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小森谷くんの何気ない、どうしようもない日々。
でもその日々の中で、大切な物に気づき、成長していく。
2014年11月13日
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なかなか面白かった
土岸いいやつ。
普通の男の子の一生を描くだけでもこんなに山あり谷ありで面白いんだなと思った。
最後の終わり方もよかった。
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中村航さんの本だったのですが今まで読んだ中で一番好きです。本当の話?疑問が残りますが、おもしろかった。普通の男の子の話もいいですね。こういう話好きかも。
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なんてヤツなんだ・・・と思ってたら
どんどんいい奴になっていって
多分どんどんいい顔になっている
もっといい男になっていくんだろうな〜
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初めての中村航さん♪前から気になっていたけれど、遂に読みました(^^)v実話を元にした普通の男子の物語らしいけれど、凄く素敵な半生だと思った(*´-`)行動派の小森谷くんだからこそかな(^^)病気や地震など暗い話もあるけれど、心の強い小森谷くんのおかげか爽やかな読了感!
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ほんとにノンフィクション?と思うくらい
なんか軽いんだかなんだか
な小説
中学がさえなくて高校で遊び倒して
二浪して大学でも遊び倒して
病気になって
って話
おもしろかったけど・・
お母さん泣かせちゃだめだなー
軽すぎてわたしはだめかな
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はー
二時間半で読めたのでちょうど映画一本分ですね。
ひとりの人が、何かを感じ、考え、
生きていく過程がとてもよかったです。
人生は物語だ。
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最初に「余命2か月と言われて生き残っちゃいました」というエピソードにえっ!!って感じで一気に小説の中に引き込まれました。
その後、第1章のふわふわもこもこの人生最強無敵のモテ期の当たりから、とっても楽しくてこれおもしろいじゃんって、ルンルン気分で読んでたら・・・
高校時代から急に、やることなす事信じられなくて、かなり幻滅w
それも男の子なのかな?
私には理解不能な行動レベルで、読むのに苦労したかも(^^ゞ
でも、その後いわゆるブラック企業でも何の疑問も抱かず、言われるままに必死で仕事をこなしていく姿勢は尊敬、っいうか自分だったらそこまで出来ないって自身の仕事の仕方を反省させられました。
でも、そんなこんなの無理がタタッて、余命2か月の病気になってします。
でも、それも真面目で何事も一生懸命、楽観主義な小森谷君は抗がん剤治療で寛解に。
最後まで読んだのに、結局タイトルの「小森谷君が決めたこと」って何かわからなくて、自問自答してます(^^ゞ
私の結論は自分が守りたい人へのプロポーズかな?と思うんだけど、どうでしょうか?
結果オーライのハッピーエンドで良かったです(*^_^*)
小森や谷なんかじゃなくて、「小森谷」っていう名前の響きが良くて、作品に良いテンポを与えていた気がします。
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普通の男の子の話を・・・ってコンセプトのはずが、大病を乗り越えるあたり普通じゃなくなってる。
とはいえ、家族との別れにしても、病気になることにしても、それが生死に関わる大病であったとしても、小森谷君だけに限ったことじゃない。
いろんな人のいろんな人生みんなそれぞれその人がけのものという意味では、小森谷君の人生もその中の一つに過ぎない。
だから、やっぱり普通の男の子の普通の人生のお話なわけだな~~~と思ったりする。
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普通の男の子の普通の暮らしぶりを、さりげなく、てらってなく描いた作品。「小森谷に仁義なし」だけど、ちゃんと生きることに真面目でなきゃなぁって思える作品。中村さんの文章はいつも落ち着けます。
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小森谷くん、好きになれないなあ。どこにでもいる普通の男子なんだけど、多分これが本当に普通なんだろうけど、なんだろう、別に普通の男子なんて周りにざらざらいるので、普通の男子の話なんて読みたくなかったのだな。これはわたしの問題だった。
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実に普通の男子の普通の物語。
なのに元気付けられ感動させられ…
なんだか自分も頑張って生きていこうと思える一冊です。
小説というより随筆?なのかも。
日常は平凡で、身近なようで、
でもそれを経験するそれぞれにとって
その出来事ひとつひとつが特別なんだ、
ということに気づかされた思いです。
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取材をもとにした、1人の男の人の生まれてからのはなし。
土岸くん。いい友達だ。
病気しても戻っておいでって言ってくれるいい職場。
夜中のプールに忍び込むって今はなかなかやる人いないんだろーなと思ったり。
憧れたり。笑
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「中村さんの描く、男子の恋とか、友情とか、成長とか、夢とか、そういうものを読んでみたいんですよ」
そう言った編集者が、取材相手として引き合わせた一人の男性。
彼の名は、小森谷くん。30代前半の若者で、真面目そうな青年だった。映画の編集の仕事をしている、いたって普通の人だった。
だけど、「最近変わったことは?」の質問にこう答えた。
「んー特にないですけど。あ、でも何年か前ですけど、余命2カ月って言われました」
いたって普通な人、小森谷くんの物語。
小森谷くんとは、実在の人物なのかな?そう思わせるような構成だけど。
書き手側の意見や感想を排し、彼が生まれてからの出来事をあるがままに書いている文章は、レポートを読んでいるようで正直面白さを感じなかった。
というのも、小森谷くんは私の嫌いなタイプのせいかもしれない。いくら学生とはいえ、あまりにも先のことを考えていなさすぎる行動に、正直イライラさせられる。2浪もした上入った大学も、恋愛にのめり込み過ぎて単位を落とすなんて本末転倒すぎ。
辛い治療を耐え生還し、彼女もできて良かったねとは思うけど、それだけかな。こうなんか、伝わってくるものが感じられなかった。
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あるひとりの普通の男子の半生を書いた、伝記です
仁義ある人間に成長した小森谷くん。
彼が影響を受けやすいどういうのもあるけど、周りの人から受ける影響って大きい。
流れが速くて、あっという間に読めました。