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最初のほうの現代風刺にたいなのがちょっと鼻についたが後半につれてどんどん面白くなった。こなれていった感じ
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新シリーズになる短編集、なのかな?
今までの深町ヒロインよりもさらにハードな主人公があまりにも危なっかしすぎるw
ただ、今までと比べて軽いので、読み応えはイマイチかも。
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軽く読めて面白い娯楽小説。素直にマヤちゃんかっこいー!ってなった。王道は素晴らしいと再確認。シリーズ化してほしいくらい、読んでて楽しかった。ただもうちょっと内面の深いところまで描写してほしかった感じはある。
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アウトローな雰囲気に溢れる、バイオレンスミステリ。ヒロインの桐崎(切り裂き)マヤがかっこいいったら! かなりやることはえげつないけれど、それでも外道ではないプライドと強さがとんでもない魅力です。しかしそれにしても、現実にこんな荒んだ世の中にならないことを切に祈ります。
お気に入りは「ストリート・ファイティング・マン」。マヤもだけど、あの人も実にかっこいいなあ。
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時は202X年。
あの大震災直後。
舞台は崩壊しきった日本。
1人のアウトロー少女の命がけの壮絶な日常を描いた作品。
主人公「切り裂きマヤ」のナイフさばきは爽快な程、切れ味抜群!
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近未来の東北を舞台に、切り裂きマヤこと桐崎マヤが暴れ回る。連作短編集。
スプラッター映画さながらに、これでもかと主人公のマヤがナイフを片手に切りまくる。退廃的で殺伐とした雰囲気が全体を漂わせている中、力強く生きるマヤや周りの連中が妙に明るく、生々しい血みどろ描写にも爽快感さえ覚えてしまうのが不思議。終始、ウゲェとなりながらも、サラサラッと楽しく(?)読めた。でも、もう少し、マヤに突っ込んでも良かったかな。裏表紙を読んで期待してたのに、あれ、もう終わっちゃった?って感じ。
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多数の刃物を用いて相手を切り刻むことから"切り裂きマヤ"の二つ名で周囲から恐れられている不良少女、桐崎マヤがギャングや他の不良と抗争を巻き起こす物語。
所々に性的な描写が出てくるのはあまり好ましくなかった。またサヤの過去について匂わす表現も多々見られたが、それについては最後まで明らかにされずに終わってしまったなと感じる。
サヤのキャラクター性はよかったが、他のキャラの設定が不十分に思えた。
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ミステリー? 最後のオチも? 内容はおもしろかった。『果てしなき渇き』から入ったので、イメージ変わった。
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私には合わないジャンル。マヤが暴走する理由が明かされたとき、哀しみが胸を打つとある。確かに背景には哀しみがあるが胸にガツンとくるものは無かった。
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エンターテイメント要素の強いノワール。ライトノワールという感じ。明るいスプラッターがあるようにどこか軽快なノワールだと思う。文学的というっより劇画的な作品だったかな。スカーッと読める。設定から描いた作品という感じ。
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震災孤児のマヤはナイフを武器に無頼な日々を送る。地下格闘技のファイターでヤクザ相手の暗殺を請け負うスナイパーでもある。
そんなマヤの大活躍、色々アホらしいと思いながら最後までダラダラ読んでしまった。
これも書き手の力量
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深町秋生 著「ジャックナイフ・ガール 桐崎マヤの疾走」、2014.6発行。ジャックナイフを操り、切り裂きマヤの異名をとる桐崎マヤ(語呂を合わせてるんですねw)、面白かったです。不良娘という触れ込みですが、なんのなんの、正義感の塊りです!バイオレンスも小気味よいです。
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実は結構好きなんですよねヒャッハーな世界観。
ヒャッハーでふなっしーを思うか世紀末を思うかで世代別れますよね。
どこを見てもぶっ飛んだ人間しか存在しない、これもしかして皆モヒカンなの?の世界にて繰り広げられる切り裂きマヤ女帝の
汚物は消毒だぁ〜⤴なアウトロー精神は何とも爽快で、次々とひでぶっされていくモブキャラ達までも愛おしく感じてしまう。 癖に突き刺さって抜けない、面白い。
連作短編集なのでサラサラと読める。人生で一度と出くわす事も無いであろう命懸けの事件を、読み終えた次の章ではすっかりさらっと過去の出来事として語る姿がカッコ良い。
強いて言うなら他の登場人物達が良いキャラだったのでもう少し深堀して欲しかった。やっぱりケンシロウだけじゃなくてレイやシンがいてこその北斗の...(以下略)
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近未来の日本をイメージした極端な描写だと思いつつも、有り得ないことはないと感じます。現在の日本は自然災害が多く、また収入格差が広がり、教育は受けられない、食事にありつけない状況です。更に進行するとこの小説の主人公が現れても不思議ではないと思いました。
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○○ガールと名のつく小説を集めていて
ブックオフで見つけたので購入。
これまで読んだ○○ガールの中でも
かなりハードな(暴力的な)内容だった。
マヤがとにかく強くてもはや怖い。
ミステリーではあるが、少しグロい気がする。