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長尾彩子が雑誌"Cobalt"に発表した連作短編をまとめたもの。読み終わってから初出一覧を見て、コバルト文庫だと知りました。この文庫レーベルって、こういう作品もありだったのかと驚きました。平安時代の京都を舞台にしたホラーというよりもグロテスクなお伽話が4編収録されています。個人的にはかなり好きです。ただ、読後の嫌な感じが結構あとを引く感じです。読者を選ぶ作品であることは確かです。心臓の弱い人は読まないほうが…やはり、人間が一番怖い…。
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んー…、
確かに怖いのは人間だと思うけど…
この本からは、あんまし、
それはわからなかったかも!!
秋のお話は、単純に
きれいで、すき!!
ちょっと、ヤンデレチックなのもいいと思う!!笑
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図書館本。ホラーと言うことで、ドキドキしながら読みましたが、気味が悪いなぁと思いながら読みました。表題作の朧月夜の訪問者は、途中で話のオチがわかりました。白露の契りは、この中ではほっとする感じですが、まだ何かありそうと感じました。鬼より人が怖い話でした
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怖い短篇集、4話。
4話中3話も救いがない!
これは全部救いがない? と思っていたところの…なので
ものすごくほっとした感じがします。
ただ…これもヤンデレっぽい気がするので
その後が怖いかもしれませんが。
そこに至るまでが怖いので、まだ大丈夫??
見えないものより、見えるもの…人間の方が怖いのは
いつの時代も変わりないです。
どこがどう豹変したり、どう感じてどう動くか。
ストーカー、不老不死、冤罪、執着。
できるのは、人間だけ。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/07/post-84b0.html