投稿元:
レビューを見る
ユニークな名前の居酒屋。しかし、その実は人情味あふれる空間がそこにはありました。
美音さんの細かな気遣いや温かい料理、お客さんとのお客さん同士の会話。その場に居合わせたつもりになって楽しく読めました。
投稿元:
レビューを見る
私としては正直若干文章も中身も若いし練れてない感が否めません。文芸としては位置的にはメディアワークス文庫のラインに近いかな。
でも間違いなく「飯テロ小説」であるとは書いておきましょう。ええ、まんまと釣られてしまいました。ゆかりのおにぎりを握って食べました。
ちょうど一個分ゆかりが残っていたので、おかかは鰹節シートなる板海苔状にしたおかかがあったので海苔代わりに巻いて。お酒の方はゲコなので分からないから、もしかしたら損をしてるのかな~
おつまみ素麺は今度作りたいです。
投稿元:
レビューを見る
題名から面白そうだから読みたい!と思って図書館に返却される日を心待ちにしていたら、友達が購入したから貸してもらった(^o^)v 期待どおりで大満足♪美味しそうな酒と肴(^q^)心暖まるエピソード(*´-`)店主の美音と新規常連客の要との恋の予感(*´∇`*)自分も常連客になった気分で楽しい!ちょこちょこ入る挿し絵も気分を盛り上げてくれる(^^)♪2巻も買ってもらったから、早速読もうっと( ̄∇ ̄*)ゞ
投稿元:
レビューを見る
今、売れているんですね。
全然知らずに、ビニールのかかったその本をマンガだと思って買ったのは私です。
家に帰ってビニールを破ったら、小説だったのでのけぞりました。
マンガのような表紙よりも、タイトルのぼったくりに惹かれて買ったのでした。
ぼったくり。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:…うっとり。
想像したのは、一見普通の居酒屋なのに、隠れた悪に対しては物凄い金額をぼったくる、必殺仕事人のような居酒屋。
隠れた悪人は居酒屋で飲み食いしないでしょうから、きっとケータリングか何かでやるんだな、とここまで妄想。
「この日本酒酸っぱいよ!」
「お客様、これは真珠を酢で溶いたもので、1杯50万円いただいております。」
なんてね。
読んでみたら、下町にある、地元に愛されている居酒屋の、おいしいお酒と料理の話でした。
多分おいしく飲み食いすることも、させることも得意な作者の紡いだ物語だと思うのです。
悉くおいしそうで、お酒の扱いなども大変ためになります。
ただ、トーマス・マンの後に読んだからなのか、とても薄いです。
本そのものも、中身も。
地の文で全てを説明するのではなくて、その周辺の描写で人となりや感情の揺れを表現してほしいと思いました。
常連さんたちが、モブのように感じられてしまうのです。
それから、ぼったくりに込められた謙虚な思いと、主人公の性格が少し合っていないような気がします。
すでに出来上がっている店の雰囲気からはじめるより、職人気質の父親からどんなふうに料理の腕を仕込まれ、客あしらいの上手い母親の姿から何を受け取ったのか、エピソードの積み重ねの上に今の姿がある方が、私の好みではあります。
続きも出ているようなので、これからも主人公は成長していくのでしょうが。
投稿元:
レビューを見る
「ぼったくり」の名に似合わず、旨い酒と美味しい料理を交えながら、人情の機微をほっこりとしたタッチで描く居酒屋小説。こんな店があればと思う。
投稿元:
レビューを見る
東京の下町のこじんまりとした居酒屋が舞台。おいしい料理と義理人情に厚い常連客のふれあいを描いた作品。ネット小説出だそうです。表紙がもっと違ったら気づかないかも。
料理がとってもおいしそう!ゆかりとおかかのおにぎり、あんまりおいしそうだったから作ってみました。おいしかったー。次巻からはもう少し恋愛要素も出てくるのかしら・・。次も読みます。
投稿元:
レビューを見る
おもしろーい!!
お料理作りたくなるし、お酒飲みたくなるし
人があったかいし。
言うことなしのほっこりエンターテイメント。
おつまみ素麺作ろう…
チヂミも…
ゴーヤチャンプル作ろう…
うなぎのちらし寿司…
にらのおひたし…!
投稿元:
レビューを見る
夜中に読んでるとお腹が空いてきてしょうがない。下町にある普通の居酒屋、女店主とそこに集う常連客との人情話。話の主役は愛情のこもった普通の料理と店主チョイスのお酒。こんな店があればうれしいが滅多にない。シリーズが楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
お酒好きのあたしにはたまらないですね。2巻目も発売してるらしいので、近いうち買いに行こうと思います。日本全国だけじゃなく、世界のお酒について知れるのが嬉しいですね。マイブームが今、日本酒なので本に載ってる日本酒をぜひ飲んでみたいですね。本を読んでたらお腹が空いてきますし、お酒もつい飲みたくなっちゃいます。
投稿元:
レビューを見る
おもしろい、食べ物の描写が良く、読んでるとお腹がすいてくる。
しかし、だいぶライト。普段小説とかをよく読んでる人には物足りなさを感じるかも。
メディアワークス文庫みたいな、有川浩っぽい感じ。
ソフトカバーで¥1200だが
メディアワークス文庫で¥560くらいが良さそうな感じ。
投稿元:
レビューを見る
ほっこりほのぼの。
素敵な常連さんたちの人情。
あったかい気持ちになる。
お料理の手際が良くて気持ちいい。
居酒屋メニュー、家でも作ってみようかな。
続きも読む。
投稿元:
レビューを見る
タイトルに魅かれて読んでみた。
どこか向田邦子のエッセイを彷彿とさせる。
軽くて読みやすいので、クッキングパパとか美味しんぼのような漫画が好きな人なら、普段小説を読まない人でも楽しめるでしょう。
居酒屋だけにお酒へのこだわりがしっかり描かれていて、登場したお酒は必ず紹介ページがある。飲んでみたくなります。
こんな店、欲しいなあ。
投稿元:
レビューを見る
こんな居酒屋ぎ近所にあったら、本当いいなーと思います。
料理が美味しいのは当然として、日本酒も美味しいのが揃ってるというのは、大変魅力的です。
しかも、高くないお酒を美味しく出すというのは、お酒のことを知っていないと出来ないこと。
読んでいて、お酒が飲みたくなりました。
読みやすくて良いと思います。
投稿元:
レビューを見る
読んでいて美味しいお話。
お客さんと女主人姉妹のあれこれは、刺身のツマみたいなもの。手の込んだお料理とそれに合うお酒なんかがたまりません。
投稿元:
レビューを見る
父が残した居酒屋「ぼったくり」いかにぼったくりをするのか?とか書いてある本かと思ったら、全然違い、「家庭料理みたいな商品でお客さんを呼んでるなんて、ぼったくりだ!」ということで、その名がついた。実際には下町の料理の美味い、いこごちのいい居酒屋で、常連に支えられている。そして、常連達が持ち込む問題が面白く楽しい本になっていた。作者はネットで短編を書いていたのだが、評判が良く本になったようだ。