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マスカレードホテルの登場人物である二人の出会う前の短編集。
ホテル・コルテシアで働く山岸尚美と、刑事の新田浩介。
マスカレードホテルに続き、とても面白かったです。さすが東野圭吾さんのミステリーだと思いました。ちょっとした短編だけど、読み手が納得する充実した作品でした。また、個々のキャラクター性がはっきりとしているのも良かったです。
最後の短編「マスカレードイブ」では、マスカレードホテルで初対面ということになっている新田と尚美は、もちろん直接には出会いませんが、女性警察官を通して間接的な出会いを直前にしていたんだなぁと思うと、ニヤリとしてしまいました。
お客様の仮面を守るのが私達の仕事だと言う山岸尚美と、逆にその仮面を見抜くのが新田浩介。
ホテルマン×刑事。マスカレードホテルの時にも思いましたが、なかなかコンビとして珍しい職業だと思います。
またこのコンビが活躍する作品が出ることを祈って…
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テンポが良くて、数時間で完読。もっとこの世界に浸りたかった。犯罪そのものよりも、二人の出会いになるきっかけ作りのようである。ここでは、直接当事者があっていないところが、妙にいい感じに表現されており、再度、マスカレードホテルを読みたくなった。
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マスカレイドホテルの前章。
でも主人公の二人は色事件にうまく対応をしていてそれなりにうまい物語になっている。
良い味しているな、二人とも。
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マスカレードホテルの前のお話で思い出しながら読み進めました。
(*^▽^)/★*☆♪読みごたえあって一気に読んでしまいました。
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『マスカレード・ホテル』のスピンオフ短編集。主役2名が出会う前を描いた話。ホテル業界の裏側などを垣間見る事ができて面白い。1話1話が面白いのはさすが東野作品。
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「マスカレードホテル」の続編でいきなり文庫化したということで楽しみにしてた本!いやぁ読み易い。一日かからず読了。
続編だというから、まさに続きかと思ったら時系列的には前作より前の話でまだ新田と尚美が出会う前だった。読み始めから尚美が素人っぽい考え出し、邪念が多いから尚美適当になったの?!と思ったら駆け出しの話だったからなのね。びっくり。
それにしても今回は短編集のためにあっさりしてたから、次はもっとホテルを舞台に濃い内容のお話が読みたい。
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ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。「マスカレード」シリーズ第2弾。
「BOOKデータベース」より
殺人の小説って疲れる、と思ってしまう今日この頃.女性警官をこバカにしている新田くんに嫌悪感.
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間違って マスカレード・イブを 先に読んでしまった(^o^;) 次は マスカレード・ホテルだ…どうだかな…(-o-;)
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新田と山岸が出会う前のそれぞれの職場の話。
「マスカレード・ホテル」を読んだ時に次回作はないなと思ったが、過去の話がでた。できすぎ感はあるがそれなりに楽しめた。
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ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査にあたる新田浩介は、一人の男に目を付けた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名をいわない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客様の仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。
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八王子市内にある大学の構内で教授が殺害された。
警視庁から捜査本部に出向いた新田は容疑者として、教授の下で共同研究をしていた准教授に目を付ける。
新田から被害者のアリバイを尋ねられた准教授は「なぜ、4日ではなく3日のアリバイなのか」と首を傾げる(「マスカレード・イブ」より)。
『マスカレード・ホテル』で活躍した刑事の新田と、ホテルでフロント業務を務める尚美の、『マスカレード・ホテル』以前の物語を4編を収録した短編集。
2014年8月23日読了。
いきなり文庫化はファンにはたまらなく嬉しいもの。
さらに。あらすじに挙げた「マスカレード・イブ」は書き下ろしの上に、新田と尚美のニアミスもあってドキドキでした。
シリーズとしては第2弾だけど、過去に戻っているという趣向もなかなか心憎いです。やっぱり東野さんはうまいなぁと唸らされました。
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マスカレード・ホテルの続編ということで期待して読み進めたものの・・・。主人公二人の前日譚ではありますが、1作目からすると期待はずれでした。短篇集で読みやすかっただけでした。
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ホテルマンと刑事。業種としては、全然違うようにみえるけど、どちらも観察力や推理力はピカイチで、仕事にかけるプロ意識が光っていて、推理の展開が面白い。マスカレード・ホテルに引き続き、ホテルマンとして立ち働く尚美の姿が魅力的☆ ぜひシリーズ化してほしい(o^^o)
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短編?中編?
マスカレードシリーズ続くのかなー?
ホテルで何度も殺人あったら、誰も泊まらなくなるよね(^^;
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マスカレードホテルの続編。設定としてはマスカレードホテルの数年前で、短編が4作品。
軽い読み物としては良い。2時間もあれば読み切れる。内容、ミステリとしては軽過ぎて不満が残る。赤川次郎の短編のようなライトノベル。