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紙の本
法治国家の哲学を学ぶ
2017/08/31 07:24
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『仏法真理の観点から見れば、はるかに届いていない』と結論を示す著者が縦横無尽に「法の根源にあるもの」を説く。「黄金の法」のように多くの哲学者の名が出てくる。「貧困の哲学」をつくり上げたマルクス主義の問題点も強烈だ。この世の負を解決するのは大事だが、結果が唯物論になることへの警鐘あり。『神に対しては呪いでもって接し、この世の貧困に対しては金持ちへの嫉妬』と「貧困の哲学」を解説した。全体主義かどうかの判断も「暴力」「粛清」「収容所」と簡潔に示した。内容は濃い一冊。
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