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安定感がある
2016/03/01 21:34
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うえんつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズはずっと読んでいて待ちに待った最新作でした!内容は安定の木内ワールドといった感じであっという間に読んでしまいました。また改めてこのシリーズを最初から読み直したいと思いました。
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木内一裕氏のやくざ探偵シリーズ3作目。
やっぱりこういうハードボイルドを書くと、今日本の作家で一番面白いと思う。読み始めると止まらない。
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シリーズものだと知らずに読みましたが、特に問題はありませんでした。ミステリとしては文句なしの面白さなのですが、少し苦手なハードボイルドチックで★一つ減点。
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面白かったー!続編期待してたので嬉しかった!
矢能さん素敵過ぎる(*´▽`*)
栞もいい感じのキャラになってきたし、
このままずっとシリーズでやってほしいな。
続きがありそうな感じで書いてたので、あると期待!
高校生くらいに成長した栞に彼氏が出来て。。。
みたいな、ベタな展開もいいな。
ハードボイルド系なのに、さくっと読めて
女子にも読みやすい!木内作品すてき。
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元ヤクザの探偵矢能のカッコよさ、栞の可愛さ、これに尽きる。
木内一裕の作品はとにかくスピード感があって、読み手をぐいぐいと引っ張っていく。とにかく読み始めたら最後、一気に読んでしまうこと間違いなし。ハードボイルドテイストがお好きな方にはおススメ。続編を強く望む。
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矢能探偵シリーズ、3作目。
元ヤクザとして酸いも甘いも知っている矢能だからこその調査の仕方に、決着の仕方。真犯人よりも、一番卑怯な奴に下された鉄槌が痛快で堪らない。栞ちゃんもキュート。何気に1作目から出ている美容院のお姉さんも素敵。栞ちゃんのお母さんに彼女はいかがですか?と、ある場面で本気で思った。お姉さん、栞ちゃんに何を言ったの??シリーズ続編、期待して待ちたい。
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しまった、シリーズだったのか…。
これだけ抜き出して判断するのは難しいのだけど仕方がないです。
ヤクザを辞めて探偵になった主人公が、昔の因縁に引きずられて極道の揉め事に関わることに。
可愛い養女と暮らす日の当たる世界と、完全に縁を切ったはずの裏街道のコントラストがメリハリとなり、ちょっと漫画チックなところが感じられて読みやすいです。
主人公が(あらゆる意味で)良い男に描かれているので凄味が不足。
乾いた空気、読んでいるうちに腹に一発くらうような重み、そういったものがここには欠けているように思ったので、ハードボイルドではなくエンタメ小説として読みました。
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げっ、シリーズものだったのか。
なんか思わせぶりなところは、過去の見るとわかるのかな?とりあえず一作目から読んでみたい。帯とかみて、まぁあの人が書くみたいな、アウトロー的なのかなと思ったんだけど、木内さんは深い。そして最後の数行でやられる。
また、手に取らざるを得ない状況になるね(笑)
もしもドラマ化されたら、栞と矢能は誰がいいのかな?考えると楽しい!
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新作の前にこちらを。シリーズ3作目。
元ヤクザの探偵矢能、強面だけど、魅力的なキャラです。
怖い男の人ばっかりのなかで、
女性陣がとってもいい。
養女の栞ちゃんと美容師ののお姉さん、
六番町のお婆ちゃん!
勢いで読めてくこの感じは気持ちいい!!!
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評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
日本最大の暴力団・菱口組系三次団体の佐村組組長が突然、姿を消した。二次団体である燦宮会の理事長になることが決まった直後のことだった。抗争なのか、内部犯行なのか。燦宮会会長の二木は旧知の元ヤクザ・矢能政男に調査を依頼する。物証ゼロ。容疑者は“動機あり、アリバイなし”のヤクザたち。果たして探偵・矢能の「推理」の行き着く先は―!?『藁の楯』著者最新作は、痛快無比の悪漢探偵小説!史上最凶、犯人当てミステリー!
相変わらず栞はかわいく、周囲の人達は個性的である。今回は、栞とのやり取りが少なかったためか、矢能のハードボイルドさが際だっていた。矢能ってこんなに怖かったか?出来る男ではあったが・・・。美容師とこの先どうなる?
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2019/3/11
矢能さん最高かよ。私はニコニコです。
この作者の話の主人公はみんな自分の生命より大事なものを見つけてしまった人ばかりで、かっこいいんだけど死んじゃうのね。長生きする姿が想像できない。
私は本来主要な登場人物が死ぬ話は好まない。
でも矢能さんは死ぬ訳にはいかないから。
栞ちゃんのおとうさんだから。
かっこいいのはそのままで死なない。安心して見られる。
ふてぶてしくて賢くて(法には則っていないけど)正しい。
栞ちゃんに内心メロメロなのも愛しい。
矢能さんの思う通り栞ちゃんは最高だ。
美容院のお姉さんもいい感じ。
もっと読みたい。もっと書いて。
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シリーズ3作目。
反社会的勢力の跡目争いに端を発した行方不明事件が起こった。
元ヤクザの探偵矢能は、組長の二木の依頼と、同時期に行方不明になったホステスの姉の依頼を受け、行方不明になった男とホステスを探し始めた。
反社会的勢力の内部のゴタゴタは、縁のないことなのでわかりにくい部分もありましたが、結果は勧善懲悪。
このシリーズでは多くの人が亡くなるのは仕方が無いけれど、悪い奴がちゃんと懲らしめられるのがスッキリします。
矢能と栞ちゃんの関係がいいですね。
ラストシーンも、思わずニヤケてしまいました。
ずーっと続いて欲しいけれど、後1作なんですね。
寂しい。
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シリーズものとは知らず読みました。
小説好きの父の本棚から借りた一冊
父は自分が好きな小説のみ家に
置いているのですが私自身
面白くて前作の2作品読みたいと
思うほど良かったです。
元ヤクザの探偵矢能は外見はいかつく
性格もヤクザそのものなのですが
栞ちゃんとの微笑ましい会話
この2人がずっと幸せであってほしいと
願いながら読んでいました
内容は1人のヤクザの失踪から
謎の女も失踪していることがわかり
内部での犯行を疑っているって
ところですが面白かったです。
少々殺され方は残虐ですが
とても面白かったです。