投稿元:
レビューを見る
虫が嫌いな私だけど、読み進めていくうちに嫌悪感が薄らいでいく。ほんの少しの間だけ、子どものような生き物への純粋な興味、好意に満たされる。
リアルな虫の挿し絵に、びくっ!としつつ愛でる自分。
投稿元:
レビューを見る
連続短編集?
嫌いな虫の事を調べているのを、虫好きと勘違いされた
お母さんの話。
確かに都会ほど虫がいない環境はないです。
しかし彼らは適合している…。
という話かと最初の方思っていたのですが
どんどんと不思議な方向へ。
おかげで、本当にこの虫はいるのだろうか? と
考えてしまいました。
調べたら一発で分かるでしょうが、それはそれで
夢がなくなるような気がします。
現実の、ほんの少し横にある不思議。
突如がらりと変わるわけではなく
近所の人と語るかのように出てくる不思議。
しかし、ものすごく現実的だったのは
皮膚科のお医者さんの台詞でしょうか?w
投稿元:
レビューを見る
よりさん、すてきな感性をもってていいなあ。
そんな風に生きていきたい。
前作と同様、いえそれ以上に一話一話が愛しいお話。
文章が優しくて、温かくて、心に沁みる。
あさひとダコタのお話が一番好きで、最後は思わず涙が溢れた。
投稿元:
レビューを見る
シリーズの2巻を先によんでしまった。
1巻も読みたい。
児童書には珍しく、子ども達のお母さん"よりさん"が主人公。
投稿元:
レビューを見る
よりさんときびしんの別れ……せつないね……
子どもたちの成長もいいな~
前日譚も早く読みたいな!
投稿元:
レビューを見る
前作よりも、子どもたちの成長にクローズアップされたお話が多くて、ちょっと涙が…。
私も「ズボラ筋」に違いない。
投稿元:
レビューを見る
都会で生まれ育ち、なじみのない虫が怖くて苦手な主人公。しかし、どんな虫なのか調べずにはいられない性格のせいで、周りからは虫好きと思われてしまいます。おせっかいな人々のおかげで、意思とは反対に虫と関わることが多くなっていって・・・。リアルでありながら、どこか幻想的な挿絵が、あたたかい文章と溶け合って、怪しい魅力を放ちます。
投稿元:
レビューを見る
虫嫌いのよりさんが、いつのまにか虫と仲良く暮らしてる。かわいいお話でした。
セミノ丸、めちゃかわいいです。「ホウホウ、オ目ガ高イ。目ノ御馳走也ナア……。見ルト、ミントノ味ガ目ニ広ガッテ、スーット涼シクナル也ー」
秋山あゆ子さんの挿画も素敵でした。