投稿元:
レビューを見る
香る闇の読後感は言葉にできない感じですごかった...
何を言っても上手く表現できそうにないから言わないけどこの話が一番好きかもしれない。
鈴の雫はもう...切なすぎる...
蟲師のお話はどんなに感動したり切なくても涙は出ないんだけどだからこそいっそう胸にくる。
アニメ二期後半戦も楽しみですな...
投稿元:
レビューを見る
ラストの「理」を、なにか人格を持つもののように描いていたのはちょっと興ざめ。
そういうものではなく、「たんにそこにあるもの」という設定だったような気がするんだけどなあ。
とはいえ、上記を差し引いても、やはり本書(本作品)は傑作だと思う。
「異界の者を描く」というと、悪い妖怪をばったばったとなぎ倒すものしか知らなかった僕に、新しい世界を提示してくれた。ありがとう。
投稿元:
レビューを見る
ついに最終巻です。この巻も面白かった。
人と自然の間にある蟲の話しを象徴するような、ヌシになった人の物語が最終話です。最終話のタイトルにもなっている「鈴の雫」が降る様子が何とも悲しくて美しいですね。いや〜、とても良かった。