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シリーズ最終巻。高田トモも、3年生になり空手道部の幹部になったり、進路を考えたりと人生の岐路に立たされながらも一生懸命だった姿が印象的な最終巻でした。お姉ちゃんに対する感情もだんだんと変わっていき、成長していくトモ。その様子が一番良かったかも。
栄との関係も、お互いに素直ではなく、でも両想いな様子がひしひしと行間から伝わってくる感じでした。ただ、進路を決めてから卒業までが駆け足(抜けている)のでもう少し読んでいたかったかなと思う。社会人になったトモの活躍も読んでみたい。
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高田トモついに動物学科卒業。さすがに3部目になると部活、恋愛、卒業とすこしダレてしまった感じだが、研究室のことがよくわかって興味深かった。
大学時代に研究室に配属されてすることって、結局実験のお手伝い、動物の世話係をすることがメインなんだね。研究室にとっては、ていの良いタダの労働力だね。
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大学3年生になり、部活に研究室に就職活動に忙しい日々。どれも中途半端になってしまってるんじゃないかと不安になり、あれもこれもやるなんて無理なんじゃと思ってしまうけど、それでもやり続けるのは単純にそのことが好きだという思いがあるから。シンプルな思いが1番、考える前に動いてみる、もやもやが募っているとき読むとすっきりしそうと思った。
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姉への反発心だけで大学を選び部活を決め、早くも三年生になった。研究室もあるし、将来のための仕事探しもあるから部活も恋も、手が回らない。色々なことに悩みながら、出会いと経験によって成長し、卒業へ。一年1冊じゃないんですね。大学生になる前に読むといい本。
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彼氏(栄)とのシーンでキュンキュンしました♡
喧嘩のエピソードも実際にありそうな話で、
こっちまでムカムカします笑
部活、研究、勉強、実習…
大学生はとても忙しいんだなと思いました。