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「おかんアート」が気になる。センスなし、飾り場所に困る、なにかの再利用、なのに妙に暖かいおかんアート。いらないけど、読みたい。
「ワイルドマン」フォークロア格好良い。儀式とか自然への畏怖が感じられる。
「堕落部屋」はヴィレバンあたりに置いてそうだな。可愛い女の子たちのあまり可愛らしくない部屋の写真集。
リリー・フランキーさんも以前エッセイで書かれていた中高年対象のエロス投稿雑誌、密かにベストセラーなのか…。60代〜80代になっても枯れられないのか…「防空壕で隣のおばさんと…」なにやらしみじみする。
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まったく相変わらず読んだことない本ばかり。
都築さんの本を読むと、ちゃんと自分の足(価値観)で立たなきゃいかん、と反省させられる。おしなべてフラットに!
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東浩紀さんの「弱いつながり」と連続して読んでいました。美術館に展示されているものがアートで、詩人と呼ばれいてる人が書くものが詩で、みんながいいねというネットの評価が高いものが手に入れたいものという感覚を断ち切り、自分の足でふらっとたどりついたところで、観て読んで、だれの評価もないようなものに最初に驚いてといったトレーニングがときには必要だと感じました。最近ネットを使ってだれかの体験を追体験するような機会ばかりなので。
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よんだひともいるのでは。
こういう本です。
これと合わせるとこんなことがわかる。
特徴、価値はこれ
その背景
結び
こんな状態だが、作者は特にそう
作者はこんな人
作品
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選書は変わらず、新しい世界を見せつけてくれるものばかりで、『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』より一冊に割く量が増えて、どっぷり浸かれる。~だ。や、ですますの文体の変化や「史上最後」など、著者が賛辞を込めて使っている言葉遣いも、毎回ドキッとさせられてしまう。
たがが書評のくせに、その本を読んだ以上の気になってしまうのは、いけないなと思いつつ。私は残念ながら、気になった本をすべて読むことができない。代わりに著者が読んでくれているような気持ちでいる。
読んでいる時の熱量そのままに著者の声が聞こえてくるようで、全く無視できず、知らない言葉や読めない文字が出てきても、気持ちだけで聞き入ってしまう。それを続けていくと、著者のおもしろがり方、楽しみ方がうつってくる。語られているように、著者自身も紹介されている先人たちから、うつしてきたのだろう。
美しいものがはじめから存在するのではなく、美しく見る人が見るから、美しいものがある。おもしろいものがはじめから存在しているのではなく、おもしろがろうとする人がいるから、おもしろくなるのだ。
ひょんなことで、落胆、絶望し傷つくことがよくあるが、それが最高のスタートだと常に囁いている。
16.7.5
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先週の通気のお供でぶつぶつ切りながら読んだが、書評なので調度よく、そして欲しくなった本が次々出来ていった。