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知ってはいても使えていないメソッドを
読みながら、反省、反省、反省…。
考えることを途中で放棄していることを
あらためて、意識して、反省しきり。
がっつりコピーを書きたくなった。
がっつり企画を考えたくなった。
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新しさを感じなかった…
この手の本はどれも同じだな〜という印象。
特に以前読んだ佐々木圭一氏の「伝え方が9割」と似ていて、あの本に書かれてあった情報を対話形式に変えただけ?という感じがあった。
また伝え方の技術を伝えたいのか、考え方を伝えたいのか、テーマが少しブレている印象が残りました。
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聞いたことある、知ってることも多い。
けど相手に伝わるためには、これぐらい簡単に書かないといけないんだ。と、気付いた。
最後の手紙はカッコいい。
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書かれていることだけでなく、この本自体にメソッドが盛り込まれていました。
そしてなんだか予期せぬ感動まで。
伝わりました。
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イルカを道化に小芝居形式で
伝わっているか?
と問い続ける。
伝えているか、ではない。
伝わっているか、だ。
20の「伝わるメソッド」に整理されている。
言葉遣いの、無駄がなく、しかし少し障る感じは、さすがだ。
特に、メソッド20の「なんすか力」は、ずっと持ち続けたいと思った。
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伝え方を知りたいと思い、購入。
冒頭は伝え方の説明がなされており、確かに人の気持ちを動かす言葉の選び方が分かりやすく書かれていた。しかし後半にさしかかってくると考え方の説明、アイディアの出し方が中心になってくる。
伝えるために考え方が肝心なのは分かるが、「伝わっているか?」というタイトルであるし、コピーライターの方が執筆されているということで、もう少し言葉の伝え方、文章技術や会話術やについて書かれていることを期待していたが、そうではなかった。
ただしそういった先入観を抜きにして、伝え方、考え方を学ぶには非常に良書である。
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コピーライティングが、いろいろな場面で生かせることを、わかりやすい会話で語られている。ふだんから、勉強をしている人にとっては、物足りない内容かも。
でも、メソッドを改めて、確認するにはいい本だと思う。直接、講演を聞いたので納得していることも多い。本の活字だけでは、もう少し評価は下がってしまうのかな。
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なぜ登場人物が「いるか」なのか、最初は気づかなかった(伝わらなかった)。昔のOfficeで、イルカが画面に出てきて邪魔だったことを思い出した。
P248~のメソッドだけ読んでも理解できる内容なので、すべてに目を通す必要はない。
P152~の「イメチェン」は、面白いと思ったので、使ってみたい。
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どうやら、『伝え方が9割』の佐々木圭一さんの師匠にあたる方みたいですね。
正直言って、『伝え方が9割』は、「何となくたどたどしいな」と思っていたのですが、こちらの本は、非常にテンポがよく、わかりやすいです。
師匠というのは、おそらくホントなのだと思います。
何事にも技術は存在しますが、伝え方も技術なのですね。
精進します。
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相手が「おっ♡」と微笑む瞬間を想像し、相手が望んでいることと自分が伝えたいことが重なる共感ポイントを探す。
今日、会える?より 1分だけでもいいから、今日、会える?
ごめん、遅刻した、より、ごめん。喫茶店でコーヒー飲んで待ってて、おごるから。
この仕事やって、より、いつもお疲れ様。この仕事任せたいんだけど。
できるだけ相手にうれしいことを話す
こんないいことあります、という説明でも相手の立場で内容を変える。
たとえばネックレスで、奥様相手なら
奥様、このネックレスお高めですけど、冠婚葬祭のとき重宝しますよ。
部長、この書類読んでください、より、部長、この書類を読んでください。社長が知りたい分野が書かれています。
相手の喜怒哀楽を考える
たとえば不法投棄をやめさせたいなら、罰金30万という看板より、「山口組所有地」とか、鳥居のマークの看板が効果あり。
考えるときには、
使えそうな事実を抜出
ターゲットを明確に
はっきりした目標を
という順番で。
差別化をするときは「あるない」
ほかにもこういうのはあるが、これはない、
というものを考える。
よくあるものやことを書いてから、その文章のどこかを、ここにしかないもの、に置き換えてみる。
ITに強い学生、より、ITと農業に強い学生
アイデアを思いつくには
新しい・テーマ・ターゲットが好きそうな言葉=アイデア
新しい病院・お菓子=お菓子病院
言葉には力があり、おなじことでもプラスにもマイナスにも聞こえる
行き当たりばったり→臨機応変
小太り→ぽっちゃり
苦情→ニーズ
アイデアを出しなさい→アイデアコンテストを開催します
相手にとっては買ってからがスタートだから、相手が買った後それをどう使っているかまで想像できるか。
部下を動かす3ステップ:命令、実行、運営。
命令では:
男の子なんだから、人前で泣いてはいけません、より
目的:人前で泣かせない
相手の気持ち:悲しいのは仕方ない
解決策:泣いていいけど、人前ではね。
ということで、
悔しかったら泣いていいよ。友達にみられるから、部屋にいく?
アイデア創出のためには、自由禁止。完全フリーでは逆に無理。10秒で思いつけ、とか100語以内とか。
またアイデアを評価するときの指標がぶれないこと。
相手のことを考えるんじゃなくて、相手の立場で考える。
人にお願いするときは、最初ちょっとハードルあげて、次に本命のお願いをする。
課長ってすごいですね、より、最近課長のマネしてるやつけっこういるんですよね。
目が見えません、どうかお恵みを、より、今日もいい日だね、でも僕には見えないんだ。
ワンパタの使い古された言葉は「いらない言葉」使わない方がいい。
流麗な日本語じゃなくて、ふだん使ってる日本語で十分。
「おすすめ」ではなくて「選ばれてます」。こっちサイドではなくて相手サイドの表現
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伝わるメソッド
①だけしか
言葉を限定すると、普通のモノが欲しいモノに変わる
普段知ってるモノでも、人・場所・時間を限定すると特別なモノになる
cf. 1日10皿限定、1日3組だけしか泊まれない旅館、お一人さま一つまで、この港でしか食べられない刺身定食、この角度から見る富士山は美しい、マスターの田舎で獲れた旬のフルーツのカクテル
② 選ばれてます
みんなが行ってる、みんなが持ってるという情報は、「そうしてれば大丈夫」という安心と「そうしなきゃヤバイ」という焦りを生む。その2つは強く心を動かす
cf.店長のおすすめ!自分史上最高に泣いた映画でした、本屋大賞、ワインおたくの田中さんが選んだワイン10選、
③共感図
自分の伝えたいことと相手の望んでいることの交わる点に伝わる言葉がある
相手のことを考えるのではなく、相手の立場で考えること
④アゲサゲ
最初にハードルを上げて、ムリめな要求をした後で、ハードルを下げて本当の要求をするとすんなり通りやすい
⑤ごほうび
自分のメリットが想像できれば、相手は自分から喜んで動いてくれる
⑥ゲーム化
人は競争すると勝とうとする
⑦喜怒哀楽
相手に何かをやってもらうときは、相手が求めていることやうれしいことを伝える。逆に、相手を止めたいときは「恐怖」や「相手が嫌うこと」を伝えればいい
⑧続きはあとで
興味喚起→答えという流れで話せば、人は飽きない
⑨ひとコマ目標
目標を「絵とセリフ」にすると、アイデアが出しやすくなる
⑩あるない
☓☓は他にもある。でも、◯◯はここにしかないと対比で考えることで、「特別なこと」を見つける方法
⑪プラス新しい
「新しい」とつけるだけで、今までのモノとは違う「新しい価値」を考えるきっかけになる
⑫ひらめきスロット
[新しい+テーマ]☓[ターゲットが好きそうな言葉]=アイデア
cf.新しい病院☓お菓子=お菓子の病院
⑬イメチェン
名前を変える、言葉の意味を変えずに、イメージをよくする
マイナスの言葉→プラスの言葉+似せる言葉
cf. おばちゃん(マイナス)→美女(プラス)+魔女(似せる)
引っ込み思案(マイナス)→草食系(プラス)+男子(似せる)
できちゃった婚→授かった感じ+婚→さずかり婚
一人でご飯を食べる女性→おひとりさま
婚活
⑭カンタン解
世の中のムズカシイをカンタンにすると新しいビジネスになる
⑮なりきり
相手の立場ならどうするかを思うだけで、本当に大切なことが見える
⑯スリーポイント
目的、相手の気持ち、その解決策
⑰ムリヤリルール
ルールがないときは無理にルールを作る。ある程度のルールがあるときも、もっと縛りつけるルールを決めてから考える
⑱永久目標
実現性、発見度、効果度、拡散性、満足度の5つの指標で評価する
⑲なぜなぜ
疑問をどんどん重ねていくと、本当の課題や解決策が見つか���
本当の課題を見つけたら、問題の8割りは解決してる
⑳なんすか力
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「すべての答えは疑問から生まれてくる。」「それってなんすかね?というきっかけ」
最後のコラム?欄に記載されたこの一文が一番良かった。
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コピーライティングをわかりやすく噛み砕いて伝えてくれる内容。
この手の本を何冊か読んでる人には物足りないかもしれないけれど、とにかくわかりやすいです。
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元ゲイバー店員ももこ(本名桃太郎)が営むスナックにイルカがやって来て、20の「伝わるメソッド」を伝授します。その設定いるか?
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「伝える」から「伝わる」に変えて考えることが重要。相手のことを考える。
〈伝わるメソッド〉
1、「だけしか」
あえて売る数を制限する。1日限定10食、この角度から見える富士山は美しい。人、場所、時間を限定する。
2、「選ばれてます」
信頼の置ける人に、周りに、世の中に...
(例)塾行っていないのうちだけ
3、「共感図」
4、「アゲサゲ」
先にハードルの高いことを要求
5、「ごほうび」
(例)書類まとめておいて。終わったら帰っていいから。
6、「ゲーム化」
7、「喜怒哀楽」
恐怖、快楽、常識、非常識、嫌悪感、罪悪感、好意、悪意、夢、思い出
8、「続きは後で」
興味喚起→答え、の順で。
9、「ひとこま目標」
10、「あるない」
〜はほかにもある、○○はここにしかない。の文に当てはめる
11、プラス新しい
(例)新しいデート、新しい便利・・・
12、「ひらめきスロット」
新しい病院×スポーツ観戦=スポーツ観戦病院
13、「イメチェン」
言葉をチェンジ
14、「カンタン解」
15、「なりきり」
16、「スリーポイント」
(例)
目的:泣かせない
相手の気持ち:悲しいのは仕方ない
解決策:泣いていいけど人前じゃなければいい
17、「無理矢理ルール」
自由に考えよう、ではなく、ルールを作る
18、「永久指標」
19、「なぜなぜ」
20、「なんすか力」
情報を鵜呑みにしない
大事な要素がふんだんに含まれている。