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「どうしたってマンガに特化しちゃうんだよなー」という友人の言葉が印象的。あと、本文の後ろで言及してるけど、長いお話も除かれちゃうのが難点。
あと、どうせ3冊出すなら10年ごとに区切ってくれればいいのに。
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水谷フーカせんせの作品が読みたくて買いました。
あかずきんのお話、まさかの展開でびっくりしました。水谷せんせの、ほわったとした空気の中にあるシリアスさがすきです。他作品はぱらぱらしただけでまだ読んでいないのですが、とても厚いので、時間のあるときにゆっくり読みたいです。
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内藤泰弘とあらゐけいいち目当てに購入したが、非常に面白い作品が揃っている。
ボリュームも多く、読み応えがある。
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この本を読むまで、コミティアのこと全く知らなかった。
コミティアは歴史ある(30周年)オリジナル作品の即売会とのこと。
私は同人誌には疎いが、アニメや漫画の二次的な作品というイメージがあったので、ここに載っている作品のオリジナリティーの高さ、芸術性、自由度の高さにびっくりした。
一つ一つの作品は短編なので、長くないが、力強さ、作者の世界が確立されており、映画を観たかのような気分になる。
作者が本当に好きで書いていて、それでいて読者にあきさせないプロフェッショナルな技術がある。
「同人誌は素人、商業誌はプロ」というのは誤りで、何を書くかで別れているんだな。
という事に初めて気付いた。
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こんな凄い本、良く刊行した。偉い。最初期の作品がズラリ。面白さと資料的価値が混在。売れてくれると嬉しい。