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そこまでぶっちゃける?!
という本音が満載で、面白かった。
個人的には35歳過ぎたら、
美人だろうがそうでなかろうが、
おばさんであることは否めないよねーと、
数年後に35になる自分も含めて思うのだけれど。
なかなか複雑な女心…
益田ミリさんて、
私は好きなんだけど、
ときどき性格の悪さを感じる描写があってドキリとする。
そこも含めて魅力かもしれない。
2014/09/05
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益田ミリさんの本はたくさん読んでいて共感はするのだけど、これは今まで読んだ中で一番読後感が良くないかも。。ちょっと卑屈な感じがあった。若さや、子供を産む人生と産まない人生、その辺が引っかかっているのかなぁと勝手な推測をしてしまった。
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(2014/9/9読了)
益田さんは私より少し後の年代でほぼ同じ時代を生きてきた。作品には、いつも共感し、癒されてます。
今回の本は、章の合間に漫画はあるものの、ほとんどが文字。エッセイです。
人には言わない部分まで、さらりと嫌味なく、掘り下げて言ってます。
母娘の関係の話も、女同士になる時があるなど、娘を持つ私は、母の立場、娘の立場、両面に置き換え共感できて、面白かったです。
逆に、独身だったり、子供を持たない同じ年代女性が思うことには、気付かされました。
当たり前だけど、歩んで来た人生や今の環境によって、それぞれの人生があるのだなぁと実感し、これからの人生を考えさせられました。
(内容)
15年ぶりの同窓会。わたし以外は、全員、お母さん。だけど、その顔は取り外すことができて、外してしまえば、ひとりひとりが40代になった女の人たち。誰にだって自分の人生があり、ただひとりの「わたし」である。
(目次)
セックスミステリー/もしお母さんになったら/母なるもの/妻とのセックス/男と女/すれ違いざまのチッ/人間型ロボット/バナナの教え/命のいとなみ/昔、美人/昔、男前/かわいいおばあさん/カルチャースクール/寄せてあげて/女の子でも「ボク」
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作者の書く女性になんとなく共感してしまう。そんな本です。女特有のドロドロしたものではなくて、さらりとしたでもあるなぁっていう女の日常が書かれている気がします。
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こんなことまで書いちゃって~。
読まれたらいや人、それは家族。特に子ども。でも、ミリさんはもう、子どもを産むことはないと思ったんだよね。きっと。だからここまで書けるのかな。自分の子どもだったら、男の子でも女の子でもやっぱりそこまで知られたくないよね。
フルーツサンド、おいしそうだけど、やっぱり歩きながら食べるのはできないなー。
若い女の人が若いと感じるところで髪の毛の分け目がしろい、っていうところ。なるほど、と思いました。清潔な感じがする。
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ミリさんにしては真面目すぎるエッセイでした。
年齢的にも達観しているからかな。
このまま独りで生きるのか?
共感する部分がいつもながらたくさんありました。
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エッセイ+マンガという構成。結構赤裸々にご自身の経験を披露していて…なんとなく恥ずかしかった。なんでしょうこの感覚。身内感覚か?
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ミリさんは細かいところまでよく観察している。
筆者を含めた「女」をテーマに様々な角度から
独自の目線で語っていく様は、おもしろい。
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1/23金曜購入。
24土曜読む。
新刊だと思ったら7月発売の本だったのね、これ。
面白かったが、
この作者さんのあのシリーズ買えば良かったかな。
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安定の観察眼。
ミリさんの本を読むといつも、他者を尊重することの大事さが思われます。
袖振り合う他人に対して「チッ」と舌打ちする感性は悲しいですね。
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以前、どこかの観光地で渡った
ボロボロのなが~いつり橋の事を思い出した。
「こ、こわぁ~~っ…。」
と、ぶるぶる震えながら歩き、やっとここまできた中間地点。
スタートとゴールが等しく視界に入る
なんとも微妙なこの位置こそ、
今、ミリさん(と、私も)がいる40代という
悩ましい年頃なんだよねぇ。
揺れ動く橋に戸惑いながらも
先を歩く人、後から来る人、たくさんの人と関わり合いながら、畏れず歩む(コツ)を掴もうとする
彼女の健気さこそ、40代女性の可愛らしさ?なのです。
なんてね(^^♪
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ミリさんの本、あるある~って感覚で
さらりと読めるのがいい
絵も「キッチリ!カッチリ!」してない
ホントさらさら~って書いた感じの脱力感が
リラックスして読めるので
「疲れていて文学は読めないけど、何か本読みたい!」って時に丁度いいかも
結構「え~!そこまで書いちゃう?」って位「ありのまま」全開のネタとかもあり・・・
女子も独身子無しで40代ともなるとこんな風に世の中から見られてるんだな~って切なくなったりして(笑)
でも、きっと次回作出たら手にとっちゃうんだろうな
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子どもの頃の性に対する疑問が、おかしく書かれていた。
そうそう、と笑いながらよんだ。
かわいいおばあさん、そうありたいと思う。
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女に生まれていい事や悪い事、色々ある。
そして若い女の子もいつしか年をとって
オバサンと呼ばれるようになり、
オバアサンと呼ばれるようになる。
女子大に通い始めてから、同世代の女子達が
がんばってオシャレしてるを見て、
自分も負けないようがんばらなきゃと
思っていた。
だけど、この本を読んだら、
そういった同年代の女子達のがんばりを
いい意味で一歩引いて見れるようになれた、
ような気がする。
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益田ミリさんのエッセイほんと楽しくてわかるわかるってこともいっぱいあってすきだー!!女にしかないこう、独特なあれってあるよね…わたしも割と益田さん寄りの女子なのでとても気持ちがわかるよ…ってうんうん頷きながら読みました!