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2014/05/21
【やや好き】各話が独立していたゲーム「線形拘束のフェノグラム」を一つの物語にまとめたノベライズ。 ゲーム:フェノグラムはプレイ済み。 ゲームに出てきた要素を少し使って、まったく別のあったかもしれないSTEINS;GATE物語になってはいるが、タイムリープ使いだした後半あたりからムリヤリ感が…いきなりこの本から読む人はあまりいないと思うけど…シュタゲ本編を知らないとちょっと解りづらいかな。いや、知っててもついてけなかったけど(笑) 黒い紅莉栖や4℃のガイヤっぷりが見れたのは面白かったがどこの世界線だろう?と考えても意味ないぜとエピローグで言われちゃってあぁそうですか…シュタゲ好きだからいまいっかのノリで読了(笑)
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俺だっ、何、PSPVita版もノベライズだと!
まだまだ粘るシュタゲ界隈。
原作ゲーム版は短編集スタイルらしいが、それを再構築したのが本作なのだそうだ。
自分はDメール好きなので、手に取ったが…。
本家を違った角度で概観する試みはよい。
(そのため、助手ラジ館事件は端折られている)
うーむ、結局本物のDメールって何通あったのだろう。
あと、未来へ普通にDメール送るの止めようよ。
(オチのためには必要なのだろうけど)
まゆりを救出してないよね。尺足りなかった?
(4℃にページ割過ぎですね、分かります)
と、機関の陰謀のようなツッコミどころ満載です。
しかし、アルパカマンの一言で許します。
年季の入ったシュタゲオタの皆さんも同様でしょう。