案と予算策定
?課題達成を可能にする 一つの目標に向け組織メンバー 組織化と人材配置
人的ネットワークの構築 の心を統合
?実際に課題を達成 動機づけと啓発 コントロールと問題解決
させる
・ジョン・コッターの8段階のプロセス
1.危機意識を高める
2.変革推進のための連帯チームを築く
3.ビジョンと戦略を生み出す
4.変革のためのビジョンを周知徹底する
5.従業員の自発を促す
6.短期的成果を実現する
7.成果を生かして、さらなる変革を推進する
8.新しい方法を企業文化に定着させる
・変革型リーダーの特徴
1 自ら変革の推進者を任じている
2 勇気がある
3 人を信じる
4 価値によって動く
5 生涯にわたって学び続ける
6 複雑さ、あいまいさに対処できる
7 ビジョンを追う
・サーバント・リーダーシップの10の特性
傾聴、共感、癒し、気づき、納得、概念化、先見力、執事役、人々の成長への関与、
コミュニティづくり
・実行段階での難所
?相手への関心を持ち続けられない
?安易な権威の行使と平時の率先垂範
?自分の感情のコントロール
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グロービスのMBAシリーズ中の1冊。グロービスのこのシリーズは、非常に分かりやすくシンプルにポイントを整理してくれていて良いシリーズだと思う。よく読んでいたのは、もう15年以上前の話になると思うが、久しぶりにシリーズ中の1冊を読んでみた。
「リーダーシップ」に関する本は世の中に山ほどあるが、本書はそういったリーダーシップに関するこれまでの研究を全体俯瞰して整理している。書き方もシンプルで非常に分かりやすい。
リーダーシップについて学び始める方には非常に良い本ではないかと思う。
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ミドルマネジメントと合わせて、手元に置いて読み返したい。
リーダーとしての資質や能力不足を感じながら仕事をしているが、リーダーが陥りやすい罠やあるあるが本の中で言語化されており、自分だけじゃないんだ…と安堵を覚えた。
完璧なリーダーにはなれなくても、高い志をもって理想を目指して努力できる人間でありたいと改めて思った。
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■PM理論
※performance、maintenance
※P行動(目的の達成)、M行動(集団の維持・強化)
∟pM型 Mは強いが目標達成力は弱い
∟PM型 Mも目標達成力も強い
∟Pm型 目標達成力は強いがMが弱い
∟pm型 どちらも弱い
■SL理論
※シチュエーションリーダーシップ
∟S1 指示型 発達度D1
∟S2 コーチ型 発達度D2
∟S3 援助型 発達度D3
∟S4 委任型 発達度D4
■リーダーシップとマネジメントの違い
・リーダーシップ
進路を設定(ビジョン)
1つの目標に向け、組織メンバーの心を統合
動機付けと啓発
・マネジメント
計画の立案と予算策定
組織化と人材配置
コントロールと問題解決
■リーダーシップ開発
人格面の意識の次元を上げるアプローチとして
リベラルアーツを学ぶと良い。
自分自身どうありたいかを明確に垂直的開発を行う。
知識・スキルは水平的開発
哲学・倫理観は垂直的開発
■ありたい姿を描く
①身近なリーダーの長所を具現化する
②他者と共有して気づきを得る
③あるべきレベル感を自覚する
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日本版のリーダーシップ論を展開している。
コラムに福島原発の吉田所長の話が出てくる。
本当のリーダー、命をかけた組織とのタイマンを張るエピソードが一番心に響いた。