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いつかは皆、死んでしまう。
その時の為に死後の世界は知らないよりか知っていたほうがいいだろう。
ある程度、把握していれば三途の川を迷うことなく渡れるのではないかなぁー。
幽体離脱を経験している夏目漱石は、著作『思い出す事など』に体験したことを詳細に書き記しているらしい。
吐血をし危篤状態に陥ったとき、肉体から魂が脱け出してしまった様子は、流石!文学的表現をし、怖さはない。
是非、近日中に読もうと早速 青空文庫で探し出した。
生死をさ迷った人達が言う、肉体と魂をつなげている"光のコード"は本当なのか??
それから前世の記憶がある人とない人の違いは??の話などなど面白すぎて直ぐに読んでしまった。
現代の若者は死恐怖症(タナトフォビア)な人が増加しているようだ。
長い間、平和すぎた日本。
生から死のみちのりを信じてみて受け入れることは重要な気がする。
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魂は21g
前世の記憶
読まなくても眠れるよ。死後の世界は存在するのだから。無を恐れる必要はない。
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死後の世界について読みやすく纏められている。
実際に死後の世界が存在するのか?答えは死なないとわからない。
だが、私も含め日本人の多くの人が本書に書かれているような死後の世界が存在すると薄々感じている気がする。
それは太古の昔より日本人のDNAに刻まれている死後の世界が存在する証なのかもしれない。
説明
内容紹介
人は死んだら、どうなるのか?
――“あの世”にまつわる、不思議な噂・体験談・衝撃エピソード
●臨死体験者たちが目撃した“光の天使”
●世界各地で見つかる“輪廻転生の証拠”の数々
●肉体と霊体は“光のコード”で結ばれている
●“来世の行き先”は、こうして決定される
●死にきれなかった魂――“地縛霊”と“浮遊霊”
現代科学では、「“死後の世界”は存在しない」
と考えられている。はたして、本当にそうなのか?
否!
古今東西、死後の世界にまつわる不思議な
体験談や証言は、数えきれぬほど残されている。
我々は死後、一体どうなるのか?
“あの世“とは、どのようなところなのだろうか。
本書では、この人類普遍の壮大なる問いを、
あらゆる角度から検証し、答えを導き出していこう。
並木伸一郎
内容(「BOOK」データベースより)
「魂」と「転生」の秘密―驚愕の体験談、衝撃のエピソードが満載!
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死や死後の世界にまつわるエピソードが分かりやすく書かれている1冊。
宗教や、臨死体験、前世等の多様な側面から死後の世界について述べられていた。
個人的に、生まれてきた子どもが前世の記憶を持っているというエピソードを耳にすることが多く興味があった。そのため、当該部分は興味深く読むことが出来た。
宗教用語などが少しわかりづらいと感じたが、全体的に分かりやすく書かれていて読みやすかった。
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古今東西、死んだらどうなるという物語はありますが、どうも共通の類型があるみたいですね。
◆
エベン・アレクサンダーというお医者さんは、脳死状態になって実際に死後の世界を見てそこで死んで別れた姉妹と再会したようです。
そこから彼はあらゆる反証を考慮に入れつつ、やはり死後の世界はあると断言したそうです。
また、宇宙から地球を見た飛行士が帰ってきてからさらに熱心にキリスト教を信じ伝道者になったり。
◆
「生まれ変わり」の記憶というのも世界各地にあるみたいですが、
ほとんどは生まれる時に「忘却のスープ」を飲まされてわすれてしまう 笑
三歳くらいまでは覚えているみたいだが、その後思い出せなくなるようです。
前世療法で、実際に癌が治ったりする事例もあるそうです。
インドなんかでは、カースト制度が「カルマの結果」として正当化されていますが、
「前世でいいことをしたからお金持ちに、悪いことをしたから貧乏や病気に」というケースはないそうです。
カルマは、「魂に与えられた課題」なのだそうです。
そして死後の世界は、魂に自分の課題を言い聞かせる場所なのだそうです。
注:システムは霊によって全然違うみたいなので一概には言ってはいけないそうです。
◆
霊的階層には、7つあるそうです。
地上→冥府→精霊界→色彩界→火炎界(ここから言葉では言い表すことができない)→光明界→彼岸
◆
ご先祖様や神様に毎日感謝することってすごく大切!!
死後の世界のある確率はどうも高いそうなので、もしそうだとしたら、
この人生どう生きて、何を残していくべきか、、、
後にくる人のために素敵な遺物や愛を地上に遺して素晴らしい人生を歩みきりたいものですね!
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あまり興味のない私のような人が読むにちょうど良い本だと思う。エンタメとしてちょうど「ふ〜ん」となる本。サクッと読めて良い。