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グローバル展開が進む中、どのようなリスクがあるのか、そしてそれらをどのようにコントロールするのか薄く広く紹介した本
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章の最後にまとめが必ずあり、理解に役立つ。海外子会社管理は本社だけでは限界があるため、各子会社での自発的な統制が必要。
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『ERMの特徴は次のとおりです。
①リスクを管理部署ごとまたはリスク種別ごとに分散的ではなく、組織全体の立場で統合的・継続的に管理する。
②組織の構成員すべてが関与する。
③管理対象に不祥事等のマイナス事象のみならず組織の戦略目標達成を阻害するすべてのリスクを含める。
④企業価値の毀損防止のみならず、企業価値を高めることに貢献する。』
GRC(ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンス)を管理部署の垣根を越えた統合された形でERM(エンタープライズ・リスクマネジメント)として実現し、本社が組織横断的に取り組み、グループ各社を取り纏め、PDCAを一体的に推進することが重要。って、難易度トリプルA級のことをしれっと言う作品。
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ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスをグローバルベースで展開するうえでの参考となる事項が、非常にわかりやすくまとめられている。
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海外子会社を持つ会社にとって、親会社、子会社それぞれが気を付けるべきこと、やるべきこと(ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスへの取り組みなど)は何か?を用語の説明と図を交えながら教えてくれる入門の一冊。
これは最低限頭に入れておいた方が良いなと思うことが多くあった。関連部署に異動してきて、早めに読んでおくべき一冊。