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バシャール名言集。既存のバシャール本を本田健氏によりセレクトしたもの。既にバシャール名言集という本もあるが、今回の方がよりテーマが整理され全体の流れも考慮されていると思う。復習に役立ちました。
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宇宙存在バシャールの言葉から、ワクワクにスポットを当てて抜粋しています。今まで何度も、バシャールの言葉が腑に落ちていたのですが、それを忘れてついつい複雑に考えてしまっている自分がいました。時々、バシャールやバシャール系の本を読んで、原理原則を自分のものにしなくちゃいけませんね。
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バシャール本は初めて読んだ。もちろん同シリーズや「ワクワク」を耳にしたことはあり、そのメッセージもすでに知っていることが多いと感じた。
美味しいものを食べることは、当然にワクワク感だけれど、将来の肥満や健康リスクを考えれば苦悩になる。結果論として後悔につながりそうなワクワクもありそう。
いま、ここのワクワクへの集中もどれだけの未来と過去の想定に、どれだけの世界を包み込めるかが問われそうだ。
ワクワクは、一つの指標だと同意できるが、主観でしかないので、都合のよい場合だけをワクワクと結びつけることができてしまうと感じられた。
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●それは、本当のワクワクだった?ニセ・ワクワクではなかったか?
自分の情熱に従おうとすると、欲求不満や罪悪感、恥ずかしさや怖れを感じたりすることがあります。これらは、あなた本来の波動とずれることから生じています。けれども、あなたはこれらの苦痛に対処する方法がわかりません。それゆえに、あなたというパーソナリティは、苦痛から逃げ、苦痛を避け、隠し、否定するのです。そして、そのために肉体的な快楽を生み出すことがあります。そして、このような快楽がワクワクする気持ちに従って生きることと混同されることがあるのです。しかし、この苦痛を隠すために生み出される快楽は仮面にすぎません。自分の最高の情熱をスピリチュアルに表現しているのではなく、フラストレーションから快楽を生み出しているのです。
●ワクワクする方法でないとワクワクじゃない
「一番ワクワクすることをしてください」と言うとき、それは「一番ワクワクする方法でしてください」ということも含まれているのです。ワクワクすることをしながら、それをワクワクする方法でしていないならば、それは、一番ワクワクすることをしていることにはなりません。これでは、バランスがとれていません。自分がしたいことを、したい方法でするとき、あなたは自然にバランスがとれるのです。
●ワクワクを阻むモノ、それらは、私たちの中に潜んでいる「観念」「感情」「思考パターン」です。子どもの頃からの刷りこみや思い込みからくる「観念」、そしてそれを元に生まれる恐怖や不安、疑いなどの「感情」、また、「思考パターン」などの要素です。
●ニュートラルになる
人生でいろいろな出来事を体験したとき、まず提案しているのは、ニュートラル(中立的)な状態に入る、ということです。ニュートラルな状態に入ると、現実を変えやすくなります。ニュートラルな状態に入り、自分自身がその経験についてどのような観念をもっているのか、どんなことを信じているのかを自問してみるのです。
●語るのではなく、行動して
「情熱に従って生きる」というのは、単に「情熱に従うことについて話す」ことを示しているのではなく、「それを実際に行動する」ということなのです。
●ワクワク仕事をしたいのに、現実は真逆の環境 どうすればいいの?
あなたがすべきことは、他の人のエネルギーを変えるのではありません。あなたのエネルギーを変えるのです。あなたのエネルギーを変えることによって、あなたはまわりのネガティブなエネルギーの影響を受けなくなります。あなた自身が十分に創造的になると、他の人々のネガティブなエネルギーをポジティブなものに導くことはできるでしょう。まわりの人々が何をしていても、いつもポジティブな感覚やエネルギーを持つことを選択するなら、あなたは彼らに影響を与えられるかもしれません。けれども、あなたがそれを行なうのは、相手を変えるためではありません。自分を変えるのです。相手が何をしようとも、それに関係なく、あなたにとって真実であることをただ選択してください。いかなる状況下でも、自分のやることがネガティブなエネルギ��によって止められていると感じるなら、それはまわりの人のエネルギーによってそうなっているわけではありません。自分が自分に対してそうしているのです。もしあなたが、自分のエネルギーを変容させるなら、次の2つのうちどれかを選択することになるでしょう。まずひとつは、同じ場所に居続けて、まわりの人が何をしていても、ポジティブなエネルギーを映し出すということです。周囲で何が起こっても、あなたは悲しんだり、落胆したり、失望する必要はありません。もうひとつは、あなたがただ幸せでいることを選択したとき、あなたはもはやその職場にそぐわないと思うかもしれません。そのときは、そこから去ることになるでしょう。そして、あなたがいるべき場所に行き着くことになるでしょう。
●努力して努力して、もういいかげんくたびれて、努力することを選ばなくなると幸福になるんです。
あなた方の社会では、喜びは勝ち取らなければならないものと思われていますが、本当は生まれたときの権利として、ずっと喜び、楽しんで過ごすことができるのです。
もしあなたが、「私は人生を苦しんで苦しんで、努力して努力して生きていくんだ」と信じていたら、宇宙はそれを与えてくれます。
もしあなたが、「私は楽に、何でも手に入れていいんだ」、また「自分は喜びを感じていいんだ」と思って生きるなら、宇宙はそういうものを与えてくれます。宇宙は常にあなたの欲しいものを与えるのです。
●交換手段であるお金は動かすもの
お金をたくさん持っている人は、お金を持っているのではなくお金というエネルギーを、自分を通して交換しているのです。ただ、お金にしがみついているのではなくて。お金は交換手段なので、常に何らかの形で絶えず動いてなければなりません。動いていることがカギになります。お金に対する態度や扱い方が静的になったとたん、その量は減っていきます。お金との関係や態度は、静的ではなく、動的でなければならないのです。
●奉仕するほど豊かになれる
来るべき社会の経済活動は、人々が持っているスキルや能力の交換を中心に行われるでしょう。つまり、為替のように何も実態のない人工的な取引ではなくなる、ということです。個人個人が自分の心から望むことをする社会になると、その人がつくったモノやスキル、才能、またはサービスを他の人が同じように喜びを持ってつくったモノやサービス、スキル、才能と交換するようになるのです。そのようにして社会が拡大していきます。言い換えれば、どんな人でも、社会に貢献している人は必要なものを自動的に受け取り、使うことができる社会システムです。人々に奉仕をする、サービスを提供するというのは豊かになるためのもっとも簡単な方法です。
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居酒屋さんでお土産にタダで頂いたので読んでみた。書いてあることは、自己啓発本でよく見かける内容で、取り立てて否定する要素はないのだけれど、「ワクワク」という擬態語の固有名詞的表現と、宇宙的存在「バシャール」というのが、少し受け入れ難かった。この2つの表現がなくて、内容にもう少しまとまりがあれば、読んで良かったと思えたのかもしれない。
最近、慢性的なストレスで集中できず、読書ができなかったのだけれど、この本は、最後まですぐに読み終えられたので、良かった。