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超絶技巧の作画とファンタジックな物語で唯一無二の存在感を放つ漫画家・五十嵐大介を大特集。ロングインタビュー、諸星大二郎、松本大洋、伊坂幸太郎らの寄稿のほか、貴重な資料満載!
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大好きなマンガ家の特集ムック。
未公開の短編がいくつか、と言うのと、回収が難しそうないくつかのインタビューの再録、それからいろんな分野の方々との対談で、興味深かった。
学生時代に神社に入り浸っていたのは知っていたけど、そこで「渦」を見た話とか、でもそれを神聖視していないというか、そういう感覚は面白かった。
海獣とタマシイの帯に、真木さん乗ってたっけ。
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インタビューを読むと、意外と普通のパーソナリティが見えてくる。
ただ普通の人と異なるのは、凝視。
細かいところまで徹底的に観察をするその集中力が、緻密で壮大な世界を作り出す基礎になっていることがわかった。
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短編もあるので、とても嬉しい。
大好きな五十嵐大介さん、視点にとても共感しています。
今は情報化社会。こんなに情報がありふれて、刺さる様な痛い程の冷たい白色のような、そんな正義じみた事しか評価されない世の中なのに。
この大きなものに流されてしまいがちな世の中で、自身の目や感覚を大事にして、それを描き起こしてる。とても素敵だと思っています。
五十嵐さんの事が読めて、とてもとても嬉しかったです。
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友達に紹介してもらった漫画家で、また紹介してもらって心から良かったと思えている唯一の方です。読みたい本が今手元にたくさんあってつまみ食い程度にしか目を通していません!すぐ読む!
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五十嵐さんのストイックさがよく出ている。
影響を受けた漫画が少女マンガが多いのがある意味納得。
中にある、短編漫画が味があって面白い。
・台湾の犬 ・・旅エッセイ漫画だが、絵がうまいのと、詩情がとても出ていて、繰り返し読める感じ。つげ義春的な味か?
・マサヨシとバアちゃん ・・SF短編のような、ほのぼのとしながら深い
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2014年 文藝別冊/KAWADE夢ムック
NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/n893e63341793
ファンにはたまらない内容。五十嵐さんの創作の秘密が垣間見られ、各作品の理解が深められる。また、インタビューや対談などで、人柄も伺え、それがまた好感持てるので、ますます好きになっちゃう。
2014年のモノなので、始まりから「ウムヴェルト」頃までかな。「ウムヴェルト」のことはチラホラ軽く載っている程度。(なので、もちろんこれ以降の作品「ディザインズ」等についての話はない。)
短編が4つ程。どれも五十嵐さんらしい雰囲気が、十分に発揮されている良作揃い!やっぱ、嬉しいですね~こういうの。また「はなしっぱなし」とか、読み直したくなった。ラヴ!ストレンジ・ワールド!