エロマンガ先生(2) 妹と世界で一番面白い小説(電撃文庫)
2021/09/17 20:08
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エロマンガ先生(2) 妹と世界で一番面白い小説(電撃文庫)
エロマンガ先生こと、和泉紗霧。
実妹ではなく義妹にしたことで、色々な展開が予想できる。
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内容紹介
『兄妹の夢』を叶えるため、『妹小説(仮)』出版を目指す俺とエロマンガ先生。優勝作に出版枠が与えられる『ラノベ天下一武闘会』に挑む! しかしそこにレーベル最強の宿敵が現れ……。
内容(「BOOK」データベースより)
『兄妹の夢』を叶えるため『妹小説(仮)』の出版を目指す俺とエロマンガ先生―和泉紗霧。担当編集を説得するべく、和泉兄妹は協力して企画書を作り始めるが―そこに次々と大騒動が巻き起こる!『発売日は一年後です』容赦なく現実を突きつけてくる担当編集。『かくまって頂戴!』締め切りから逃げ続ける売れっ子作家・山田エルフ。『和泉ちゃんと同じものを好きになりたいんです』『やつをラノベにハメる』妹のクラスメイト・めぐみと、本屋の娘・智恵の初遭遇。とある理由から、どうしても今年中に新作を発表したいマサムネは、優勝者に出版枠が提供される『ラノベ天下一武闘会』に挑む!だがそこにレーベル最強の宿敵が参戦してきて…!
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べたべたな展開だけどすこぶる面白くて、さすがは伏見つかさ。
書き方がもったいぶりすぎかな、とは思ったけど結局夢中になって一気に読んでしまった。
やっぱり紗霧のキャラクターがいい。
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全体的にテンション高いなぁ。でも読みやすくて個人的には好みです(笑)新キャラが登場しても、隣の大小説家が存外(いや予想通り?)チョロめでも妹ちゃんのかわいらしさが上がってきてる気がしました。あと、お兄ちゃんは妹のこと好きすぎだろう(笑)まぁそこがいいんですけどね。私的には割とスカッと終わったように思ったけど、あとがき見ると3巻もあるようで一安心。しかし他レーベルの実在タイトルまで出てきてるけど大丈夫なのか?(笑)と思ったけど同じKADOKAWA系列とすれば平気なのかしら。
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死ぬほど面白かった。こういう時は筋道だった感想なんて出てこないのよね。なんだこれ、すごい、って衝撃に心の底から感情を揺さぶられるまま、為す術なく圧倒されるしかない。
なんでそこまでハマっちゃう小説がエロマンガ先生なのか自分でもよく分からないけれど、きっと感情の描き方が上手いだけでなく、作者の人が本当に感じた気持ちが投影されているからじゃないかって思う。もう一つ挙げるなら、主人公たちが本当に好きなことに誇りを持って夢中で取り組む姿が、自分にとってこの上なく眩しく感じられるから、なのかな。
物話のテーマがとてもとてもまっすぐだから、合わない人には全く合わないかもしれないけれど、ひとたびそのテーマを好きだと感じたならどこまでもハマれてしまう小説だと思います。
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さて2巻です。『俺妹(改)』の要素を残しつつ、創作論/執筆論的な要素が入ってきました。ラノベなのでふざけて見える部分もありますが、意外とマジです。おそらく作者本人の主張を代弁している部分も多々あるのでしょう。巻頭折り込みカラーページのキャラ紹介の新キャラの立ち位置は、読む前に想像していたものとはまったく違いました。面白かったです。
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2014 5/23読了。Amazonで購入。
今度は義理の兄妹ラノベ、第2巻。
新たなるライバルの登場と進むハーレム化とか、かなり露骨になってきている妹とか、全体に1巻よりも好きかも。
山田エルフがんばれ。なんら勝ち目が見えない気もするけれども。よりによって今度は義理だし。
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最後まで一緒に作る小説が、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」だったらどうしようと思いながら読んだ。
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ライトなラブコメ。
ライトにエロい。
和泉正宗 15歳(高1)
和泉紗霧(エロマンガ先生) 12歳
神野めぐみ 12歳
山田エルフ 14歳
千寿ムラマサ 14歳
エロマンガ先生が単なるおっさんだとわかる。
かわいい女の子を見たらスカートの中のぱんつがどうしても見たくなる、とかぱんつがすきらしい。
究極のラノベはラブレター2回目。
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『2014年 5月 10日 初版 発行』版、読了。
シリーズ二冊目です。前巻からして、すでにブッ飛んだ内容だったのですが、今巻も何度か吹きながら読了。
文体も読みやすく、マンガを読んでるかのようにスラスラ読めます。まさにラノベ作品らしいラノベ作品でした。
この作者の主人公のポジションである、狂言回し的な立ち位置は、前作以上に安定感が出ていて、その上、前作の主人公の面影がちらついて仕方ありませんwww
次巻も楽しみにしておりまする。
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ラノベ天下一武道会とか熱いよね。
でも出来ればもっと多くの有名作家に絡んで欲しかったかも。
(名前だけは出ていた)千寿ムラマサも登場。
この娘がまた可愛くて色々絡んできてくれるのは面白いんだが、メインヒロインが決まってるとちょっと勿体無いなぁって思うシーンが結構あった。
相変わらず会話のテンポもいいし、キャラが魅力的でサクサク読み進められる。
一巻では書ききれなかった登場人物たちを更に掘り下げてるのも、深みが増して吉。
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やっぱ面白いわ。
一巻ではすっぽり抜け落ちてて不満だっためぐみへのフォローもしっかり入ってたし。
相変わらず思わせぶりな文章だけど、俺妹の頃よりも毒が減ったような気がする。
神楽坂あたりが毒吐いてるけど、その辺をどう扱うかで今シリーズの雰囲気も見えてくるかなぁ。
まあ神楽坂が片付いても叔母さんあたりで作者の毒が撒き散らされるかもしれないんだけど。
三つ子の魂百までってやつかなぁ。
あんまり毒は吐かないで、コメディテイストで楽しませて欲しい。
続きにも期待。
なんにしろ、読み始めてすぐに面白いと感じたラノベは久しぶりだし、最後まで楽しんで読むことができたのも久しぶりな気がする。
本当に久しぶりに、面白いラノベをもっと読みたいなって気分にさせてくれた。
さすがに、今最も好きなラノベ作家が書いた新作だけある。
この作者に対して俺は非常に強い警戒心を抱いているんだけど、やっぱ面白いわ。
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スゴイエロい絵を描く絵師(エロマンガ先生)さんと高校生ラノベ作家の物語の第2弾。
「出版は1年後」と言われた主人公は、納得いかず編集者に抗議する。
覆らなかったが、企画に参加して掴み取ってみないかと提案された。
しかし、そこに乱入者が…。
1巻でノリがイマイチだなと思っていたけど、今回で伏見ワールド(俺妹ワールドともいう)が全開で楽しめました!
ライバルの心の方も描けていたのもよかったしね!
所々でパロネタというか現実ラノベネタを挟んできたのがツボに入りました!
一番大爆笑したのは、『R.O.D』の新刊ネタ!
もう5年以上出てないからな(笑)
この巻で次をどうしようかと考えていたけど、読もうかと思います。
好みのキャラが出てくればいいな!
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一番の見どころは、レーベルを代表する作家で、マサムネよりも年下の先輩である千寿ムラマサとの対決。ここの展開がとにかく無駄に熱い。
1巻はタイトルとは違ってかなり健全だったが、
今回はちょっとエロい場面もあり、
思わず「おいおい」と心の中で突っ込んでしまった。
でも可愛い。
今のところ、主人公のマサムネ以外全員女の子であり、みんなマサムネにかなり好意的、あるいは明らかに気がある様子なのだが、前作俺妹と違って、マサムネが「義理」の妹沙霧に一途で、「義理」の妹ということで、読者としても全くハラハラしないところが良い(のか?)。
勢いと激情の応酬で、
気が付けばあっという間に読み終わってしまった。
安定した面白さだった。
1巻から思っていたが、山田エルフ先生が良いキャラしている。
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紗霧がエロマンガ先生モードの時のギャップがすごくいい。
各ヒロインの可愛さが爆発しながらも妹の魅力はダントツでトップクラスだ。