紙の本
「…一方的に想ってることは、負けですか?」
2022/02/02 10:27
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり少女漫画、こういう展開ですよねぇ。17歳と13歳だから、そうなるよねぇ。こうなると、師匠と弟子って設定が弱くなってしまうのが残念。囲碁漫画だけど、ちゃんと囲碁指してるのはりっちゃんと飯塚さんなんじゃね。
紙の本
幼馴染の国領葉月
2015/09/29 22:07
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投稿者:ポン吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペア碁で和歌のパートナーとなる葉月。結構複雑で暗く屈折したヒトっぽい。面は悪くないのだが。主人公ペアでなく、対戦相手の轟兄妹ペアの方にむしろ共感出来てしまう展開となっている。
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囲碁色は強いものの、それ以上に少女漫画らしい恋愛色が濃くされていた四巻目
意見は様々だろうが、個人的にはあり
将棋にしろ、囲碁にしろ、それ一色だと、ルールがよく理解できてない人間にとっては読んでいるのが辛くなってきてしまう
しかし、時々、少しだけ、作品の軸になるテーマとは異なってはいるが、大きくも逸れていない要素を前に出しているストーリーを挟んでもらえると休憩が取れて、次のガチで熱い対局に、深いトコまで理解できないなりにググッとのめり込んで行けて、その作品をもっと好きになれるのだ
この巻では、ようやく、和歌が総司と、どんな関係になりたいのか、自分の気持ちとちゃんと向き合い、悩んで、もがいた末、ようやっと、見つけられたので、ハラハラしながら読んでいた身としてはホッとしてしまった
恋愛を勝負ごとに持ち込めば弱くなるって人もいるけど、「好き」って感情が苦境を引っくり返せる唯一の原動力になりうる事もある
和歌はどっちのタイプかな?
にしたって、どんどんと葉月の黒さが増していく
現在、大人気放映中の『仮面ライダー鎧武』で活躍(暗躍?)しているミッチーばり
彼の歪んだ思いは、どこまでも純粋すぎる和歌には届かない
葉月を傷つけるのは、彼女の罪作りな鈍感さだけでなく、自分自身の渇いた欲望なのかも知れない
次巻では、大いに荒れ模様になりそう
こりゃ、私ら読み手も今の内に鍛え直しておかないと、イイのを顎に貰ってKOされそうだ
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ヤスコさんかっこいー。
そしてはーちゃん良かったね…!各話感想読んで、みんなヤンデレ男子好きなのだなあと思いましたまる。
ラブ要素はあんまりいらない派だけど、なんせ主人公は13歳だから「うんうんがんばりなさい。かわいーね~」って素直に応援できて良い。…しかしやはりどちらかと言えばはーちゃんを応援してしまうけども。
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囲碁メインにしてしまうとヒカルの碁と代わり映えしないが、効果的に恋愛要素を絡めているため、とても楽しく読めました。
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モリエサトシさんの描くキャラは光と影ではなく光と闇って感じがします。和歌ちゃんと葉月くんとか見ててもう…ぞくぞくする。
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ペア碁の続きにバレンタインに総司の元カノ登場とラブ多めの巻。はーちゃん切ない。でもよかったね。しかし、今回もりっちゃんの囲碁入門があるんだけど…なにあれ…飯塚さんがかっこよくてどうしようかと思ったwそら惚れるw