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え?キノコの盆栽?と図書館で見かけ思わず手にした。
一体どうやって盆栽にするのかな~、やっぱりキノコっていろんな色や形状で面白いな~、まるで作り物みたいだな~などと感心しつつ眺めていたが、よくよく読んでみたら、何のことはない、正真正銘の粘土細工だった!
道理で…。
実は意外とキノコに魅了される向きは多い。著者もその一人(当然と言えば当然だが。こんな本出すんだからね)。
キノコの美しさ、不思議さを表現しつつ、図鑑的にも利用してほしい、願わくばキノコの魅力を少しでも多くの人にわかってほしい!という狙いらしい。
不思議と人を惹きつける、キノコの魅力に触れられる一冊。
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「きのこ盆栽」というタイトルに興味を惹かれて、内容のことは全然知らずに読みました。
内容は、紙粘土できのこを作り、盆栽のように仕立てて楽しむという内容で、掲載内容のほとんどはきのこの作り方の手順でした。
サワブミホさんの「粘土でつくるきのこ」に比べると硬派路線といいますか、
きのこの種類はとても多いですが、手順はイラストのみで簡潔だったり、
カラーページが少なくて、作品メインのグラビアもあまりなかったりと、
初心者及びライト層向けではありません。
「粘土でつくるきのこ」の次に手に取るならステップアップとしてちょうどいいように思います。
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「きのこの盆栽を(紙粘土とかで)作ってみよう(こんなん出来ました)!」って本なのだが、表紙を見ただけでは分からない。
でも出来がとても良いので、3D図鑑だと思って解説を読めば、それなりに十分に楽しめた。
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粘土で作られたキノコがなんとも可愛らしい。
それと共に、全く堅苦しくないキノコの説明+クスッと笑えるキノコ食体験が記載されてます。