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重い内容だったけど凄いよかった。ただ自分があまり元気ではない時にはこのシリーズは読めないかな…。なんて言うか、やるせない。でも自分が生きていく参考というか、になる
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警視庁犯罪被害者支援課のお話。なじみがない部署の話だが、なかなか興味深かった。一気読みしてしまった。
おすすめ
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犯罪被害者支援課に故あって属する元捜査一課刑事の村野。職務を超えて被害者に寄り添うがある交通事故がその後意外な展開を…。架空の部署であるが各県警に同じような機能はある。このような警察機能にもっと光が当たるといいのに、という思いが感じられる。
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「被害者支援」について書かれた本だったけれど、弱者?の支援の難しさという意味では、いろんな支援に共通の難しさがあるのだろうなと思った。
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元捜査一課の刑事で訳あって現在は支援課に所属する村野が、元カノの親友で腐れ縁の同僚の優里、新人の梓らと関わりながら、通学児童の列を襲った暴走車により生じた被害者家族に熱心に携わる。妻とお腹の子を亡くした大住の暴走と復讐心。被害者家族への冷静な寄り添い加減が絶妙。頻出する「〜だが。」の文末に若干躓く。
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タイトルからしてかなり重いシリーズだとはわかっていたので避けていたが、他のシリーズとの絡みが強くなってきたので手に取ってみた。被害者支援課ということで、作者もかなりの覚悟を持って書いているのではと個人的に考えていたが、その通りだったなと感じた。シリーズ1作目から失敗事案を持ってきたのは意外だったが、インパクトが強く、被害者の揺れる心情も上手く描写されていると感じた。作品数が突出している作者だがその中でも屈指の名作だと思う。
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警察ものですが、主人公は刑事ではありません。
ある理由から犯罪被害者支援課に異動になります。
※現実では犯罪被害者支援室というのがあるみたいです。
ミステリーものなので、刑事みたく捜査していきますが
犯罪被害者支援という視点は変わりません。
今までにあまりない視点で描かれていきます。
ストーリーはとても悲しく泣いてしまいそうですが、
救いもあるという感じです。
主人公自身の救いはシリーズを重ねていけば・・・
今までの警察ものにちょっと飽きてきた方に
特にオススメです。
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警察物だが、犯罪者を追う刑事ではなく、被害者に寄り添う犯罪被害者支援課の話。
こんな部署が本当に必要だと感じる。
とても読み易く、このシリーズはこれから読み進めたい。
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警察小説ではあるけれど犯罪被害者支援課という少し違う目線で読めて面白かった。実際に起こっている事故、事件が題材になっているようで現実味があったものの後半はちょっとフィクションぽい展開。小説としては面白みはあり最後まで引きつけられた。村野の今後も気になるし次作も読もうと思う。
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投げ場のない怒りや嘆き悲しみ、加害者も被害者も基本的人権は平等。つまり加害者も人権保護される不条理に落とし所が見つからず苦悩する被害者が....。一線の捜査課とは別に被害者心理をケアする部署の話し。興味深く面白かったですよ。
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警察庁犯罪被害者支援課シリーズ、第一作目。月曜日の朝、通学児童の列に暴走車が突っ込んだ。逃走した犯人確保もつかのま、事件は思いがけない事態に…。
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やっとシリーズ1作目読めた。半分くらいでだいたい事件解決するからこのあと何があるのかと思ったらそっからの展開もスリリングでした。ミステリや普通の刑事小説とは違うのがやっぱり新鮮で、読んでて面白い。
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警察には被害者のケアをする仕事があるんだなぁと知った。
これは事故なのか?事件なのか?
ちょっと犯行の動機が薄い気もしたし
いくら犯人を恨んでいたとしても
そう簡単に復讐しようとできるものなのか…。
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最初あたりは事故の被害が怖すぎて…
ちょっと躊躇しそうになった。
こんなに親身になってくれる警察がいたら。被害者も救われそう。
同じ警察という組織の中に支援課がある。そこで刑事と対立したりする。
もっと上手く連携してほしいと思ってしまう。
また読み進めたいシリーズになりそう。
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深い。
この作者の本は、あまり他の人が選ばないテーマを扱ってるものが多い。たまの気分転換によいけど、しょっちゅうだとちと重いかな。