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高須先生 看護婦 あの人はあまりにも気が強すぎて、和を乱すからやめさせて下さいって文句がでたが、高須先生は、仕事は仲良しクラブじゃ無いんだから、みんなと仲良く出来ないからって、仕事のできるひとをやめさせる必要はない
闘うことも大事だけれど、撤退も大事。深追いしてもろくなことはない。天敵には飲み込まれないようにする
日本人って「そんな事して相手のレベルに落ちたくない」ってよく言うじゃない。でも中国みてみい。ケンカはよりえげつないほうが勝つんです。相手と同等では負けます。相手よりレベルを落として、人でなしになって戦ってください
三十六計逃げるにしかず。距離を置くことが何よりの解決ってことは結構ある。天敵が家族の場合も、そうだと思います。
一番売れているのがコクヨのエンディングノート
憎しみというのはクセモノで、どっぷり使っているうちにこっちの方が食い殺されちゃう
女の人生は子どもを持ったら早回しになる。「あれやって、これやって、その間にこれとあれをやって。。。」自分にとってなにが大切なのか、人生の優先順位を決めておかなきゃとてもまわしていけません。「みんなに嫌われたくない」と群れのなかで自分の立ち位置ばかり気にしていた女の子が、「人からどう思われようと知るか」と開き直れる立派なおばちゃんに変貌をとげるのはそのせいです。
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これがシリーズ最後。
人生って年を重ねていけばいくほど、色々しがらみや体調についても出てきて考えさせられる。。
自分の考えだけが正しいことも間違いであることもないけれどこのようにさまざまなケースを読んでいると明日は我が身なのかなってそんな気もしてくる。
それにはこのぐらい軽くて、でもリアルな話がちょうど良かったかも。。。
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「『子育てのコツ』みたいなことを聞かれた時、私、決まってこういうんです。
自分の欠点を思い浮かべれば、子どものやらかしそうなことはだいたいわかる。自分の欠点とどうつきあってきたのかが、子育てのコツになっているんじゃないかって。」
そうだろうな、とも思うけど、ちゃんと欠点として分かって、ちゃんとつきあってきた、といえる時点で欠点じゃないし、そんな「欠点」なら子供にとっても、いずれつきあえるようになるよい勉強機会であるとさえいえるような気もする。
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スナックさいばら完結編。
天敵や終活、看取りなど胸に堪える。
濃い人生を送ってきた
りえぞうママのコメントに救われる。
高須先生エピソードも素敵。
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図書館で。
これが最終巻なのか。ナルホド。
まあ女性はこういう悪口とかおしゃべりで乗りきっていくんだなぁ。安上がりだし強いよな。
なんのかんの言って結婚やダンナの話が多くてうん、まあそうだよね、やっぱりね、という気持ちになりました。まあ普遍的で共通の話題って事なんだろうけど。
オトコに頼らず女性も自活せよ、とはまさにそうだとは思う。自分の人生の根幹を他の人に受け渡すなって話なんだろうけど…そうは思ってても中々難しい人も居るだろうな、とも思う。男の方が頼ってくることだってあるだろうし。自分は大丈夫、と思ってたって病気になることだってあるだろうし。人生色々。でも最後まで自分の面倒は自分でみたいなぁという思いはありますなぁ。
私は年上の男性の幼児性にモエはないな… その辺りサイバラさんの趣味は結構マニアックだな、と思う。ウン。
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20歳近い年下の彼氏を持つ人たちのお話や親などを看取る話、自分の「終活」など、けっこうみんな色々あっても楽しく生きようと頑張っているのだな…と思った本でした。
まぁ、サイバラさんなのでお下品だったりもするけれど、本音ってこんな感じなのかな。
最期に良い人生だったと言って死ねたらいいですね。
by太郎