紙の本
☆思考は現実化する☆
2024/04/18 00:21
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
【第1章】
目標や願望に向かって正しく努力すれば、その分だけ成功は近づいてくる。燃えるような目標や願望を持つことが達成への第一歩である。
信念を持って執着すれば、不可能も可能にすることができる。
【第2章】
《願望の明確化》《願望を叶えるために差し出してもいい代償》《願望成就の期限設定》《計画立案後の即実行》がカギとなる。
自分で認めない限り、限界は来ない。
【第3章】
信念なくして成功はない。
信念は、限界を打ち破る役目を果たす。
信念は、深層自己説得によって強化できる。
自己の人生は、自己が求める富によって決まる。
【第4章】
潜在意識に閃いたことは、直ちに実行せよ。
逆境は、常にそれ以上の利益を秘めている。
【第5章】
知識を得るのはたやすい。しかし、得るだけでは意味がない。願望や目標を達成するために活用することに意味がある。
【第6章】
想像力は、成功の触媒である。
【第7章】
失敗の原因を分析し、それと闘う。
【第8章】
決断力の欠如が失敗する最大の原因である。決断力は、強大な力を発揮する。
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部長からずっとお勧めされてて、文庫化されてたので購読してみました。
まず、何十年も前に書かれたこの本を、今の時代の自分が読んでも納得してしまうというのは、本当にすごいと思う。
これまでも、それほど多くの本を読んできたわけではないけど、こういう感じになるのは、大学の時に『思考の整理学』を読んで以来かな。
書いてある内容としては、結構当たり前の内容が多い。
そして、「これなら自分でもできそう」と思えるような内容になってるとこも、この本が長く読み継がれている要因やと思う。
あとは、どれだけこの本に書かれてる内容を信じて実践できるかで、まさに「思考」が「現実化」すると思う。
読みやすいし、お勧めできる一冊だと思います。
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★☆★【 読 了 】★☆★
ナポレオン・ヒル 『思考は現実化する〈上〉』
言わずと知れたナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』!
この春(2014年)に文庫化されたので購入!
あらためて、思考と行動の大切さを知る。
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【内容(「BOOK」データベースより】
1937年の刊行以来、世界で1億部突破の
歴史的名著がついに文庫化!
アンドリュー・カーネギー、トーマス・エジソン、マハトマ・ガンジー、ウィルバー・ライト、
ヘンリー・フォード、ジョン・D・ロックフェラー、J・P・モルガン・ジュニア、
アレキサンダー・グラハム・ベル、キング・ジレット、フランク・W・ウールワース……
500名を超える成功者の協力をえて、ナポレオン・ヒルが
体系化した、唯一無二の科学的自己開発書!
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【著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)】
森/博嗣
ヒル,ナポレオン
1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検討を重ねて52年後の1960年に、遂に『PMA』を完成(80年後の1988年に新版完成。日本語版はこの新版による)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める
田中/孝顕
1945年1月生まれ。国学院大学法学部卒。総理府(現・内閣府)事務官(公正取引委員会事務局“現・総務省/公正取引委員会”)、東急不動産(株)企画部、総務部を経て、1973年4月、SSI人材活性研究所を設立。1979年2月、(株)SSI人材活性研究所(商号はその後、(株)エス・エス・アイに変更)を創業し、代表取締役社長・最高経営責任者に就任。2007年株式会社エス・エス・アイ退任、現在、同社最高顧問となる。『SSPSシステム』を開発、『ナポレオン・ヒル・プログラム』その他、各種プログラムを翻訳・開発した
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【目次】
序章 思考は現実化する!―ナポレオン・ヒル博士の「成功哲学」が完成されるまでの軌跡
第1章 思考は現実化しようとする衝動を秘めている―成功のための基本的な考え方
第2章 願望の設定は、あらゆるものの達成の出発点である―成功のための第一のステッ
第3章 信念は願望実現の原動力である―成功のための第二のステップ
第4章 深層自己説得を活用する―成功のための第三のステップ
第5章 個人的経験と観察力を高める―成功のための第四のステップ
第6章 脳の中に浮かぶ森羅万象の世界を活用せよ―成功のための第五のステップ
第7章 体系的な行動計画を立てる―成功のための第六のステップ
第8章 速やかに決断せよ―成功のための第七のステップ
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自己啓発本の原点とも言えるべき本だが他の本も本書を元に書かれているので真新しさを感じにくかった。
内容としては昔から成功するには普遍的な物があると教えてくれる。
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【7/8読了:12/60】
自己啓発本。
この本ができるまでの経緯にひかれ購入。他の自己啓発本の方が、取り入れやすい、実際に行動に移せやすい、点はあったが、
それらの本も元を辿れば思考は現実化するの、枝葉なんでは、と思わせる重厚本のようなすごさはあった。
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本屋で見つけて直観的に面白いと感じた本。
少々期待をあげすぎたのもあって、7つの習慣並みの衝撃を期待していたけど、そこまではいかなった。
でも重要なことも多々書いてある。
例えば、願望を明確にすること。
叶えたい夢や達成したい目標はどんな人にも大なり小なりあると思うけど、それをどれだけ明確に描けているか。
自分の場合もそう。受験なり、就活なり、明確に成功のイメージを描くことができたものは大概そこまでもっていくことができた。
将来どんな人になりたいのか。どんなビジネスを立ち上げて、何を成し遂げたいのか。
それが十分に明確になっていない今のままでは何も達成できない。
まずはそこを明確にしていくことから始めたい。
下巻はどうなるか期待。
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思考は現実化する
これはオカルトではなく、法則である。
この本の存在は、学生の時から知ってたんだけどその時は読まなかった。その事が悔やまれる。
ただ学生の時に読んでも理解出来なかったかな?
下巻も読みたいな。
今年も、もぅあとわずか。仕事が忙しくてあまり本が読めなかったのが残念。
もっと沢山の本を読みたいな。
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読んでいる最中、この本が25年以上前にまとめらているとは感じさせない充実した内容。
願望・信念をより強く持つことが必要。
まずは、毎日30分の創造的な思考を持つ時間を作っていこう。
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ひきよせと似ているようで似ていないというか
カーネギーって名前がややこしいよな!
結構現実的な思考法だと思う。
でも結局自己意識の問題であって、いかに目標を高く持つか、それに向かって努力が出来るかって
それができたら苦労しないんだけど
できるから成功者なんだろうなー(棒
ナポレオン・ヒルプログラムって、本文にしょっちゅう出てくるけど200万くらい?!するらしいよ。
資料請求したら電話勧誘来るんだって!
それだけは注意したいね。
本自体はまともなんだけど、故人の遺産を食い物にする日本法人はどうなんだろう…とモヤっとしました。
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成功哲学について。かなり分厚い。
内容はとてもごもっとも。これを実践できるなら成功は間違いない。
実践できるなら。
社畜精神を持てる状況になったら再読したい。死ぬ気になればとても役に立つ本だと思う。
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後半になってやっと成功の法則について具体的になってきた。
ここまではあくまでも資本主義社会で富を得る事が成功と言っている。
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読もう読もうと思って積読になっていた。
読み終えた感想は、「もっと早く読めばよかった」だった。書かれている内容は、さまざまな分野に転換できるものだ。目標を持つことそして考え抜くこと、基本的だが最も大切なものだと改めて実感した。
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20代のうちに読んでおこうと思ってチャレンジ。
元々がナポレオンヒルプログラムの紹介冊子だからか、事前に想像していた内容と違っていた。(あまり説明がない)
深層自己説得、自分自身に想いを刻み込むなどのところは。精神論・根性論のような気がしてしまって、ちょっと自分とは合わなかった。
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平易な言葉で表現すると「目標を設定しよう」「目標に向けての行動を習慣化しよう」といった一見当たり前のことが書かれている。
が、言うは易しでなぜそのとおりのことができないのか。どうしたらできるようになるのか。
というところまで踏み込んでいるので、思わず前のめりに読んでしまう。
しかし肝心なところで「ナポレオンヒルプログラムを利用するとよい」といった文言が出てくるため、若干興醒めしてしまう。
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あらゆるところで書名を見かけ気になっていた。自己啓発書の起源のような本らしい。
だからか内容は局地的で、主に金持ちになるためについて書かれているようだ。
その他を含めた総合的な人生の充実には触れられていない。
あくまでもビジネスの大成功を追った本で、家庭的な幸せをも求める人には向かないと思う。
何かを得るには何かを捨てなければいけないとな。
欲張りたいから自己啓発書読んでるんだけどな。
七つの習慣よりもビジネス寄り。そして根性論。某スポーツのお父さん的な強引さを感じて自分には合わなかった。
七つの習慣もそうだけど、「そこまで徹底できれば成功もするよ」と、始める前からげんなりするような努力を強いられる。
自分のようなふんわりとした幸せや充実を夢見ている者には向かない。もっとギラギラした人なら合うと思う。
一年中努力し続けねばならないなんて、息が詰まりそうだ。
漫画『リボーン』の「死ぬ気弾」を思い出す。
つまり、それくらい「必死」で目標への努力に身を投じないと叶わないということだ。
そんな現実を見せられて、やる気が出るどころか凹んだ。