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内容は古いけど、初心者にはとても大事な基本的な事が書かれているので、とても勉強になった。
投資=ギャンブルや一獲千金と思っている人は、絶対に見た方がいいと思う。
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投資信託初心者の私にとって解りやすかったです。古い本ですが、お勧め商品が載っているので出版された頃の見立てが合っているか答え合わせをして読んでみました。
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著者、中野晴啓さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。
---引用開始
中野 晴啓(なかの はるひろ、1963年 - )は、日本の実業家。セゾン投信株式会社創業者。セゾン投信株式会社代表取締役会長CEO。セゾン文化財団理事、NPO法人元気な日本をつくる会理事、投資信託協会副会長。
---引用終了
で、本作の内容は、次のとおり。
---引用開始
購入タイミングを狙わない、相場にまどわされない、そして、何があっても続けること…。ふつうの人でも、投資信託を購入して3000万円作れるやり方を紹介。これで将来の安心を手に入れよう!
---引用終了
そして、日経新聞によると、セゾン投信の会長を事実上解任されるようです。
これも、時代の流れですかねえ。
---引用開始
セゾン投信は中野晴啓会長が退任する人事を決めた。中野氏は2006年の創業以来、証券会社や銀行を介さずに自社で投資信託を販売する「直販」に力を入れてきた。親会社であるクレディセゾンと販売手法を巡って対立していたとみられ、事実上の解任だったもようだ。
---引用終了
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2024/03/10:読了
2014年の本。
最初のNISAが始まった年。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が設定されたのは、2018年。
2014年発行なので、自分が読んだ本の中では、”ほったらかし”が、投資関連の本のタイトルに使われた最初のころのもの。(自分が読んでない本で、あるかどうかはよう知らんけど)
同じ著者が、2016年に「長期投資のワナ ~ほったらかし投資では儲かりっこない」を出している。
今では、「ネット証券の積立投資で、全世界株式のインデックスファンドを積み立てる」がほったらかし投資という共通理解ができているけど、10年くらい前は、「長期投資、ほったらかし」のいろいろなツールができてなくて、定義もはっきりしなかったんだろうと思った。
そんな歴史を感じさせてくれる本だった。