紙の本
数字の持つ意味
2016/11/03 21:32
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書全編を通して、会社の数字の持つ意味。
それがどうあるべきかを学ぶ本。
クイズ形式で展開されているので読みやすい。
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以前違う著者で戦略思考トレーニングというのがあり、それの会計からみたバージョンのような本。
さらりと読めたのですが、さらりと読めすぎて内容が少なかった気がします。
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会社の数字に疎い初心者向けで、タイトル通りクイズを繰り返しながら楽しく経済や会計について学べました。内容としては浅いけど、本書のコンセプトとしては充分な内容だと思う。
Ⅸ章の孫子の兵法に絡めて紹介されているユニークな企業の実例は、会社経営やモチベーションアップ、ブランディングといった視点からも面白く、ためになった。
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身近な話題をベースにしており、誰にも読みやすいと思う。初学者向け。物足りなさはあるが、サラリーマンには良いと思う。構成もとっつきやすく、読みやすい工夫がされている。
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とてもわかりやすく、為になる本。
特に、バランスシートやキャッシュ・フロー計算書の説明はこれまでまた本の中で一番わかりやすかった。
交通違反の罰金は、国家予算として予算計上されている
→700億程度
→つまり、ノルマはある
カレンダーや手帳が多いのは交際費ではなく広告宣伝費として計上できるため
→うちわもできる→だからビックカメラうちわなのか
balance sheet
・全体の大きさで事業規模を判断する
・右側(調達)で、財務体質を判断する
→自己資本比率が高いか低いか(体脂肪率のようなもの)→事業が筋肉質かどうか
キャッシュフロー計算書
・家計簿と同じ、収入と支出を管理
・元々はこれが、損益計算書に進化した
・しかし、複雑になりすぎたため、これに回帰している
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ひとつひとつのクイズは、たわいもない。しかし、経営を回すための基本セオリーは、当たり前の単純なことであって、それをいかに愚直にあるいは適切なタイミングで発動し、行動するかであろう。石井淳蔵のいう通りでもある。
簡単な本でありながらも、内容は実は濃いということだと思う。