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始め本屋さんで表紙を見たとき、ニートカップルの話だと思ってました。でも実際はニート兄妹の話で、すごいなと思いました。子供が二人ともニートって、親はどれだけ絶望しているんだろうかなと。でも、この兄妹の親はそんなふたりを寛大に受け入れていて、仲良く暮らしています。そんな家族の姿が幸せそうで羨ましいと思いました。
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自宅でニートをしている兄妹による、ほのぼのコメディ。1ページ~3ページくらいの短い話ばかりなので、隙間時間に少しずつ読めるのがよい。とりあえず4巻まで読み終えた。それにしても明け方までゲームをして、朝に寝て夕方起きる生活とは、なんて羨ましい!兄の方は、外出できるし友人もいるので、妹からは「エニート(ニートのエリート)」と呼ばれている。私の夢はニート(のような生活を送ること)だし、エニートになれる素質もあると思うのだが…。ただ、現実問題として収入がないのはやっぱり辛いよねぇ。
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引きこもりニートのお話。人によってはニートがだらだらしてるだけのお話を不快に感じるらしいけど、よほど現世に不満のある人なんではなかろうか。ある意味満足度フィルターなのかもしれない。
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作者の個人ブログで圧倒的支持を得たニート兄妹漫画が待望のコミックス化!!マイペースで対人恐怖症の妹・春子と、インテリなうえに友達もいる“エニート”な兄・守。社会のすみっこに生息する、絶滅危惧種的な仲良しアホ兄妹によるぐーたら日常漫画。大きい声では言えないけれど、この兄妹ちょっとうらやましい!?(Amazon紹介より)
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周りの人のクスッとさせられる言動(お父さんがドロップのハッカ味のことを言いにくるとか、兄の友人達の本屋でのやりとりとか)の描写が面白い場面はチョコチョコあったけれど、妹と兄の関係性が時折不自然というか気持ち悪く感じられて来たりしたので感覚的にどこか合わない作品
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なんやかんやいっても、親が優しいよね。
小鳥の囀りを出しながらインド人の真似しているあたりが最高に面白かった。
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マイペースで対人恐怖症の妹と、インテリで社交的な兄という働かない兄妹の日常を淡々と描く物語。
読み手の社会的立場によって感じ方がガラリと変わるような内容だが、マンガとして描かれることでこういう生き方もありだな〜と思わせてくれた。
作品全体を包み込む独特のゆるさが心地よく胸に響き、人生のハードルを優しく下げてくれる1冊。
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宝くじが当たってニートしてるカップルの話かなーと思ったらただ親のすねかじってるだけの兄妹の話なんですね。
日常系脱力漫画として読めたら良かったのですが、身近に妹みたいな発達障害?新型鬱拗らせた?感じの子がいたので読んでる間にいろいろ思い出して辛さしかありませんでした。
身近にそういう人がいなければ楽しめるかもしれません…。
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親の脛を齧りニート生活をする兄妹の日常を描いた作品。イライラしそうな題材なのに、なぜこんなにも癒されるのか。
ふとしたときに妹の「だよぉ」というお馬鹿な話し方が見たくなる。
「ずっと面白い」「笑いが止まらない」というよりは、たまにクスッとくるものがある感じ。
ただ、兄妹のキャラクターや環境など、合わない人にはとことん合わない作品だと思う。数ページ読んでみて合わなそうであれば、その後もずっと合わないので深追いはしない方がいい。
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いわゆる日常系の作品でほのぼの笑いながら読むことが出来てとても良かった。元々がweb漫画という事もあるだろうが話が1話1話が短いのでサクッと読める。少しのスキマ時間でも読める様な作品で心に負担もかからないのでほのぼの系の漫画が好きな人にオススメ
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言動が幼い春子と少しニヒルな雰囲気のある守。登場人物が母、父、春子、守、丸山、遠藤と少なく、丸山も春子と親しくない段階のため、春子と守が2人きりで部屋にいるシーンが多く閉鎖的な印象を受ける。2人の掛け合いも生理的嫌悪感を刺激し合い許容し合う、という母性的で幼稚なものが多く、多少の生々しさがある。ギャグ要素は少なく、ニートの二人がひっそりと、春子→守に関しては依存的な関係を持って暮らしている。