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今までのミリさんのエッセイと少し違うなぁと感じたのは、「女性に生まれたからには...」のあとに続く言葉を考えたり、子供がいないミリさんが「子供を産む」ということをチラチラと書いている。だけど、それは決して迷っている様子ではなく、自分の生き方を肯定してあげてる感じ。
ブログにて詳しいレビューしています*
https://happybooks.fun/entry/2014/09/18/000000
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読んでるとクスッと笑えて、共感するところが沢山あって、恥ずかしくて友達に言えずに堪えてたこととか、久しぶりにあぁ懐かしいなこの出来事と自分に実際あったこともあってすごく楽しめました。
公共の場所では読めないですね、読んでてひとりで笑っちゃうから。
個人的な感想。
文中に 嫁にいけないよ という言葉がでた。
その時私はお嫁さんに何かをしたらだめだよの意味で読んだ。が、しかし、正確にはそんなことしたらあなたはお嫁さんになれないよの意。ああ数年前なら後者の意味で捉えられたのに、、。お嫁さんが来てから、家のルールが色々変わったけど、言葉の捉え方も変わったのね、、と複雑な気持ちになった。
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益田ミリさんの本はいつもあっと言う間に読み終わる。
文章と間に挿まれる漫画のバランスがよい。
始まりから、なかなかすごいテーマだった。
のほほんとしたイメージを益田ミリさんに持っていたので、違う一面をみたような気分。
女と結婚と、出産と更年期、、、
女性なら誰しも、必ずつきまとうテーマを益田ミリさんはどのように受け止めているのか。色々と考えるきっかけになる。
この本を書いたときの作者の年齢と自分の年齢が同じだったので、すごく共感できる部分も多かった。
もう若くないとは思っていたけれど、この本を読んで本当に「もう若くない」と念を押された。
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昔はエッセイって恥ずかしくて読めなかったけど、いつかりか面白いって思えるようになった。女が「交換したがり」なのは納得。連休明けのお土産交換楽しいもんね。
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2021.12.20読了
4.0
自分に素直で正直な人だなぁ、と。
女性ならではのあるあるが沢山書かれていて、共感したし笑えた。
歳を重ねる事で、楽になれることも往々にしてありますよね。
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益田さんの書くものは、自分の中でしっくりくるときと、刺々しい気持ちがひょいと顔を出すときがあるのだけれど、このエッセイはまさに両者入り乱れていて、座りが悪いような落ち着かない気持ちになるなあと読む手を止めようとすると、あー、わかりたくないがわかるわという部分がまたページを捲らせる。
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軽く読めるエッセイ。
人に勧められて、初めて読んだ作家さん。
一番覚えてるのが、
バストトップの位置が低いと、老けて見える。
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今回もすごく良かった〜!!
思ったことを赤裸々に書いてある上に
どことなく「うん、うん」と納得してしまう。
間にある『恋のアドバイス』ロボットの漫画は
笑いなしでは見られない(笑)
こんなロボットいたら、わたしも頼るけど
こう言われしまうんだろうなって思う!
女とはなかなか複雑だけど、
すごく面白いのかもしれないね☺︎☆
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普段モヤモヤしていた感情を代筆してもらった感じ。共感できる。共感できすぎてミリさんと友だちになりたい。
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益田ミリさんが書く漫画と文章両方入った「女という生きもの」。
筆者の考える「女という生きもの」。
赤裸々だけれど、決して下品ではなく、あるのは共感。
読みやすく和む。
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なんか女性が書く女の世界のエッセイみたいなのって、みんなどんなこと考えてるんだろーとか思ってちょくちょく読むけど、、
基本的に共感できないことに気づいた笑
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女でも、仮面を取ればわたし。わたしのエッセイ。同世代だからか、共感できたり、へぇーと思ったり。色んな出来事も益田さんみたいに考えられたら嫌な思い出も悔しい思い出も消化できそうだなー。
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女性同士のコミュニティあるある、社会的な息苦しさや日常がリアルに描かれていた。
好きな一コマ
お手洗いで着物を着た年配の女性に素敵だと声をかけたシーン
「さようなら、と私たちは笑顔で別れた。声をかけて良かったと思った。素敵だなと思った気持ちに嘘はなかったけれど、わたしに素敵って言われたことで、あの人がいい気分になってくれたとしたら嬉しい。
わたしはこういう時の自分が好きだった」
著者との共通点があったみたいで嬉しかった。
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今日は少し涼しいかな
ってな事で、益田ミリの『女という生きもの』
益田さんの絵日記的な短編集と短編漫画集。
女という生態を日常の一コマに於いて晒していく感じかな
益田ミリさん視点からの女という生態は、想像してたものよりマイルドと言うか益田イズムが独特過ぎてホンワカしてしまう
ドロドロした感覚が無いから、益田ミリさんは女ってよりは永遠の少女なんじゃろうなぁって感じました
2020年48冊目
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女に生まれたからには、
につづく言葉を述べよ。
そんな試験があったら
なんと答えればマルを
もらえるのか。
女でよかった!と思う
ときはどんなときか?
そんなアンケートには
なんと答えようか。
いずれも男性のそれと
対比して答えるものと
思いますが、
しかし、よく考えると
私として男性を生きて
みないことには、
そもそも対比のしよう
がなくて、実のところ
答えようがありません。
まあ、テキトーでよい
ならいくらだって答え
ますが(笑
来世は男と女どちらに
生まれたいか?という
問いも同様ですね。