気持ちが楽になる本!
2016/05/27 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちよこn - この投稿者のレビュー一覧を見る
確か、この本を読むきっかけになったのは、
新聞記事に、
ラグビーの五郎丸選手のおすすめの本!
として紹介されていたからだと思います。
この本は、人間の心理を的確にとらえ、
とてもわかりやすく説明してくれています。
特に、『自己正当化』は、ドキッとするくらい的を突いています。
そして、周りの人も箱に入っているのが、見えてきます。
会社の皆にも読んでもらいたい本です。
当たり前の事を新しい切り口で
2019/07/01 16:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナツ - この投稿者のレビュー一覧を見る
相手の立場になって考えるということが大事なんだと学びました。
ストーリー調でなかなか感情移入出来ましたが、その分主題の解決方が少し分かりづらかったです。
ですが、よくある対人関係の誤解をうまく表現していたので、非常に為になる内容で勉強になりました。
今日から箱の外を意識して生活してみます!
身に覚えのある法則です。
2015/02/06 23:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作をわかりやすくしたような本です。登場人物も日本的で等身大な印象を受けました。人が陥りがちな「箱」の法則について、実際の心の動きを丁寧に追いながら説明してくれます。物語風で、身に覚えのある心の動きがよく伝わってきます。油断すると一瞬で箱に入ってしまう気がするので、改めて定期的に確認したい法則だと感じました。
投稿元:
レビューを見る
再読、そして熟読。
「周りの人々に抵抗することをやめたとき、箱から出ることができる」
第1作と合わせて5年かけて、よっやっと実感できるようになってきたかな。
今までずっと、箱の中でもがいていただけだということに気付かされます。
投稿元:
レビューを見る
以下、引用。
①その人が経験しているだろうと思われる障害、重荷、苦痛を考えてみる
②自分が加えたと思われる障害、重荷、苦痛を書き出す
③大きいか小さいかにかかわらす、その人を不正に扱ったり、見下してみたことはないか
④これらのことを踏まえて、その人に自分がすべきことはなにか
(④は10年後とかの長期プランじゃなくて、今すぐにでもできる簡単なこと)
勤務中に、ほぼずっと寝ていて落ち着きのない人がいてイライラしていたので、それが改善されることを期待して読んだ本。
この本を読んで、なぜその人がそのような状況に陥っているのかなど、色々考えると、イライラが少し改善された。
投稿元:
レビューを見る
タイトルの通りであり、人間関係をスムーズにするためにはとても役に立つと思う。
しかし、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』と本質的には同じようなことがあり、
前作を十分理解していれば必要ないかなとも思う。
本作の方がボリュームを絞って、
(舞台を日本にしたこともあり)
その分読みやすくなっている気がする。
投稿元:
レビューを見る
きずな出版の2014年5月の新刊です。
2年目に入ったきずな出版は、
引き続き、好調ですね。
(2014年6月2日)
投稿元:
レビューを見る
この本はほんとにヤバい。過去の、2冊の「箱」の本を読み、セミナーも受けたというのに、相変わらず箱の中から世界を見続ける俺。バカじゃないのか?
6年前職場をクビになったのも、妻や子どもとうまく行かないのも、大切なバンドをボロボロにしてきたのも、ぜ〜んぶ俺が原因。わかっている。だが、改めて頭をガ〜ンと殴られた感じ。さらには、根本ともいうべき、親や兄弟との関係。ここはそっとして置いてほしかった。「毒になる親」と決めつけて、向きあわずに済みたかった。
さて、これからどうするのか?? 踏み出せるのか?? でも、怖すぎるぞ。
投稿元:
レビューを見る
「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を日本版に書き直した一冊。
内容というか伝えたいことは、前作と同じ。登場人物や舞台に違いがあるだけってことで、星3つ。内容は相変わらず反省させられる。
前作と同じ内容をわざわざ書いただけあって、さらにわかりやすく書かれてあるけど、わかりやすくなったぶん、自分で想像しながら考えながら読む必要がないせいか、中身が薄くなったようにも感じた。
「箱」に入るには、まず自分の感情にうそをつくことから始まる。そして相手をモノとしてしか見ていない自分は、悪いのは相手だと自分を正当化して抜け出せなくなる。
「箱」から出るには、まず自分が箱の中にいることに気づくこと。そして、気づいただけで、やっぱり悪いのはあいつだから箱に入って当然だ!と思うのではなく、自分に非があることに気づく。それで、すでに箱から半分出たようなもの。
次に、相手が感じているだろう苦痛や重荷を考えて、自分がすべきことを行動する。この行動は、今からでもできる簡単なこと。
人は生きている中で何度でも生まれ変わることができる。それはただ、自分の気持ちや行動を悔い改めることで決意することでできる。
前の投稿でも書いたけど『生まれ変わるなら、生きてるうちに!』。
もしかしたら自分は箱に入っているかも。と思える自分を常に持ち続けていこうと思う。
投稿元:
レビューを見る
他人に興味があるタイプの人向け啓発本。他者と自分の関わりを見直したい人は、自分で解決できないなら読んで見ても良いかも。
投稿元:
レビューを見る
自分が気づいたことや感じたこと、しなくちゃ、した方が良いと感じたことに、あれこれ理由をつけて自分を正当化して行動しないことが、一番自分を苦しめる。
イライラや不機嫌の原因は、ほとんどこれだと気づいたのはつい最近。
そんな考えを正しいよと後押ししてくれる本になりました。
なんだか人間関係が煩わしい、毎日なんとなく面白くないと感じていて、それをなんとかしたいと思っている人は読んでみるといいかも。
こういう本は、なんとかしたいと思ってないと、読んでも意味がないし、むしろ悪影響になるかもしれない。
前作の、自分の小さな箱から脱出する方法 とほぼ同じ内容だが読みやすくなっている。
投稿元:
レビューを見る
本屋で何気なく立ち読みしてたら、全部読みたくなって買ってしまった。物語になってるのでつい引き込まれてしまって、一気に読める。
自分はこの主人公ほどはイライラしてないとは思うけど、読んでいてちょこちょこ思い当たることがあって心に刺さる。。環境やまわりの人のせいにせず、自分を見つめ直すのにすごく良い本。
まわりの人にイライラしたり見下したりしている状態を「箱に入る」と表現してるのもおもしろいし、独特な言葉にすることでその状態を意識しやすくしている気がする。
投稿元:
レビューを見る
1.その人が経験しているだろうと思われる障害、重荷、苦痛をかんがえてみる
2.自分が加えたと思われる障害、重荷、苦痛を書き出す
3.大きい小さいにかかわらず、その人を不正に扱ったり、見下してみたことはないか
4.これらのことを踏まえて、その人に自分かすべきことは何か
投稿元:
レビューを見る
人として見ているか? モノとして見ているか?
人を邪魔なものとして見ている
便利なもの
無関心なもの
自己裏切り→自己正当化=箱に入る
投稿元:
レビューを見る
自分が感じたことを選択(尊重)した場合は問題ない。
しかし、自分が感じたことを選択しなかった場合は
「自己裏切り」が起こる。「自己裏切り」の結果、
「自己正当化」が起きる。
自分がしようと思ったことをしない場合、自己裏切りが
起こり、自分を裏切ると、今度は相手が悪い奴で、自分が
そうしても仕方なかったと、自己正当化する。「自分は
それをしなくてもいい」という正当化。これが「箱に
入っている」状態。
世の中の思い通りにならないことをゼロ(最初)から
考え直すことにより箱の外にでる。
【質問1】その人がこれまでに経験したと思われる障害
や試練、重荷や苦痛を考える。
【質問2】その人に、自分がさらに加えていると思われ
る障害や試練、重荷や苦痛を考える。
【質問3】大きい小さいにかかわらず、その人を不正に
扱ったり、軽視したり、見下したことは無いか考える。
【質問4】これらのことを踏まえて、その人に自分が
できることを考える。
以上、4つの質問の答えをみて、自分が変われることを
考える。そして「いままでやっていたことをやめる」
「いままで、できなかったことをやってみる」
それができたら、「箱から出られた」ことになる。