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王子のような容姿で、女好きの問題児の朔良×頼りなげな生物教師仁志川の話。
合宿のオリエンテーリング中に、嵐にあって、迷い込んだ洋館で、不思議な「MONSTER」と書かれた図鑑を見つけます。その図鑑には、さまざまなモンスターについて書かれていたが、猫又のようなキメラという猫の怪物や虎の怪物があった。
合宿から戻ったある日に、マタタビを朔良が嗅いでしまい、仁志川と保健室で遭遇する。
本能のままのように、触れ合った後に、お互いがキメラや虎になっていることに気が付きます。
朔良が猫たちに囲まれて、助けを求めたときに、仁志川が朔良を守り、緊張していた心を解きほぐしていきました。はじめは頼りがいがない体が大きいだけだと思っていた仁志川が、包容力と大人の魅力がでていて、思わずドキドキしました。
二人の触れ合いの際に見せる、仁志川の朔良への独占欲は思わずうらやましくなるくらいです。
溺愛している甘々な雰囲気。
仁志川がとっても男らしくセクシーなので、うっとりとしてさすが攻様と思いました。
仁志川が朔良を後ろからギュッと抱きしめているイラストには、恥ずかしかる朔良はかわいすぎて、仁志川はかっこよくて、私も一緒もハグをさせてと思うくらい、二人の魅力あふれていました。