投稿元:
レビューを見る
アラン 幸福論 悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属する
国民の平均年齢 1972/32 1993/39 2014/46 2050 53
人口構造の激変、人口減少の加速、エネルギー環境制約、超国家問題への国際政治の遅れ
敗戦後 大切にしていた虎の子の保険金も天ぷら2本買ったらなくなってしまった。
借金はインフレでちゃらになった
2050年成熟国家への道
生涯現役、列島解放、環境革命
高齢化率 2050-2100 40%
年寄りが元気で居るには、キョウイクとキョウヨウが必要 今日行くところ、と今日用事がある
2050年まで年齢差別を撤廃、生涯現役時代を支える社会雇用制度を用意、同時に社会保障給付費を2割圧縮、消費税率最大25%まで上げる
医療保険 年齢別から能力別へ
第2次世界対戦の英米の連合国はunited nation,国連もunited nation
投稿元:
レビューを見る
日本の課題と解決に向けた施策がまとまっている良書。あらゆる課題を列挙しているこのような書物はあまりないだろう。
同じように国の行く末を考える政治家がどれくらいいるか。そして、民主党内でどのような評価をされているのか気になる。
投稿元:
レビューを見る
今この国に起こっていること、そしてこれから起こると想定できることに対して、これから国全体としてどう進んでいくべきかの方向性をひとつ示した一冊。説得力のある危機感とその解決策が示されていて、衆議院議員でありながらあえて自分たちのいる場所にも踏み込んで希望の持てる未来をつくっていこうとするスタンスにとても好感を持ちました。全体感を見据えながら、自分が捉えている問題を考えるとこう見えるのか、という視点や、どこが本丸となるのかがわかりやすく、かたいけど若い世代のうちに読んでみるといい一冊だと思います。
投稿元:
レビューを見る
中身の良し悪しはわからん
政治家たるもの総理大臣を目指すべきだし
目指すなら国家像を国民に知らしめてほしい
という意味で素晴らしい
財源として消費税に言及しているのも素晴らしい
投稿元:
レビューを見る
税とかの考えは北欧を参考にしすぎ。日本らしい戦い方みたいなのがほとんどなくて目新しさがなくてつまらなかった。やっぱり元官僚だからリアリストみたいな政策になってしまうのかなぁ。。
確かにそうかもと思う部分はあるんですけど、それってエリート的な感性から出発してる政策だなぁと思ってしまいます。(例えば、海外留学にいけば日本人としてのアイデンティティを実感できるとか)日本人もピンからキリまでいるから全員そんなエリート意識を持たないと思いましたね。
でもやっぱり東大卒の官僚の方なので、説明はロジカルでわかり易かったと思います。