電子書籍
八雲さんの闇
2020/02/28 21:55
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投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
八雲さんの闇が深そう。救われることを拒否しているような、
陰鬱とした真っ黒な闇。
そこを含めても八雲さん、色気がスゴイ。
電子書籍
助六の影が重なる
2020/01/30 05:56
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
与太郎が「助六」の名を継いだことで、悲劇的な予感が高まっていきます。大正時代に遡るほどの八雲と助六に纏わる因縁が、現代に蘇っていくようでした。
紙の本
作家買い
2016/07/21 00:36
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかイロイロあるけど最後の「信ちゃん」に持っていかれた~助六の本名だよね?
あ~7・8巻はDVD付き買おうかなぁ。
でもアニメになって八雲師匠の色気が無くなっていないか声がシックリ来るかが心配。
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真打になった与太郎だったが、八雲・助六の名前の重みに押しつぶされ、自分の落語を見失っていた。落語をする意味、そして自分にしかできない落語とは? 過去編の盛り上がりが落ち着いて、静かに始まった助六再び編。これからの盛り上がりに期待。
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いいな~。落語がききたくなりました~。
そして、八雲師匠の心の闇というか、きいているとかなしいですね~。でも、落語ってほんといいな~。
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メモ。与太郎を可愛がる作家(かつて八雲師匠に弟子入り志願して断られた過去がある)ひ〜さんは、どうやら昭和の大名人桂文楽のお旦だった樋口由恵さんがモデルらしい。作中のひ〜さんは作家、文楽師匠のひ〜さんは商人、とバックグラウンドは違うけど。
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与太ちゃんに戻ったねー。でもやっぱり八雲師匠…あんた罪なお人だよ…そっちにしか目がいかないよ…。小夏のアレコレはなにか意味があるんだろうか。相手がわざわざその人の意味が。
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過去とか後悔とか罪とか、色々と苦しみながらも生きているこの登場人物たちに勇気をもらえます。
そして、その苦しみから救ってくれるのが与太郎なのかな?
芸とは?生きるとは?
読みば読むほどどんどん面白くなってくる!
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真打に昇進した助六のスランプ、そして助六自身の落語の糸口を見つけるまで。今回も、人物たちの関係と、落語家としての成長と、落語のネタと、それぞれがうまいことからみあって話が進む。
しかし、雲田はるこはコマ割りと絵の構図がすごくうまいな。一つの絵で時間的な推移を綺麗に描けてしまう。他のも読んでみようかな。
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与太郎編に入って、雰囲気がガラッと変わるかなと思ったが、割と違和感無く話が進んでる。与太郎を始め、登場人物たちの過去が色々入り乱れる。「決別ではなく、抱えて生きろ」という八雲師匠の言葉にジンときた。与太郎と親分の一騎打ちも、迫力あって読み応えがあった。次巻はアニメ化DVD付きとのことなので、楽しみだ。
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与太郎編にやっと入った!待ってました!
相変わらずのテンポで、するする入ってきます。
次巻についにアニメがつくということで楽しみなことこの上ないです。
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物語はヨタにもどったのに、ますます八雲&助六に引きずられていく!タイトルの"心中"、真打ちはまだな気がしてる。不穏。
それにしても小夏のファザコン(ふたりの父に対して)はめんどくさいなー。
とはいえ、芸事に血脈ばかりを重視しない展開には好感。
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与太郎編に戻ってきたものの、既に八雲に心掴まれて与太郎にはそれほど興味なし(笑)しかも小夏が面倒くさくてどうにも好きになれない。そんな私を変えてくれるような展開をこれからに期待。
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『新宿ラッキーホール』でも感じられたが、くもはるさんの漫画には「怖さ」がある。その後に来る人情は「付け足し」ではなく、登場人物が発する気迫が招き寄せる迫力がある。人間関係の揺さぶりを表現するのに、この人の描く多種多様な表情「絵」は心底漫画が好きな人だから成せる職人芸だと思う。
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竹を割ったような性格の与太郎が、雑誌の記事に落ち込みながらも「自分の落語」で思い悩んでいる姿など、落語を演じる者としての視点から話が進行しているのがよかった。
今更ながら、表紙の裏が和文様であったことに気づき、さりげないところが粋だなぁと思いました。
噺家以外が落語をやること自体なかなか難しいのではないかと思いつつも、次巻のアニメ化気になります。