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すごいなー。見事に女同士のイヤーな部分と友情を描いてる。基本みんながやな女だし、それぞれのよさもある…ってとこがリアリティあっていい。
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女同士の友情そしてその中にある葛藤や闘争心。共感できる部分もあったりなかったり。
短編集で読みやすかったです。
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どれもさくっと読めた。
なんだかんだ言いながらも最後は前向きに自分なりの結論を出している主人公ばかりで、すがすがしい。
短い話でも共感できるセリフや文言があふれている。
仕事も落ち着き結婚に差し掛かる20代後半~30代の女性特有の心理や、女同士の口には出さぬ見栄や意地がとってもリアルに描かれていた。
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どの話も面白くて一気読みしてしまった。
たまには短編集読むのもいいな。
人生は こんなはずじゃなかった の繰り返しーー
大人の女性の恋愛や生き方に共感できるところもあり、まだまだ理解できないところもあり、、、
大学生のころにこれを読んでたらそんなに面白くなかったかもしれない。
でも、働く女子として読むと、とても面白かった。
女性ならではの虚栄(ヴァニティ)と上手く付き合いながら成長していきたいと思う。
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読まない分野のはずなのに、次々と短編を一気読み。
女性同士のなんとも大変でつらそうな読み合い、
それを超えたときのいい関係など、とてもリアルな面を知れた気分。
前向きさもたっぷり。
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唯川恵作品、やっぱり大好きだ。
女性の女性たる感じをリアルに、けど爽快に。 20代~30代の悩める女性の描写に共感しつつ、ほんのり元気をもらえます。
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続きが楽しみになる短編集小説
最後が特に、どういう展開で終わるのかなぁと
想像とはまた違った展開で良かった
それと、ビデオテープのお話がまたドキドキで良かった
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ジャケ買いしました。
唯川恵さん、お名前よく拝見するし初めてだけど短編集なら読んでみようかと。
結果は、最後まで読みきることが出来ませんでした。
中に出てくる女性たちに、共感が全く出来なくて、ただただ不快でした。。
こんな風に肩肘はらなきゃ世の中生きていけない?
申し訳ない。
せっかく、すてきな装丁なのにざんねんです。
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唯川さんの作品は、「OL十年やりました」のエッセイが大好きだったけれど、いろいろあって暫し離れていて、十数年ぶりに読む。
「神様が人間にくれた最大のプレゼントは忘れること」…私もこれは得られなかったな…と苦笑い。忘れたいことほど忘れられない…忘れたいと思うこと自体がそれに固執してしまってるということなのよね…。そして同じように忘れられない彼女に「忘れられない何かがあるって、忘れてしまいたい何かがあるより、ずっ価値がある」という彼の言葉…そうね…そういう思考素敵ね…少し切なく、少し優しく、でも時折チクチク…唯川さんの作品はやはり共感しやすい
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26歳女性の自分には心当たりありまくりの内容で、胸にグサッとくるものがあった。女の見栄とか嫌な部分がリアルに描かれている。嫌悪、反発したくなるのは、自分の中にも同じ要素があるからだろうと思った。
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忙しい毎日が過ぎ去っていく中で、ふとこんなはずじゃなかった…と思うこと誰にでもあるだろう。そんな日常を綴っている短編小説。読み終えた時、スッと心が気持ち良く、また元気になれる小説です。
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装丁が凄く良い。
⚫掌編
・anniversary
・午前10時に空を見る
・フォー・シーズン
・PM8:00 オフィスにて
・明日のゆくえ
・あの日の夢
⚫短編・中編
・ごめん。
・プラチナ・リング
・彼女の躓き
・婚前
・消息
・ラテを飲みながら
・手のひらの雪のように
・あしたまでの距離
「ごめん。」はアンソロジーからの再録。
どこかで見たような聞いたような、そんな話ばかりだなと思ったが、自分や自身の回りで似たようなことがあったからだった。ありふれた共感のできる本。
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短編で読みやすいです。こんなはずじゃなかった。そういう事は、誰にでも。だけどそういう生々しさが、他人目から見るとなぜかホッとしたり。働くアラサーとしては、今読めてよかったなと思います。誰にでもある虚栄心を感じました。
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自分に起こりうる近い将来の女性像だったので、読みやすかった。仕事も恋もいいことなし、どうする?という感じなんだけど、みんな一生懸命で勇気をもらった。
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短編集で読みやすかった。リアリティーがあって共感する部分も色々あったし、なるほどね~と思う話もあってよかった。今読むことができてよかったと思う作品です。