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大学のダンスクラブ
2022/09/06 09:24
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投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2021年の暮れに亡くなった月映先生の作品。
社交ダンス部の大学生で、プロダンサーの杏里x由緒ある出自の傲慢な江神
社交ダンスを習ったことがある人なら、面白みが増す内容だと思う。
読者サービスに篤い作家で、ブログにSSが二篇、投稿されています。
まだ閲覧可能なので、検索してみてください。読後にどうぞ。
★『王様お手をどうぞ』SS クリスマスには素敵なダンスを
★『王様、お手をどうぞ』SS 王子のキスと王様のキス
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すごく気持ちのいい受の性格・言動でダンスなだけにリズミカルに進んで楽しめました。 江神も最初は傲慢な暴君?かと思いきやどんどん可愛くへたれ気味になっていくところも好感もてて、 すごく好きな展開で、一気読みでした。
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ダンスものは好きなので、設定諸々決して悪くはないんだけど…もしや大嫌いスタートか?!と期待を煽っておきながら、まさかの肩すかしであっさりエロに突入。ノンケ同士なのに、拍子抜けするくらいあっさりくっついたなぁぁ。お互い惹かれあった理由ってまさかあの初めて踊った時ビビビッときた的ケミストリーonlyで説明するつもりなのかしらん。読んで不快になる話ではないのでおまけして3☆
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★3・7
社交ダンスって馴染みがないからいまいちよくわからないし、入り込みにくいかなって思ったけど、テンポよくサクサク読み進められて楽しかった!華やかな世界観で素敵でした~。杏里のすっぱりした潔さもすごく良かった。その後の江神視点での、杏里に対しての独占欲とか描かれててにまにまw不安になって狼狽えてるの可愛かった~!
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やっぱり夕映さんの受は好き!身も心もちゃんと“男性”なのがわかるから、読んでいて気持ちいい。そして攻もそんな男前の受に負けていないのも嬉しい。表紙の美しさどおりの二人でした。
ストーリーの核になる社交ダンスも、調べ上げられていて上手く話にのせている。職人だな~と思える作家さんです。
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社交ダンス部員とプロダンサーのお話し。
「ハイスペックな彼の矜持と恋」同様に、本作も攻受ともになかなかのハイスペック、そして社交ダンスがテーマなので華やかな作品になっています。
そして受が……。
「ハードルを1個飛び越えようか」
「きみを攫いに来た」
「きみと抱き合えるなら(攻でも受でも)どっちでも」とか男前過ぎてもう……もう!!
他の作品なら攻でもおかしくないくらい、積極的で愛の言葉も惜しまない受です。
どっちでも…とは言ってますが、リバ描写はないので苦手な方はご安心を^^
一方の攻は序盤強面の気難し屋だったのに、受に振り回されてだんだん可愛く見えるように…。
夕映先生のブログにSSが2本掲載されていて、情事のあとの気だるい時間を書いたお話し、そしてクリスマスのホームパーティーのお話しとなっています。