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写真がきれいで記憶にのこるため
言葉の違いも結果的に記憶に残りやすそうだ
僕は自宅のトイレで読んだが
待合室なんかに置かれてあると
楽しめそうだ
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こんな違いがあったのか。
今まで世界史がほんとうに苦手で
敬遠していたのだけれど
国旗のお話を見て
これから世界史を勉強してみようと思ったのであります
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なんとなく似ているが、どこがどう違うのか?と改めて聞かれるとわからないものってありませんか?
本書では、「竹と笹」「林と森」「ヒラメとカレイ」「ミミズクとフクロウ」「交ぜると混ぜる」「搾ると絞る」など、「似ている」言葉の雑学を写真で紹介します。
「似ている」ということは、その反面「同じではない」ということ。それらがどう違うのかという関係に着目し、楽しみながら、日本語の奥深さを知ることのできる写真集です。
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「目でみる日本語」シリーズのスピンオフ。「卵と玉子」、「林と森」、「みつ豆とあんみつ」など似ているけど、パッと違いを説明できなさそうな言葉を写真とともに紹介した1冊です。相変わらず目の付け所や写真のチョイスが素敵。
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言葉を言葉で説明することの難しさを解消!
手間隙を惜しんだ本。
言葉を言葉で説明するのが語の「意味」を説明する基本的な方法でした。わからない語に出会ったときは辞書を引いて、解説を読むことが学校で習う語の意味を理解する方法です。しかし、これでは永遠に言葉の意味を使うことはできません。解説に書かれている語の意味をまた辞書で調べて、さらに調べてという無限ループに陥ってしまいます。
こういう無限ループに陥ったときには、実物を見るのが効果的です。百聞は一見に如かずです。言葉と視覚情報を関連付けるのです。そうすることによって、今まで曖昧に言葉を言葉で定義していてもやもやしたものがすっきりします。
英語の語彙学習で映像や画像と一緒に学ぶというものが近年あります。私も頻度が低い語を学ぶときにはgoogleで画像検索をかけて意味を把握します。余談ですが、形容詞を検索するとその形容詞の程度の度合いがわかって面白いです。しかし、割とその語にぴったりの画像が現れてきません。素人の撮った写真では語の意味を表していないことがあります。同じ語のグループ名や商品名が出てくることもあります。英英辞典と照らし合わせながら、画像を選ぶのですがなかなか時間のかかる作業です。
本書では写真家がわざわざ東京近辺へ出向き、実際に写真を撮ります。似た語を対比できるように、同じ背景で少し違いをつくり、その意味の違いを強調しています。
また、巻末の参考文献から明らかなように辞書での文献調査も欠かしていません。画像を見て納得して終わりではなく、詳細な説明で思わず納得してしまいます。
そんな手間隙かかった本がこの値段で1時間ほどで読むことができるなんて、本当にお得です。
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写真もきれいなので、写真を見て連想して、次ページ説明で確認、というように、教材としても楽しく使えそう。
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タイトルそのまま、似ていることばを集めた写真絵本?写真も美しいし、撮影場所や、撮影秘話などが載っていてとても美しくて優しい本でした。
ムーンファクトリーのコーヒーと鳥いるカフェに行ってみたい…あ!あと、爬虫類カフェも!
ところで私は小さいのがスコップで、大きいのがシャベルの関西人です(笑)
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使用と利用、制作と製作、林と森、など似ていることばを2つセット見開きで紹介。
ついに参考文献にiphoneアプリが載る時代なのですね…!
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「制作」と「製作」の違いが一番、目から鱗だったかな。写真も綺麗で、言葉を勉強しながら写真集としても楽しめるのがいい。
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形と型、陰と影、足と脚、町と街
英語にしてみたら違いがわかりやすかったり
日本語、漢字って深いなぁ
いろいろ自分でも考えてみたり
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大人の絵本です。いい歳になると「今更こんなこと恥ずかしくて聞けないやぁ~」って状況が多くなりますよね。会話をするとき、文章をしたためるとき、「どちらを使うのが適切なのか?」思考停止の原因になりがちです。そんな大人たちに優しく寄り添ってくれる心安らぐ内容です。誰かに話して「へぇ~!」を共有したくなる…。プレゼントにも喜ばれそうです…(^_^)
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アザラシとアシカ。壁と塀。サンデーとパフェ。卵と玉子。
似ているけど違う、二つの言葉を一目瞭然わかりやすーく紹介している本。
それぞれの言葉について、まず見開きページの左右でばばんと写真を掲載し、次の二ページで解説や小ネタが紹介されています。
この本のために撮影されている写真は、対比がわかりやすいしちょっぴりユーモラス。小ネタでも新たな発見が盛りだくさんな、勉強になるだけじゃなく読んで楽しい1冊です。
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小さいのはスコップ?シャベル?大きい方は?
これで関西人と関東人か見分けられるとのこと!私は関西人、夫は関東人。と見事に分かれましたが、子ども達は関東育ちなのに、小さい方がスコップと... 母の影響は大きい?
二つの似ていることばの違いはなにか、どちらを使うのが正しいのか、美しい写真とともに説明してくれます。ルビはふられていないのですが、学校図書館にも欲しい一冊です。
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似ていることばは沢山ありますが、どれだけ明確に違いを説明出来るかというと自信はありません。そもそも違いを知らないということもいっぱいあるなぁと思いました。この本は似ていることばを分かりやすく、写真付きで説明してくれているのが嬉しいです。光によって物の後方にできる暗い部分が「陰」、光によって映し出される物の形が「影」など、とても参考になりました。少し賢くなった気分。でも時が経てば忘れてしまうのだろうなぁ(笑)
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この言葉とこの言葉、なんか似ているな。どこが違うんだろう?そう思っても、調べることって稀ですよね。それをわかりやすく解説してくれているのがこちらの本。キレイな写真付きでこれとこれはどう違う?というヒントをちょこっと出してくれている。解説もとてもわかりやすい。知り合いに「ねぇ、知ってる?」と言ってみたくなるキッカケを作ってくれる一冊です。