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リーダーってなんでしょう?
ドラッカーの数々の著書を読んだ方には良い振り返りに、まだ読んだことない方にはどんな著書があるのか把握するのに良い本です。
家族や地域や学校や部活や会社など、社会という何かしらの組織に属している我々の誰でもが活用できるであろうドラッカーさんの教えを具体的に分かり易く紹介しています。霞を食す仙人でも無い限りなにかしらのヒントが得られるのではないでしょうか。
そもそも自分の人生のリーダーは自分ですので、自分が良い生活、良い人生を歩もうと思った時に、何をどのように考えて行動すれば良いのかというヒントがあるかと思います。
各章末のまとめも非常に分かりやすく解説されており、それだけチェックしても良い気付きが得られるかと思います。
情報を知識に、知識を行動に繋げる。
どう考えてどう動くかは自分次第。
周囲の方を注意深くみて信頼して任せる。
ついつい自分で抱え込むクセを見直すきっかけになりました。
因みに、ドラッカーさんのミドルネーム、ファーディナンドまで紹介されている本が少ないのはなぜなのでしょう?この本はそのミドルネームまで記載されていて、編者はそこまで深く研究されているのではないかと思います(笑
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まんがで分かると銘打った書籍のなかでは、マンガでとしての完成度は高いと思った。
ビジネス書としての面でもスッキリとまとまっていて理解しやすいと思う。
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リーダーシップとは人を指示・命令で動かすことではないと書いてある。まずどんな人かということを知ることが先。
マンガですぐに読める。自分の考えで先走り、自分ばかり頑張ればいいと思ってしまう主人公に、共感できる。
自分の行動を振り返り反省することにつながる。
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チェック項目1箇所。誰にだって弱みはある、ドラッカーは「上司」と呼ぶが、組織の内外を問わず上の立場の相手の弱みを補って動くという発想もリーダーシップには欠かせないのだ……!
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⑴この本を手にとった理由
ドラッガーは読むべきと言われていたが、読むにはハードルが高かったので、とっつきやすいマンガからはじめてみたいと思った。
⑵感想
話はよくできた、って感じだが、ドラッガーの思想をわかりやすく書かれていて勉強になった。
⑶こういう人におすすめ
ドラッガーを読んだことのない入門書を探している人には良いと思います。
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叔父にほぼ強制的に『村おこし特命村長』なんかにされた主人公の話。晴子さんが31歳に見えないんですが・・・。40代ぐらいかと。
専門家は指示をしちゃいけないか。指示されなきゃ動けない自分は全くもって専門家じゃないんだろうな。そもそも、自分の職種のプログラマがドラッカーのいう専門家にあてはまるのかどうか分からないけど(デザイナーやコンサルタントは専門家らしい)。
ところで、ブクログで『まんがでわかるドラッカー』と検索すると、ドラッカーとタイトルについている本は3冊ヒットしたのだけれども、どれも藤屋伸二さんの本だった。もしドラは小説だけど、ドラッカーという題材はストーリー化しやすいのだろうか。
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リーダーの立場ではなかったものの、
チームをまとめる必要があったために
読んでみた。
必要に迫られてやってみたことが、
けっこうポイントだったのだなと。
自分の強みとぶれない軸をしっかり作ろう。
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『まんがでわかるドラッガーのリーダーシップ論』
監修 藤屋伸二
まんが nev
近年、この「まんが」を使って著名なビジネス古典を手に取りやすくさせている。
もちろん著者の本を読むのが一番いいとは思うが、導入としては良いだろう。
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ドラッカーの著作からの言葉を配しながらも、基本は村おこしプロジェクトの立ち上げからチェンジ・リーダーとして軌道に乗せるまでのストーリー漫画なので、やはり読みやすい。
小さなつまずきと乗り越えていく展開は、分かりやすいとはいえストーリーとしては安易に感じる。
15-21
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ドラッカーのリーダーシップに関する内容がわかりやすく表現されている。自分がすべてやるのではなく、人のやる気を出して、やってもらう。
ただ、人にやる気を出してもらうには、まず自分自身の努力が不可欠だと思う。
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主人公の村おこし奮闘記を通してドラッカーのリーダー論、マネジメント論を(さわりの部分だけではあるが)学んでいく書籍である。全編を通してマンガになっており、途中で面倒な図解や専門用語が登場したりすることもなく、スラスラ読むことが出来る。話の内容もそれなりに面白いものだった。
会社や組織に所属する者であれば、誰でもマネジメントの問題に直面したことがあるはずである。主人公と同様の問題を自分も経験していたので、共感できる内容で勉強にもなった。強い組織を作り上げるために必要なことは、突き詰めると他者(メンバー)に関心を持ち、それぞれの立場を理解しながら、目標を共有していくことだと分かった。実際のドラッカーのマネジメントも読んでみたくなった。
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リーダシップの誤認から手痛い失敗をしたOLが、地元で「村おこし特命村長」になって、悪戦苦闘する物語。
分岐点で、ドラッカーの言葉に学び成長していく流れですが、そのままでも十分に楽しめるストーリーに仕立て上げられています。
「組織は権力ではなく、信頼によって成立する」
「考えるべきはミッション 」
「ミッションは文章の美しさではなく、正しい行動」
「イノベーション=事業の再定義」
「創造的模倣」
「管理ではなくリード、支配ではなく方向づけ」
「へつらいによって上司の強みは生かせない」
「集団の基準はリーダの仕事ぶりによって決定」
「成功の秘訣は集中」
「仕事の能力より、人を重視することは堕落」
「真摯さに欠ける者は、組織を破壊」
「変化は状態。生き残るのはチェンジリーダ」
・・・
主人公の赤井満がチームを運用して行く中で、上記のような正しい哲学と行動を学んで行くわけですが、その都度自分のリアルな仕事を思い出し、ドラッカーの言葉が心に染み入ります。
最近、ビジネス書の内容を漫画にした書籍が店頭に並んでいますが、その有効性を実感した一冊です。
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ドラッカーの言葉は難しいけれど、町おこしリーダーのストーリーが分かりやすかった。人を動かすのは人なんだ。人をよく知り、人を導く。人のことも、仕事の目的も、コミュニケーションによって、互いにきちんと理解すること。真摯さは、何より大切だということ。自分の強みを見つけること。人の強みと、自分の強みを見つけて伸ばせる人になりたいと思いました。ドラッカーの考え方はとてもしっくりきます。また、もしドラも読もうかな。
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分かりやすく要点を抽出してくれているので、非常に助かる。深く知りたければ他の本を読めば良いので、興味を持つためなら充分。
リーダーは真摯たれ、という言葉は胸に響く。
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リーダーに求めれらること、
①各メンバーのことを理解し、メンバー内で価値観を共有できるミッションを設定する。そうすることで、指示を出さなくても、そのミッションを基準にして、各メンバーが意思決定できる。
②管理ではなくリードすること、支配(コントロール)ではなく、方向づけすること。
③リーダー自身の強みを知る。リーダーの仕事ぶりが高ければ、普通の人の仕事ぶりも高くなる。弱みはメンバーに補ってもらう。
④真摯さをもつ。真摯さとは、強い倫理観があって常にブレないこと。
ひとりでできることなんて、たかだか知れている。だからこそリーダーは、メンバー一人ひとりの力を結び付ける役割を担うことになる。万能な人間でなくてもリーダーを担うことはできる。