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これは秀作です!読みやすい上に、面白いビジネス書〜!( ^ω^ )
イルカ(笑)がいい大人達に説教?レクチャー?する、という体裁の本作。コピーライターの作者が伝授する【伝わるキャッチコピーの作り方】という内容はビジネス書に間違いないのですが、イルカと人間のやりとりが、エンタメ小説を読んでるみたいに面白い〜!!(笑)
軽妙なタッチの文章と、【面白おかしく読んで学ぶ】という学習意欲をそそる内容があいまって、大変楽しくお勉強させて頂きました*\(^o^)/*これは皆にオススメしたいな〜
使えるネタいっぱい( ^ω^ )φメモメモ…
【だけしか!】
・「ひと・ばしょ・じかん」を限定(◯◯さんちで採れた〜〜)。
・本日のオススメ(一日限定◯食)。
・データを入れたアピール(◯◯人に選ばれてます!)
【相手をやる気にさせる!】
・共感(自分の伝えたい言葉と相手の望む言葉の交わる部分に伝えるべきものがある)
・アゲサゲ(ハードル上げて〜下げる〜←下げた方が狙い)
・ごほうび(メリット→頑張る!)
・ゲーム化(勝負だ!→頑張る!)
・喜怒哀楽(綺麗に使って!ではなく、綺麗に使ってくれてありがとう!)
・続きはあとで(気になる〜!と焦らして惹きつける)
【観光客を増やすには?】
①事実を書き出す
②ターゲットを明確にする
③どうしたいか目標を定める
↓
これらを用いて
↓
・一コマ目標!(切り取った風景に観光客が殺到している絵をペースとし、彼らが何故ここに来ているかストーリーを作る)
・あるない!(◯◯はないが、△△はある!)
・ひらめきスロット!(新しい◯◯×ターゲットが好きそうなキーワード=アイディア!)→コンセプトを作る!
【キーワードをイメチェン!】
・マイナス言葉を→プラス形容+マイナス名詞に近い言葉→新しい価値観を作りうる!(草食男子、美魔女)
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小西さんの本。
わかってるようで、整理できていないモノゴトの考え方を整理して教えてくれて、勉強になる。
共感図、ひとコマ目標、プラス新しい、スリーポイントとが特に。
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思いを伝えられずに困っている相談者にイルカがアドバイスする小説仕立ての10話。
伝わるメソッドは、1.だけしか、2.選ばれてマス、3.共感図、4.アゲサゲ、5.ごほうび、6.ゲーム化、7.喜怒哀楽、8.続きはあとで、9.ひとコマ目標、10.あるない、11.プラス新しい、12.ひらめきスロット、13.イメチェン、14.カンタン解、15.なりきり、16.スリーポイント、17.ムリヤリルール、18.永久指標、19.なぜなぜ?、20.なんすか力
「おっ♡」とうなるメソッドもあるが、お話のネタ程度のメソッドもあるような印象だった。
14-148
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コミュニケーションで最も大切なのは、いかに「伝えるか」よりもいかに「伝わるか」。
相手に伝わりやすい話し方には、様々なテクニックがあり、心を動かす伝え方をマスターできれば、コミュニケーションが今よりも楽しくなることでしょう。
その相手にわかりやすく伝わる話し方のメソッドを本書で学べます。
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「伝える」のではなく「伝わる」ためにはどうすればいいかが書かれている。
「伝わっているか」という相手の立場に立って考えるためのメソッドが、イルカと相談者の対話形式で説明されている。
いいなと思ったのは、以下。
「わからないことが当たり前だと思えば、分からない人の気持ちも、わかるよね。」
「自由に考えたら、面白いことは生まれない。自由に考えて面白いことを考えられるのはアーティストだけだ。
ルールがあるから人は、はるかに考えやすいから。」
ちょっと考えるとそうだなあ〜。と思うけど、こういうことを自然にできるようになると、伝わるようになるかなと感じました。
※対話形式で話し言葉なので分かりやすかった反面、結論につくまで少し長く感じてしまいました。対話形式が自分に合うかどうかという事だと思います。
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自分が日ごろ「伝えたつもり」になっている事柄なんて、実はちっとも伝わっていない。ただ、少し考え方を工夫したり言い方を変えたりすれば、相手に伝わるはず。18のメソッドを場面に応じて使い分けるのには少々トレーニングが必要だろうけれど、習得できれば仕事でも家庭でも武器になると感じた。
「喜怒哀楽」「ひとコマ目標」「ひらめきスロット」「スリーポイント」「ムリヤリルール」あたりのメソッドが特に胸にストンと落ちた。
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例題は極端な事例が多いけど、経験値のない身としては勉強になるし面白い。
メソッドとして紹介されている技は普段のコミュニケーションにも使えるし応用も効きそうで上手く生きていくコツに通ずるんじゃないかと思う。
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コピーにおいてのシンプルで分かりやすい技術指南書といった感じの本。
これらの技術を自然と応用していければいろんなことがうまくいくのかもしれない。
内容にあった難しいことを簡単に伝えられるのが大切、というのは納得。
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チェック項目13箇所。実は「コミュニケーションって難しいな」と思っている人のほとんどは、「伝えよう」として失敗します。「伝える」ことばかり考えると、結局、相手のことを考えず、自分の意思を押し通すエゴになってしまうからです、相手にとってみれば、こちらが押し付けたい内容を話されるのも、自分にメリットがないことを伝えられるのも、面白くないし、聞く理由もないのです。「伝わる」ためには相手の気持ちを徹底的に想像して、その人が嬉しくなって、心が動くアイデアを考えなければいけません、ただ「伝える」だけでは嬉しくないし、その人がすでに知っている知識やよく聞く言葉を使うのも、相手が興味を持たないので「伝わらない」のです。文章を書く時に「いらない言葉」をなくそうと思うだけで、メキメキと文章が上達する。伝わるメソッド①「だけしか」、言葉のアイデアで人を動かす方法の1つだ。言葉を変えようとすると、自然と考え方が変わる、すると、話し方や答えが変わる、さらに、サービスや商品も大きく変わっていく、言葉を変えようとすることは、すべて変えるきっかけになるんだ。できるだけ相手の嬉しいことを言う、そうすれば、気持ちが伝わりやすい、「嬉しい」は「伝わる」の始まりなんだ。大切なのは、相手のことを考えるんじゃなく、相手の立場で考えることなんだ。伝わるメソッド④「アゲサゲ」、人に何かのお願いをする時、最初にハードルを上げて、ムリめな要求をした後で、ハードルを下げて本当の要求をすると、すんなり通りやすいんだ。ムズカシイのは馬鹿、カンタンなのが天才、そう思った方がいい。「地味」なカラージーンズじゃなく「派手すぎない」カラージーンズ、買う意味をつくることが大切だ、これは、派手な服が嫌な年配女性たちが待ち望んでいた、派手すぎないカラージーンズなんだ。
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伝えるのではなく、伝わっているか
のメソッドを一冊通して書かれた本。
この本を読んだからといって、簡単に
思考回路が変わりはしないけれど、
一度読んでみると、お!と思える項目が
1つはあると思います。
このメソッド全部使えたらきっとモテモテですね( ̄▽ ̄)
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【2015/2/26】
紹介者:林さん
レビュー:米山
伝える仕事をされている林さんが紹介するから伝わって来る本!
コピーライターの著者が、「伝わっているか?」ということをテーマに書いたプロの視点の本
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未来は過去をつくるんだ!
佐治晴夫さんの言葉
イルカのことば「いや違う、どれだけ過去が辛かったとしても、未来で成功すれば、その過去はすべて、成功のための道筋になる。
つまり、未来が良くなれば、どんな過去でもいい思い出になるわけだ。
だから、過去についてくよくよするより、未来をよくするために努力する方がいい。未来を変えることで過去が変わるからな」
意外と刺さった。
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宣伝会議授業の復習に最適。
楽しくさらっと書いているけど、大事なことばかり。
これは再読決定です。
ブックデザインも内容もイラストも設定も全てがドツボ!
小西さんにお会いしたことはないけれど、ファンになってしまった!キューキュー!
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「伝える」ではなく「伝わる」ことを目的とした言葉の使い方。
「コミュニケーションはセンスではなく技術」というように20のメソッドが、とても分かりやすく紹介されています。
「伝える」は自分目線。「伝わる」は相手目線。
たった一文字違うだけですが、目線が変わるだけで全く言葉の使い方が違ってきます。
自分が考えていること、思っていることを相手にうまく伝えられないというのが私の課題なのですが、そもそも「伝えたい」という考えからして間違っていたようです。
とても素晴らしく、すぐにでも使ってみたいメソッドばかりで、「言葉を変えれば、仕事が変わる。恋愛が変わる。世界が変わる。」と謳っているのも間違いではないと思えます。
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学生がFacebookでシェアしていたのを見て読んでみた。20のメソッドはとてもわかりやすい。たしかに「伝えている」つもりでも「伝わっているか」は分からない。まずは1つずつ実践してみよう。