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今までもおかげ様で〜生きてきました。人によっては変な顔する方もいらっしゃいましたが、これからもおかげ様で〜で生きていきたいと改めて思いました。
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2014/07/13-14
両極と思われる最先端医療と宗教が、ヒトの命を考える。生命は小宇宙であり大宇宙を形成する。
ヒトは時計の小さな歯車だけど、それがなきゃ時計として体をなさない。くよくよしない。世の中なんて、自分が死んでしまえば、存在しない。小さい小さい。
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普段、自分が思っていること、感じていることが
結構あって、「本から」のコーナーはすごく少なく
なると思うが、さて・・・。
<本から>
良いも悪いもすぐに手放すことで、自分をクリーン
アップ(浄化)できると同時に、偏った感情に
浸るくせがつかなくなります。これができると、
常にニュートラル(中立)な状態でいられますから、
いつどんなことが起きても冷静に対処できるように
なります。すると、自分の身の周りで起きたことに
対して、あれが成功でこれが失敗などという
線引きの感情が、次第に消えます。
(略)
それまで意固地に持っていた「周囲に良く思われ
たい」という執着がなくなるだけで、実に快適に
なります。出来事に対する最終評価は、自分で
下すものなのです。
人生の課題は、しかるべき時に解決できなければ
本人を追いかけます。
人生はギブ・アンド・テイクではありません。
ギブ・アンド・ギブです。見返りを期待せずに
惜しむことなく与えると、いつしか別のところから
自分のもとへギフトが届きます。
世の中にあるすべての評価は、所詮、誰かの思いこみ
です。
目に見えないものには敏感に。
世の仲のせわしなさには鈍感に。
人間は新しい経験をすると、その時に得た気持ちが
感情領域全体の最大シェアを占めます。私たちの
体にはアポトーシスという仕組みが備わっています。
これは古くなった細胞を死なせて、新しい細胞と
入れ替える便利な仕組みです。アポトーシスが
あるからこそ、私たちの体は日夜再生しているわけ
ですが、感情面でもアポトーシスが佐用していると
私は感じます。
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・病気は自分の内側との対話
・つながりを切らずに、しがらみを断つ
・「晴明正直」に生きる
おかげさまという日本語が好きでした。
今もっと好きになりました。
2015年最初の読了本。さらっと読めます。
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http://blog.goo.ne.jp/nakamana825/e/991d4e18eb86c1b5fc35a086462cbfe8
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名古屋空港で買う。このおかげと「御陰」と言う。目にみえない存在の事を肯定する筆者の思いが込められている。全ての事に意味があり、全ては事象の受け取り方次第と言う事を東大教授で緊急医である筆者は言う。先日若くして亡くなった盟友K君の事を考えてみた。
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東大医学部の教授で、自らも現場で治療にあたる著者の人生訓。毎日人の生死に向き合ってる人からの言葉だと思うと重みもより一層強く感じた。
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あまりにもこの方の著書が話題になり続けているので、どれどれと手に取った一冊。
感銘を受ける人がいるのはわかります。が正直私には言い尽くされていることや感じていることが多くて新鮮味は感じられない内容でした。
これに感銘を受ける方は、あまりこの手の本に触れてこなかった人なのではないかなぁと想像します。
しかし言ってることは真実味があります。
そしておそらく、このような内容の話を現役の医者、それも人の生死の最前線に立つ救急医である著者が語っているという事実そのものが一番読ませるところなのだと思います。
もう装丁がそうですもの。そこ見てよっていう、出版社のいやらしさ、もとい売る気満々(笑)を感じます。
これを例えばスピリチュアル系の人が書いていたなら、内容が酷似していてもこれ程受け容れられなかったのではないでしょうか。
人に薦めることには抵抗のない本ですが、でも自分には買って読むほどではなかったなぁ。…この方の他の著作を買えばよかったなぁ。他の著作も読んでみたいですね。
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チェック項目8箇所。死に対する誤解や恐怖心は、それが未知なるものであるから生まれます、死んだらどうなるかを知らないからです、まずは「あり得ない」という考え方を、自分の中から追い出してください、この世はわからないことだらけです、人間が知らないことのほうが多くて当然なのです。一人の医師として、これだけはお伝えしたいと思います、死は誰にとっても、残念な結果ではありません、ただし、多くの医師の中に「残念な結果」という考え方がまだ根強く残っていることは否めません。医師や薬がどんな病気でも完全に治すわけではないし、永遠の寿命はどこにもありません、この言葉が本当に理解できるのなら、私たちがやるべきことはたった一つです、それは、今を全力で生き、今を全力で楽しむこと、たったそれだけです、そこに集中しましょう。死に(逝く)場所に違いはありません、残った方の務めは、亡くなった方が遺した歴史を振り返ること、自分とその方が共有した時間を思い出すこと、旅立つ方の晴れ晴れとした気持ちを、静かに実感してあげてください。若狭への執着は限界は知りません、しかし、誰もが必ず、老い、他界します、いきなりすべての執着を捨てることは無理ですが、年齢を重ねるごとに逆にエイジング(加齢)を楽しむ余裕を持つことは、そう難しいことではないはずです。必要以上にそれらを欲することは無明にほかなりませんが、ある程度、身につけることで他人が気にならなくなります。証拠がないとか紙に書かれていないからといった理由で、現代人はいとも簡単に口約束を反故にしますが、口からいったん出た言葉には大きな責任があるのです、それは下手な約束、失礼な言葉を決して口にすべきではないという意味であり、「言霊」を重要視してきた先人たちの叡智です。私が若い人に伝えたいのは、誰かの言葉に左右されないで欲しいということ、誰かの言葉に振り回されないで欲しいということです、迷った時、あるいは悩んだ時は、どんなに周囲と相談しても、最後は自分の胸の内と静かに対話してください、そこから聞こえる声があなた自身です。
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生きる上で、人として当たり前だけど忘れがちで大切なことが書かれている。そんなことを考えている医者がいるのかと驚いた。天皇や神など、著者が好む内容も記載されており、宗教じみた感じもしたが、知識として知っておくにはおもしろい内容である。数々の過酷な医療現場に携わってきたからこそ、悟りを開いているのかもしれないと思いながら読んだ。
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20140928 ある面、医者は一番死に近いのだと思う。だからこその内容なのだが死に関する話題はどうしても宗教色を帯びてしまう。どう捉えるかは読む人次第か。
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久し振りに矢作先生の本を読んだ。表紙がドクターの格好だったので、救急医としての体験など生と死についての話を期待していたが、生き方全般というか、矢作先生が考える古来からの日本人の考え方、生き方について書かれていた。それはそれで、潔く美しい感じではあるのだが、丸々一冊となると、ちょっと読み疲れがする。心が弱っているとき、何かに迷っているときなどには、心に染み入るのかもしれないが。
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急いてはことを仕損じる時代のスピード感は誰かが作っているもの時が解決することも大事
たらればではだめ決断するどうしようもないことを受け入れる
仕事や子育てに忙しいときこそ政治や経済に目を向ける
自分の置かれた場所を知る。
客観視ほど強い武器はない
しがらみや思い込みを捨てて惜しみなく与え続ける。信頼を得る。それぞれの価値観がある
対話の中にこそ学びがある大事なのしてんを合わせること
悪いことが起きたら学びのチャンスと考えるいつまでもじぶんをせめてもしょうがない
常識は時代で変わる
評価はだれかがきめていることその辺鈍感に
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初めて著者の本を読んだ
色々とヒントがあった。
目には見えないけど「おかげさま」という力が自分の周囲に満ちている。
人生は運・鈍・根・金・健
目に見えないものには敏感に。
世の中のせわしなさには鈍感に。
時間とともに起きた出来事の意味は変わる。
「今を楽しめば」過去は変わる。
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「人は死なない」の救急医による生き方論。多くの死と向かい合ってこられた医師のメッセージで説得力がある。